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「インターホン」

作者: 佐久舎迷


 インターホンの音で目が覚めた。


 今の今まで深い眠りについていたというのにも関わらず、一発で目が冴える。

いつも思うことだが、インターホンというのはどうしてああも無駄に驚くようなけたたましい音がするのだろう。自分の家のものなのに死ぬほどびっくりする。

 だから俺は腹が立った。

 うるさいインターホンに、というより、それを鳴らしたドアの外の人物に対してである。インターホンを押してから離すまでが変に長く、ピーン……ポーン……という押し方なのも何故か気に障った。

 枕元で充電している携帯の時刻表示を見るに、現時刻は午前十一時を少し回ったところ。世間的にどうかはしらないが、昨晩は五時まで起きていた俺にとっては完全に早朝の範疇だ。

 即座に俺の脳内で外の人物の推定が始まる。考えられるパターンは三つ。

 一つ、悪友の来訪。しかしないだろう。彼らは俺とほぼ変わらないような生活習慣の持ち主であり、それはつまり、彼らにとっても今はまだ早朝であることを意味する。こんな時間に起きていてかつ、わざわざ俺の部屋まで訪ねてくるとは考えにくい。

 それにいくら悪友と言えど、訪問の前には一度メールなり電話なりで連絡してくるのが常だ。そして着信を表す携帯のランプが点灯している様子はない。

 二つ、ネット通販で購入した荷物の宅配便。時間的にこれが一番現実味がありそうだったが、しかし俺は最近通販で何かを購入した覚えはない。いつも覚え書きを貼り付けておく壁のコルクボードを見ても、それらしきメモもない。

 残る可能性は一つ。これだけは考えたくなかったが、他の推定が否定された以上、これしかあるまい。

 とどのつまり、訪問セールスや宗教勧誘といった、一般に歓迎されない類の訪問客であるというパターンだ。

 彼らが事前に連絡してから来る道理はないし、昼前というこの時間帯は最も行動が活発になるゴールデンタイムと言えるだろう。

 考えたくないと言ったのは、そんな俺に関係もなければ否もない、言ってしまえば迷惑であるだけの来客に、守られるべき早朝の安らかな眠りを突然(それも無意味な驚きにと共に)遮断されたなどとは信じたくなかったからだ。しかし結論は、どうやら最悪のものであるらしかったが。

 ゴンゴン、という無骨なノックの音で俺は、怒りに満ちた推量の世界から現実へと引き戻された。

 話があるから出て来いというようなところを意味するそのノックに、頼んでもいないのに勝手に来ておいてなんだ、と怒りを覚えながら、俺は耳を覆うように布団を引き上げた。

 こういった輩に対して真正直に出て行って対応し、今は寝ているところだからまた改めて出直してほしい、と誠意を持って意思を伝えるなどという行動には、間違っても出てはいけない。彼らには俺の安眠など取るに足らない問題であり、それよりも最先端技術を駆使した新商品がどこよりも安く手に入るプランの説明や、神の声を聴いて怠惰な生活を改め、真に精神的な成長をする為の会合の話の方がよほど重要なのだから。こちらの興味がないという示唆をのらりくらりとかわし、ひとしきりの成果を上げるまでは軒先に居座り続けるだろう。

 なおもノックを繰り返す招かれざる客に対し、その行動に意味があるかどうかを早めに学習してくれることを祈りつつ、無視を決め込んだ。まだ腹の虫は収まっていないが、今は何よりも眠かった。

 そしていつの間にか、最後のノックからもうしばらく経っていることに気が付いた。帰ってくれたかどうかは布団の中からではわからないが、どうやら次の回が来る気配はないようだ。我が愛しの静寂が訪れ、静かな時間の流れが取り戻されたことで、俺の怒りも矛先を見失って徐々に頭を傾げていった。

 そうこうしているうちに俺の意識は再び、その黒い夢の水の中へと浸透していくのだった。




 次に目を覚ました時にはもう夕方で、部屋の中には薄暗い夕闇が入り込んでいた。

 腹の鳴る音がしたがもう今日は外へ出たくなかったので、昨日の残りの惣菜と固くなった白米でしのぎを削ることにした。最近の我が家の冷蔵庫事情はと言えば、その温度以上に冷え込む物がある。その後は狭い湯船に浸かって寝疲れした体をほぐし、その意味を真っ向から否定するかのようにパソコンに向かって作業に勤しんでいた。

 また今夜も長引きそうだ。そう思い、もう何十杯目かわからないコーヒーを入れ直しに席を立った時だった。

 インターホンが鳴った。今日は変に来客が多い日だなと思ったが、朝の時のような怒りはなかった。

 それよりも、こんな時間に一体誰だろうという疑問の方が強かったからだ。もう日付が変わって二時間が過ぎようかというところで、こんな夜更けに訪ねてくる友人に覚えはなかった。さもなければ、隣人か大家かというくらいしか思いつかないが、しかし一体何の用だ?何かはわからないが、それほど急ぎの用なのだろうか。

 出ようかどうか思案していると、ふっとある事に気が付いた。インターホンの鳴り方が少しおかしかったような気がする。押してから離すまでに変に長い間があったように聞こえたのだ。と同時に、その押し方にはごく近い過去に聞き覚えがあることに気が付いた。そうだ、朝の迷惑な来客。あの時も今と同じような鳴り方をしていた。

 またインターホンが鳴る。ピーン……ポーン……。という、長い間がある。

 やはり同じ押し方だ。ということは、今外に来ているのは朝と同じ人物だということなのか?誰だ?知り合いか?

 追うように、ゴンゴン、という急かすようなノック。これも朝と同じ順序だ。同じ人物が再び訪ねてきているとするなら、今居留守を決め込んだとしても多分また日を改めて来るだろう。それならば今応対してしまおうか、と俺は考えた。仮に面倒な類の来客でも、チェーンをつけておけば無理やり切り上げることも出来る。

 短く息を吸い、今出ます、と返事をした。適当に上を羽織ると、物の多い廊下を抜け、ドアの前に立つ。静かに覗き穴から外の様子を伺って見たが、誰かが立っているのはわかるものの、顔や服装は暗くてよく見えない。部屋の前の壊れている照明は別にいいかと放置していたが、やはり大家に言って直して貰うことにしよう。

 しっかりチェーンをかけたのを確認し、鍵を開けた。ゆっくりとドアを開き、どなたですか、とドアの向こうに問いかける。

 少し間が空いて、

「宅配便です」

 と短い返事があった。男の声だ。低い上にうめくような喋り方で聞き取りにくかったが、宅配便だと言ったのは確かに聞こえた。宅配便?こんな時間に?

 確かこういった配達は、受取人が希望する再配達でさえ二十時までに連絡しなければ受け付けて貰えなかったはずだ。今は真夜中をとうに過ぎている。宅配便が来るにはどう考えてもおかしい時間帯だ。

 だがまぁ、それだけでハズレと決めつけてしまうのもなんなので、試しに俺は社員証を見せてくれと言ってみた。本物の社員であるなら、常に首から下げているはずだ。

 また少し間が空く。この男は会話に独特なテンポの悪さがあるようだが、何かそこに、なんとなく不吉な空気を感じた。

 やがて配達員を名乗るその男は、

「社員証は携帯しておりません」

 とだけ短く言った。

 そこから受けた俺の印象を正直に形容するとしたら、不審、が最も適切だと言わざるを得ない。社員証も持ち歩いていないなんて、賞状のような形だった時代でもあるまいし、今時そんなことがあるのだろうか?

 やはりこの男は宅配員などではなく、結局、面倒迷惑を運んで来ただけの人物だったということなのか。

 応対したことを一気に後悔し始めた俺をよそに、男は「サインをお願いします」と続けた。隙間から受取確認と書かれた書類が差し込まれる。至る所がやけに色あせていて、無駄に古いもののように見えた。 書類くらい、新品を用意できなかったのか。

 出来れば無視してドアを締め切ってしまいたかったが、相手は正体も目的もしれない男である上に、一度応対してしまった以上、また来ないとも限らない。雑な対応をして、軒先で騒がれでもしたら面倒だ。

受難だがここは適当にあしらって事なきを得るのが無難かと判断し、手近にあったペンで書類にサインをして返した。

 書類が引っ込むと、男は

「お荷物ですのでチェーンを外して頂けますか」

 と続けた。

 無論、俺はこのあからさまに怪しい男のいう通りにするつもりはまるでないし、この状況を早く切り上げたかったので、受取はいいから荷物はそこに置いておいてくれ、と投げやりに返事をした。

 しかし男は「お荷物は手渡しが規則ですので」と引き下がらない。

 俺はげんなりして、思わず歎息してしまった。警察への通報は出来ればしたくない。調書だのなんだので無駄に時間を取られるのは目に見えているからだ。俺はもう一刻も早く、パソコンの上で溜まっている作業に戻りたかった。

「チェーンを外して頂けますか」

 そんな俺の内情もいざ知らず、男は棒のように繰り返す。

 あくまで変化のない様子の男に、俺はまた、自分の腹の虫が騒ぎ出すのを感じていた。思えば、この男には朝にも安眠を妨害されている。こうも自分に否のないことで理不尽に迷惑を被れば、腹ぐらい立ちもするというものだ。

 この終わりの見えない状況では前進は望めないだろうし、ただいたずらに時間だけが浪費されていく。

最後にもう一度説得を試みて、それでも変化がないようなら、本意ではないが、もはや警察に頼ることも視野に入れなければならないだろう。時間が浪費されてもこの男を追い払えるなら、まだそれの方がマシに思えた。

 俺は心の準備をし、出来るだけ威圧感や不快感が伝わるように心がけて、ドアの向こうに話しかけた。

 この時間の宅配便なんてどう考えてもおかしい、もう付き合いきれない、これ以上しつこくされるようなら通報も辞さない、という旨のことを眈々と語りかける。

 ドアに阻まれて男の様子は伺えないが、俺の抗議が終わっても返事はなく、不気味な沈黙が続いた。

 すると突然、大きな手がチェーンを掴んだ。ガシャンと大きな音がして、思わず声が出そうになる。

 手は鎖が食い込んでいるのにギリギリと恐ろしい力でチェーンを引いており、楔がギリギリと軋み出している。今にも引きちぎれてしまいそうだった。

 あまりの唐突な出来事に、チェーンを掴むごつごつとした手から目が逸らせなかった。恐怖に脳が支配されて、何が何だかわからない。

 心臓が早く逃げろと胸を内側から叩き続ける。それはインターホンに驚いたときの何倍も強く、早いものだった。

 ドアの向こうから男の声がする。

「お荷物は手渡しが規則です」

 力が入り過ぎて震えている手とは対象的に、口調はあくまで冷めていて、事務的だった。それがすぐそこにいる得体のしれない相手が、自分の部屋に上がり込もうとしているという状況を俺に自覚させ、寒気がした。

 目の前ではチェーンが引きちぎれるまであと何秒もないというような音を出している。

 震える足を全力で動かし、倒れこむように部屋に走る。

 ソファの上で光っていた携帯を引っつかみ、死に物狂いで電話をかける。生まれて初めてかける110番に指が震え、何度も押し間違えたが、やっとの思いで入力、発信する。が、何故か繋がらない。画面を見ると、無情にも圏外と表示されている。今までこの部屋で圏外になど一度もなったことはないのに。なぜ今に限って。

 その時俺の後ろで、一際大きな音がした。

 即座に振り向く。音は玄関の方から聞こえた。俺は直感的に、チェーンが破壊されたことを悟った。このままでは男が押し入ってくるだろう。ここは四階で、窓の外には逃げられない。

 急いで部屋の中を見回したが、武器になるようなものはない。包丁は廊下のキッチンにあり、今の俺の位置からでは、男の方が近いだろう。

 腰が机にぶつかった。無意識のうちに、後ずさりしていたようだ。

 置いてあるパソコンの画面には、書きかけの資料が映し出されている。俺は咄嗟にそれを抱きかかえると、廊下へのドアを睨んだ。

 通用するかどうかはわからないが、男が姿を表したら、このパソコンを投げ付けてやるつもりだった。 殺されると決まったわけではないが、俺には捕まったら死ぬとしか考えられなかった。俺の生存本能は、今までの人生で最も活性化していた。

 永遠とも思える長い時間、俺は変化のないドアを見つめ続けていた。脂汗がほおを伝い、顎先からしたり落ちる。

 ちらと時計をみると、もうこの体勢のまま三分が経っている。未だ男が入って来る気配はない。

 この緊張状態で精神的に参りかけていた俺は、いつでもパソコンを投げつけられるように用心しながら、そろそろと、ドアの前まで近寄ってみる。ドアにはめ込まれているガラス越しに廊下と、その先の玄関の様子を伺った。

 やはりドアチェーンは破壊されていて無様に垂れ下がっており、ドアも大きく開いたままになっている。しかし玄関の周辺に人影はなく、代わりに何かが置かれてあるように見えた。暗さでよくわからなかったが、見るに高さが30cmくらいの正方形の何かに見える。

 それが何なのかはわからなかったが、それより俺は、今ならドアを閉めることができるのではないかと思った。

 廊下に誰かが潜めるようなスペースはないし、ドアのすぐ外にいるなら俺が閉める方が早いはずだ。

 俺は一刻も早く、身の安全を確保したかった。このまま、何が起こるかわからないまま膠着する状態は堪え難いものがあった。

 俺はパソコンを抱えたまま、廊下へのドアを開けた。ひんやりした外気が入り込んでくる。

 玄関に向かって、音を立てないように一歩ずつ慎重に歩を進める。途中のキッチンで包丁を拾い、代わりにパソコンを置く。それなりに安心感が増した気がした。

 そしていつ飛び出して来ても対抗できるように包丁をかざしながら、玄関までにじり寄っていった。

 マットレスの位置までたどり着くと息を潜め、様子を伺う。ドアまでもう一メートルもないところだ。どうやらドアの外にも、誰も潜んでいないように見える。そして距離が近づくにつれ、ドアの横に置いてある物体の姿も、はっきりと見えるようになってきていた。

 それはダンボールだった。中身が入っているのか節目をテープで留められている。あの男が言っていた、「お荷物」だろうか。

 ドアに目をやる。この距離からなら、突然出てこられても俺の方が一瞬早く閉められるだろう。俺は細心の注意を払いつつ、恐る恐るドアに手を伸ばした。

 そして手が取手に触れた瞬間、全力でドアを内側に閉めた。けたたましい音を立てて鍵を閉める。

 そのまま激しい動悸がおさまるまで下を見たままじっとしていた。しばらくして平静を取り戻し、息をつく。そして一気に脱力すると足から崩れ落ち、玄関にへたり込んだ。

 あれは一体なんだったのか。宅配便のふりをして訪問し、ドアチェーンを破壊、そして謎のダンボールを置いて消えた。意味がわからないし、目的もわからない。男の正体もだ。

 ちらりと、足元のダンボールを見やる。なんにせよ、これは開けない方がいいだろう。今日、日が登ったら改めて警察へ行って、事の顛末を説明した後に、引き取って貰おう。

 そう思い、横にどかそうとダンボールに触れたその瞬間、

「確かにお届けしました」

 耳元で、あの男の声がした。

 俺は絶叫して、そのまま気を失った。




 次に俺が目覚めた時、すぐ目の前に知らない男の顔があり、それを見た俺はまたも絶叫して気を失った。

 それが俺の最初の絶叫を聞いて近隣住民が通報した結果駆けつけた警官で、玄関で倒れていた俺を見つけて介抱していた所だったという事を知るのは、もう少し後になる。

 あれから病院で検査を受け、少し入院し、その間に警察から事情聴取を受けた俺は、田舎から飛んで来た母親から、少し不思議な話を聞いた。

 あの夜ドアの横に置いてあったダンボールは、俺の母親が息子を心配して送ってくれた米やら味噌やらの食糧だった。

 入院中にPCを見た所によると、確かにあの日の早朝の時刻に、今日荷物を送ったという旨の母親からのメールが届いていた。作業に没頭していた俺は、それに気が付かなかったのだ。

 しかし母親からのメールは、その翌日の日付でもう一通来ていた。それは、送った荷物が途中で紛失してしまったと運送会社から連絡が来た、というものだった。

 母親の手から離れて集荷場に送られた荷物は長距離トラックに載せられ、俺の住んでいる地域の集荷場に送られるはずだった。

 しかし、実家近くの集荷場から荷物が出て行ったのは確認したが、その荷物を載せたトラックが途中で事故にあい、ドライバーは無事だったものの、母親が送ったものを含めたいくつかの荷物が紛失してしまったのだそうだ。

 すぐに母親には運送会社からの謝罪と賠償の約束が行われ、その後に、警察から俺が倒れて入院したという連絡を受けたらしい。

 そして俺の話を聞いた警察の人間は、朝送られた荷物が紛失され、そしてその日の夜には既に目的地にあったこと、さらにそれが、正体不明の男によって配達されたことが謎であるとして、一応の捜査を始めた。

 運送会社も、そんな配達の確認は取れていないという。それどころか、紛失した荷物を何者かが届けたという行動に首を傾げていた。



 それが今から半月ほど前の話であり、そして俺は今日、新居に引っ越した。

あの夜、気を失いはしたが特に俺に外傷はなく、ドアチェーンが破壊されてはいたが家の物にも何も手をつけられていなかった。

 しかしそれでもやはり母親が強く勧めることもあり、新しい部屋への転居を決めたのだ。

 今思うと、あの夜配達に来た男は何か普通ではなかったのかもしれないと思う。言動の話ではなく、その存在自体がだ。

 これは俺の推測だが、彼は俺に危害を加えるつもりはなく、ただ、荷物を届けるという使命を全うしたかっただけなのかもしれない。そう考えると、朝に一度居留守を使ってしまったのは悪いことをしたのかもしれないと思う。

 まぁ彼にも少々融通の効かないところや手段が強引すぎるところがあるのは確かだが。

 なんにせよ、それが事実かは俺にはわからない。今度、もしまた彼に会うことがあったら聞いておこう。

 今度の部屋のインターホンには、モニターも付いているから。








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