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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第1章 大きな神樹の木の下で
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我、神樹さまの遺言を果たす その2



 業火の炎につつまれるご神木。それは神樹さまの最後の願いの一つだった。。。あとは全て燃えつくすのを待つのみだ。炎を目印にしてウサギさんがやってきた・・・お疲れ様です。暑くない?大丈夫?ああそう。暑さのせいか、ガバと起きだしてきたのがエルフさん。


「おい、これはどういうことだ!なぜ世界樹が燃えている?お前が何かしたのか!」

コクコク。

「なぜ、世界樹を燃やした。燃やすより幹の部分を材料にすればよかったのに!」

ブンブン。

「何か理由があるのか?」

コクコク。


 我、エルフさんとウサギさんを簡易ハウスに連れていく。

そこには、我のつくった神樹さまの像がある・・・後、木の枝で編んだ籠。ウサギさんに見つかったので赤い木の実をあげると、バクバク食った。1つで満足か?なにもっと?そんなにはやれんなー? ウサギさんに赤魔法Lv.1をかける。


入眠スリープ


ウサギさん、その場で眠りに落ちた・・・エルフさんはまだ石像を見ている。


「おい、これは世界樹の精霊で間違いないのか?」コク。

「なぜ、お前の姿がいっしょにいる?」我が彫ったからです。

「この質問は悪かったか・・・あ!これは光結晶ではないか!寄越せ!」


あ、やっぱりこれ、光結晶だったのか。これは、神樹さま達に必要かもしらんからやらん!

強奪しようとしたので、エルフさんにも赤魔法Lv.1!

頭から崩れ落ちた。眠れ良い子よ~♪

光結晶を一番最初に植えた若木のところに埋めておく。

一晩中燃え盛った枯れ木も、明け方を待つ頃にはすべて燃えつくした。火の粉が残っているが水魔法Lv.4で鎮火させた。あとは、土魔法Lv.3”大穴ビッグホール”土魔法Lv.4“お穴埋め(ビッグデホール)”を繰り返す・・・最後に、いったん光結晶を掘りだした後


移植トランスプラント!”


若木の場所を、神樹さまが居た場所に移植する。大丈夫かな・・・次は緑魔法Lv.3


養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” “養分吸収アブサープション!” 


若木は急成長を遂げた。幹は太くなり、枝は伸び、葉は生い茂った。この分だと根も相当張ったに違いない。肥料効果ですね。えがったえがった。最後の仕上げは緑魔法Lv.4


成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!” “成長促進プラントグロース!”


立派な樹木に成長した・・・これで神樹さまとの約束、果たしましたよ・・・







我、樹液池に行き、水をがぶ飲む。ハーーー、疲れた・・・一休み・・・





ここらで休憩・・・

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