神樹先生の異世界講座
神樹さま、いろいろ聞きたいことがあるのですが?
「なんでもお聞きください、私にわかることでしたらなんでもお答えいたしますよ」
Q.どうして我に敬語なんですか?
A. 「それはもうあなたは神の子ですから。敬意を払ってしかるべきです」
Q.我、神の子ではなくてツチノコなのですが・・・?
A. 「私の願いをかなえてくれたのです。あなたは神の子でまちがいない!」
ビシッ!
Q.神樹さまだって神様なのでは?
A.「私は神様などではありません。人々がそう呼んでるだけです」
Q. あ、そうすか。この世界にも人はいるんですね。
A. 「それはそうです。人がいなければ神はありえませんから」
Q.幻想生物について教えてください
A. 「幻想生物というのは、この世界にはあり得ない種類の生き物です」
Q.具体的に言うと、どゆこと?
A. 「世界の生き物は魔法が使えるものと使えないものがあります。魔法が使えるものは魔石を体内に持っていてそこを中心にして魔力を保持し魔法を使うことができます。魔法を使えない生き物はその魔石がありません。しかし、あなたは魔石がないにもかかわらず、魔法を使うことができます。これが幻想生物なのです」
Q.我、どうして魔法を使えるの?
A. 「あなたが幻想生物だからです!」
ビシッ!
Q. 種族のレベルはどうやったらあがるんですか?
A. 「年月が経てば自然とあがります。あと、レベルの奪い合いで勝てばあがりますね」
Q. えー、レベル上げで殺される可能性もあるの~?やだ!
A. 「魔物同士ではよくやります。あと、人と魔物でも」
Q.レベルが上がるといいことでもありますか?
A. 「さぁ?私にはわかりません(ニコッ)」
Q.魔法にもレベルがあるのですが、どうやったらあがるのですか?
A. 「魔法を使いこなせば自然にレベルは上がります」
Q.魔法はいくら使っても大丈夫?
A. 「魔力が体内にある分だけは使えます」
Q.魔力?MPのことかな?
A. 「MPがなんだかわかりませんが、ステータス魔法で種族の次に体力とともに見ることができますよ」
そうですか、ステータス魔法使えますか・・・
それじゃあ、再びチャレンジ。念じるだけでいいんですね?
ステータス!
“ポロリン”
魔法を使う時とは違う音が鳴ったぞ。
初めて使ったときは気づかなかった。
“マボロシ~!”
いつもの甲高い声が聞こえる・・・そのあとに
“どんだけ~?”
“どんだけ~?”
あ、新たなる声がORZ。。。
なぜか2回?
なにが“どんだけ~?”なのかは・・・
今までの話を総合すると、HPとMPがそうなのかな?
我、ステータス魔法が呪われてるみたい・・・
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もう神樹様にステータスみてもらった方が早いんかな?
「わかりました。それでは神の子のステータスを発表します!」
デルルルルルルルルルルルルルルルルウ!デン!
「 種;幻想生物、
属;ツチノコLv.2、
名;〇✕カミ※#ノコ、
性別;♂、
年齢;30日、
HP;5490/5500、
MP;29893/30000、
IP;20、
技能;はねる、まるまる、はう、きづく、
使用魔法;土魔法・水魔法・光魔法・緑魔法、
称号;前世の記憶を引き継ぐもの、神にうけたピエロ、世界樹に祝福されし生物 」
聞いた感じ、属名の横にレベルがありますなぁ。どうやったらあがるんだ?
我、生まれて1ヶ月だからそのうちあがるのか?
HP、MPの数字はMPが異様に多い気がするが、どうなんですかね?
IPは知能みたいなもの?これもくらべてみないとわかりませんな?
技能って・・・ツチノコのうごきそのままやん!きづく、ってなんなん?
魔法はもういいけど、、、
称号!
おもいだした、我、山上孝という名前だったぞ!
〇✕カミ※#ノコの文字化けしたところ、はじめの4文字はヤマカミで、
あとの4文字は・・・孝の漢字をばらして土ノ子って読んだだけじゃないか!
悪ふざけにもほどがある!
2つ目を見ると神のせいだな!そういえば道から転がり落ちてるときに笑い声が聞こえたぞ!
許せん!いつかあったら文句言っちゃる!
まあ最後のは神樹先生には感謝です。
いろいろ教えていただきました。




