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我はツチノコ  作者: あいうわをん
第2章 機動戦士ツチノコ
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木を植えたヘビ



次は二つの丘に植樹ですな!ここには一昨日、貯水池に降った雨水が溜まるように溝を掘っていったから・・・その溝に重ならないように木を植えましょう!


まずは、丘に昨晩飲み込んだ崖向うの森の土を吐き出します。つづいて崖向うの森から飲み込んだ木を吐き出す。お、お、おぇ~~!!!貯める機能があるのはいいですが、いちいち吐き出さないといけないのは気持ち悪い・・・


吐き出した木は杉やヒノキのような針葉樹からケヤキ、樫のような広葉樹といろいろ集めてきたやつだ。1種類ごとに離して緑魔法v.2移植トランスプラントをかける・・・横に寝ていた木が起き上がり、空中を移動する様は何というか・・・何とも言いようがないですな!針葉樹を丘の高いところに、広葉樹を低いところに移植した後は、再び緑魔法Lv.4成長促進プラントグロースで立派な大木に成長しましたなぁ・・・


あ、たくさん実もなってますからこれをジャンプして地面に落として、再び緑魔法Lv.1発芽スプラウト!一斉に出てくる芽。緑魔法も広範囲に使えるので緑魔法Lv.2移植を一度にかけます・・・溝の近くに根が張らないように注意して、移植が終わったら緑Lv.4成長促進プラントグロース!あっという間に森の出来上がり!最初に植えた木は二回り大きくなりました・・・


水が足りなくなったらいけないので丘の頂上にジャンプして、そこから大蛇ンプ。満遍なく水を撒き散らすスプリンクラーや!何もなかった牧草地があっという間に森に代わってしまいました・・・気候変動や!違います。スネークの植林技です。いろいろ木を飲み込んできたが、果樹に使えるものはないようですな・・・


んーーこの葉っぱは、ちょいと気になる・・・光沢のある緑色の濃い葉っぱ。我、葉っぱをたくさんいで地面に置きます。我、確認のため金魔法を使ってみましょう。



“金魔法Lv.1抽出”


“ン デデデデーン”


もう慣れたよ、この音^^。


“なにをどうされますか?”


この葉っぱからテアニンを取り出したいんですよ。


“テ・テ・テ・テーン“


濃い緑色の粉が葉っぱから出てきた。葉っぱの方は緑が抜け落ちている。我、ちょっぴり粉をなめてみる。ウム!お茶ですな!こんなところにお茶の木があったとは。早速緑魔法L

v.4を使って花を咲かせ種を取る。これはどこか平地に植えましょう。わかりやすいように貯水池の周りの桃林とは反対方向に植えときましょうね。






皆さんお待たせ。いや~今日もいい仕事しましたな。ん?どうしたの?変な目で我を見て?


「スネーク殿よ、お前はいったい何者なんだ!ひと時の間に牧草地を森に帰るなんて話、聞いたこともない!」


「まったくだ!ボーネンのやつが、明日の朝、大騒ぎをして村長の家にやってくるぞ!」


“スネークちゃん、緑魔法のことは基本人族の方々には内緒だったのでは?”


“ま、行きがかり上仕方ないですな!黙っておいてもらえるように頼んでくれる?”


「無理無理!無理ですよ、説明のしようがないですもん!」


“じゃーいっそのこと、全部燃やすか!(ニコッ)”


「あの~~~、言いにくい事なんですけど・・・このこと他の基本人族の方には黙っててもらえます?そうでないと、スネークちゃんが全部燃やしちゃおうと言ってます><」


「「えーーーーーーー、せっかく植えてもらったのに!!!!」」


なるたけ村の外の人間には話さないことで話はまとまった。ちょっと休憩しますか。貯水池のところの桃林に緑魔法で実を付けさせて桃を食べてもらうことにした。ついでに寝てたヤギや牛を青魔法で起こす。牛やヤギにも桃を食べさせてあげてね?我、その間に、貯水池に昨日の川の水を吐き出す・・・


口からゲロを吐く海獅子像のようなものに我はなりました・・・



水魔法と違って、吐瀉感が半端ない・・・おぇーーーーーー!




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