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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第1章 大きな神樹の木の下で
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我、魔力切れになる



・・・パチクリ。我、目覚める。周りは土・・・埋めた土なので柔らかい。もそもそと動き土から出てくる。うーん・・・けだるい。神樹さまのところに帰るか。あたりは暗いけど、坂を上っているから大丈夫だろう。星明りもあるし。


 我、這って動く。夜ですな。暗いですな。そういえば、この辺の夜は初めてですな。我、にょろつきながら前進していく。


 神樹さまのところへあと少しというところで、何やら光るもの発見。動いてますな。あれは我がいつも食べてる光るやつだ。どこに行くのか、と思って伏せの姿勢で見張っていると、我に気づかず、森の方へ移動していった。なんだあれ?


 とりあえず神樹さまのところへもどってみる。あれ?我のねぐらのうろから光るやつが出てきた。


ぽいーーーーーーーん!


 ジャンプして地面に落ちたかと思ったらそのままこちらへ・・・パクッ!相変わらず苦いですな。我は飛び跳ねてうろの中に入ったら・・・ちょっと見ないうちに光るやつがだいぶん増えてた。これは食べ放題ですな。うろの中で水を飲んでから、我は光るやつを手あたり次第飲み込んだ。増えた分を飲み込んだころ、我はようやく気絶という眠りに入れた。。。


 目が覚める・・・うろの外は明るくなってる。我、伸びあがる。そのあとヘビの体をしっぽはそのままに、頭を左半回転、右半回転・・・コブラならぬツチノコツイストやー!我、体調快調なり~!お水をゴキュゴキュ・・・お水の量がなんだか少なくなったなぁ・・・飲みすぎちゃったかな?





本日はこれにて。お読みいただきありがとうございます。


構想はある程度考えているのですが、キャラが動いてくるとどうなるかはわかりません。

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