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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第3章 風の谷、ナウ危機!
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再び、冒険者ギルドへ

誤字脱字報告、ありがとうございました!ご指摘を受け修正させていただきました。



店を出て、荷馬車に乗り、出発します。ガタゴト揺れてる間に、買った水袋に青魔法Lv.4祝福を施します・・・


“青魔法Lv.4祝福セレブレーション


“プップ~”


“どのような祝福を施しますか?”


“水袋の中の容量を50倍に、重量を1/50に、中身の時間経過を1/50にして”


“パヤヤヤ~ン”



ついでに水袋の中身を我の水魔法で満タンにいたしましょう・・・


“水魔法Lv.いくつがいいのか?たくさん水だして!“


水袋の袋の中に、我、水をぴゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!4Lの50倍・・・200L。重量にして200㎏ですか。普通なら重くって持てませんな!しかし我の祝福付きだから、ただの4㎏。そしてそれがリュックに入るから、さらに1/50・・・40gですな。重さはないようなものですな。全部に水を詰めてお終いです。




さて、再びの冒険者ギルドです。日もとっぷり暮れて、いつもなら晩飯食ってる時間帯ですな。


「ボルドウィン殿はギルドの宿泊施設に泊まるのであろう?なら、馬車もそこに付けさせてもらってええかの?」


「わかりました。宿舎の受付に報告してきます」


ボルちゃん、冒険者ギルドの隣の宿舎に入ったと思ったらすぐに出てきた。


「馬車の荷には責任を持たないそうです。何かありましたら預けるようにと言われました。あの魔道具は預けた方がよろしいのでは?」


「そうじゃな。ヴァッへ、ヴェヒター!運んでくれるか?」


「うーん、これは確かにリュックには入らないよぅ!」


「でも大きさの割に軽くねーか?いったい何買ったんだ?」


「あとのはリュックにも入りそうだな。ランドルドのに入れとこう!」


一旦魔道具の入った箱を宿舎の受付に預け、再び冒険者ギルドへ。



からんころん♪



外は暗くなったからか、ギルドの中は人もまばらだった・・・が!

人数の少なさを補って余りあるほどの人の熱気が!ぐぬ!受付の方から!あれは誰だ!


・・・そこにいたのは・・・うそやろ!



関羽さんや!関羽雲長さんやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


西洋版の関羽雲長さんでした!2mは超えるかと思われる巨躯きょく!胸まで垂れさがる美髭びし!手に持つは青龍刀!何やら威圧しているのでしょうか!誰も受付へ行こうともしません!

・・・

ボルちゃんが、一見した後、あっさり受付へ進んでいく!?


「邪魔なのでどいてくれるか?」


「貴殿がミア・ボルドウィン殿か?」


「そうだが・・・もう一度言う。邪魔なのでどいてくれ。私は受付に用事がある」


受付けでずーっと固まっていたのだろう。昼のおじさんさんさんと違って、若い女性が受付をしていたのだが、ボルちゃんを見かけるとようやく声を上げた。


「あ、あ、あ、み、ミア・・・ミア・ボルドウィン様ですね。お待ちしておりました。お二階でギルドマスターがお待ちしておりますのでそちらへどうぞ。お連れ様もご一緒にとのことです・・・」


返事をし終わった後、私は役目を果たしましたよ、と言わんばかりにその場を離れていく受付の若いお姉さん。お疲れさまでした。ボルちゃん、ボルちゃん、昼間にやって来たお二階に向かう。関羽さんも付いて行こうとする。


「貴殿はなぜ私に付いてくる?関係者以外、立ち入り禁止と思われるが?」


「関係者だから立ち入る、それだけだ」


「そうか」


二人とも静かに階段を上っていく・・・ほら!お前さん達、ついていくぞ!




「おもしれ―ことになって来たな、おい!」


「お前は面白がるな!不謹慎だろうが!」


「俺らは無関係者じゃないのか!?」


「その場に立ち会った時点で関係者だよぅ!」


「あの人、食事中にお鬚がじゃまにならないのかしらねー?」


「あわわわ・・・エマさん、そんな暢気なこと考えてたんですかー?」



二階の扉をボルちゃんが開ける・・・中にいたのはギルドマスター、村長の息子のなんとかさんだ。あとオーガドワーフ女、そして昼間いたおじさんさんさん、あと買取の色っぽいお姉さん・・・ルナさんだったよな!オーガドワーフ女、関羽さんを一瞥したがプイと顔を逸らした。これは、やはり関羽さんがオーガドワーフ女の父親で間違いないですね!





今宵の青龍刀は血に飢えている・・・のか?




本日はこれにて。

お読みいただきありがとうございます。

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