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(一部差別表現がありますが、著者の執筆意図には差別はありません)
2017年6月25日日曜。
都内にて、日本優先党党首佐倉真との密談の様子である。
「いやぁ~、不座君、お疲れ様だな」
「佐倉さん、お疲れ様です」
「昨日は何時まで起きてたの?」
「そうですね。えっ~と、今日の午前2時くらいまで起きていたかなと思いますね」
「そうかい。それでブログの調子はどうかね?」
「はい。自分が思っていたよりも訪問者も来てくれたり、コメントを付ける人もいたりしています」
「へぇ。どんなコメントがついたんだい?ちょっと教えてくれ」
「はい。えぇっ~と。ひとつはこのようなものです。
『50万人莫大な数のように思うけど、その程度なら、虐殺しまくった例が、世界史上、何例かは思いつく。
それなのに、左翼側の運動家にしても、政治運動における利害のみ考慮していて、「憎悪の増加」について警戒心が欠片も無さそうなんだよな』」
「なるほどね~。バッカだね~。いやしかし、優先党党員には向いてるよ。ハッハハハハ。
確かに在チョン約50万人を直接即刻虐殺というのは現実には無理だよ。われわれ優先党はそれを求めてはいるけどね。むしろパヨクのやつらのいってるほうが現実的ということだ。これは党員の前ではいえないけどな。
そりゃそうだろ。現実、50万殺すとなれば、核攻撃だよ。では、新大久保とか、生野とかに、アメリカ軍に頼んで、核兵器ぶち込んでもらうか。やってもかまわんのだろうけど。他の日本人も一緒にオダブツだよ。ガハハハハハハ。俺と俺の愛人だけ事前に逃げるけどね。安全なところへ。御文庫に逃げるよ。
1945年のアメリカのヒロシマへの核攻撃でも、約20万人くらいだし。当時被爆地で殺されたのは、在チョンより日本人がほとんどだ。つまり、日本人は在チョンより人間としての価値が低いということになるわけだな。新大久保や生野に核攻撃したところで、やはり人間の数からいって、ここは日本だから、日本人の殺される数のほうが上回ってしまう。
ま、それでもいいだろう、問題なかろう。うん、優先党が3年以内に単独与党となり、俺が内閣総理大臣になったら、米軍と交渉してみるわ。」