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音楽で乙女は救えない  作者: ナツ
ルート:紅
120/161

15.新入生歓迎演奏会(後編)

 一人になってから、制服に着替える。

 今日は演奏会なので、通常授業はなしだ。全然準備してないから、ある意味助かった。バッグは昨日のまんま机の上にひっそり乗せられている。


 頭の包帯をこわごわ外して、傷の周辺を探ってみた。軽く触れるとズキンと痛む箇所には、つるんとした変わった感触のでっかい絆創膏が貼ってある。縫う程の傷じゃなかったんだ、と分かってホッとした。

 みんなを、何より紅を驚かせたくないし、包帯は外しておこうっと。

 

 結局私は、軽い脳震盪を起こしたと診断されたみたい。

 あまり激しく体を動かさないよう紺ちゃんに注意されました。

 ピ、ピアノはセーフ? セーフだよね!

 あと、CTとMRI検査を受ける為に週末は病院に行かなきゃいけないんだって。

 保険証は持ってるし、トビーが予約を入れてくれたって云うからすぐに終わりそうなんだけどね。……母さん達には出来れば内緒にしたいなあ。さすがに、無理か。

 

 記憶が曖昧なせいで、加害者かのじょたちへの怒りや憤りは特に感じない。

 ただ、すっごく面倒なことになったなあ、とうんざりした。


 はあ~、と特大の溜息をつきながら食堂へ。

 昨晩、私の事件で寮もかなり大騒ぎになったのか、顔を合わせる人ごとに「島尾、大丈夫か?」「大したことなくて良かったね!」なんていう温かい声をかけて貰っちゃいました。

 

 紺ちゃんは食堂でも異質の美少女オーラを放っていて、珍しくそこだけ席がぐるりと空いている。

 上代くんと栞ちゃんは、気難しい顔で何かを話し合っていた。

 近づいていくと、上代くんは私を見上げ「えらい難儀な目におうてもうたな」と労ってくれた。

 

 「今な。シオとも話してたんやけど、もっと俺らも気ぃつけとらなあかんかったよなって。ここまでえげつないとは思ってへんかってん。勘忍やで」

 「そんな! 上代くん達が気にすることないよ! 演奏会に気を取られてて私もぼんやりしてたし。心配させちゃってごめん」

 「何いってんねん。島尾は何にも悪あらへんやんか。それこそ、そんな風に思わんとき」


 テーブルには私の分の朝食も確保されている。

 「ありがとね」と2人を拝み、席についた。


 「昨日、夜ご飯食べ損ねたからかな。おなかペコペコ」


 何とかこの重苦しい雰囲気を打破しようと、明るい声を上げてみる。


 「ほんまに、今は何ともないんやね?」


 心配そうな栞ちゃんに念を押され、私はもぐもぐ口を動かしながらコクン、と頷いた。

 その時。


 食堂の入り口が急に騒がしくなった。

 紺ちゃんが「来たわね」と呟く。


 ん? と目線を上げて入り口の方を見てみると、息を切らし肩を上下させている紅が目に飛び込んできた。

 げっ。や、ヤバイ!


 「困るわ。成田くん、だっけ? 寮は寮生以外は立ち入り禁止なのよ」


 一生懸命寮母さんが引き留めようとしてるんだけど、紅は何も耳に入らない、というように辺りを見回し、そして私を見つけてしまった。

 そのまま、椅子を蹴倒しそうな勢いでテーブルの間をすり抜けてくる。

 

 泣き出しそうな切羽詰った表情に、胸が引き絞られた。

 ああ、もう。

 そんな顔、させたくなかったのに。


 「ましろ」


 私の前までくると、紅はきつく拳を握りしめ、棒立ちになってしまった。

 上代くんと栞ちゃんは、そうっとトレイを持って、隣のテーブルに移動していく。


 「どこ?」


 傷のこと、かな。

 私が髪をそっとかき分けてでっかい絆創膏を見せると、紅は震える手を私の肩の上に置いた。

 そして、何度も唇を開いては閉じる、を繰り返す。

 

 大丈夫、落ち着いて。

 すっかり動転している紅を慰めたくて、その手の上に自分の手をそっと乗せてみた。

 触れた瞬間、紅の眉がきつく寄せられる。


 「ごめん、ましろ……恐かったよな。くそ! どうして俺を直接狙わないっ」


 紅は地を這うような声で吐き捨て、私を引き寄せた。

 体を気遣ってるんだろう、羽みたいに軽い感触でやんわりと広い胸の中に抱き込められる。外界から遮断して私を隠してしまいたい、といわんばかりの仕草に思わず苦笑してしまった。


 「大丈夫だから。ね? 私は何ともないから」


 ゆっくり背中に手を回し、小さな子供をあやすように背中を撫でた。

 震えが止まるまで、いつまでだって抱きしめててあげるよ。

 そう約束したでしょ?


 「コウ。心配だったのは分かるけど、いい加減にして。ましろちゃんも、甘やかさないの」


 紺ちゃんの冷静な声が飛んできて、私は慌てて紅から離れようとした。

 ところが紅は、無言のままイヤイヤ、と首を振る。


 な、なんなの、この甘えっ子モード!

 普段の紅とのギャップに鼻血がでそうなんですけど!!


 「紅、わたし朝ご飯食べたい。最後まで食べてもいい?」

 

 でも確かに、いい加減視線が痛い。寮母さんは諦めたのか呆れたのか、食堂を出ていってしまいましたよ。バカップルに成り果ててる自覚もある。非常に困る。


 ぽんぽん、と二つ背中を叩いて、離れるように促した。

 紅はしぶしぶ頷いて、すぐ隣の椅子に腰を下ろす。目を離したら消えてしまうとでも思っているのか、じっと私を見つめたままですけどね。ふう。


 「俺も来年からは寮に移る。それまでは、送り迎えする。もう二度と一人にしたりしないから」

 「ほこまべしばくていいよ」


 前半は、パンがまだ口の中に残ってたので不明瞭になってしまった。

 紅はようやく落ち着いたのか、雰囲気を和らげ「こら。お行儀悪いよ」と注意してくる。

 グレープフルーツジュースで喉を潤し「ごめん。そこまでしなくていいよ」と言い直しましたよ。だって、紅ってば思いつくことが過激なんだもん。


 「だめ、もう決定」

 「内部生で寮暮らしなんて、学院の許可が下りないと思うけど」

 「いざとなったら、親の名前も叔父の名前も使ってやる」

 「権力を盾にするの? カッコ悪いと思います」

 「恰好悪くていい。なりふり構ってられないよ。ましろの方が大事だ」


 最初からそうすれば良かった、と顔を顰める紅の決心は固そう。

 誰かー。助けてー。


 顔を上げて食堂を見回すと、それまでこっちを見ていた皆が一斉に目を逸らして食事に戻ってしまう。何事もなかったように急に始まる雑談。

 

 ええ~、なに、それ。

 俺らのテリトリーに入ってくるんじゃねえ! とかさ。

 誰か一人くらい内部生アンチ出てきてもおかしくない場面よ、ここ。


 「ましろちゃん、諦めた方がいいかも。兄は本気みたいだし、正直私も心配だから」


 ブルータス、お前もか。


 


 紅の暑苦しい視線を浴びながら、なんとか朝食を取り終える。

 学院までの道すがらも、ボディガートのようにぴったりと隣に張り付かれました。上代くんと栞ちゃんなんて、ドン引きしてたからね!

 

 教室に入ったら入ったで、蒼と美登里ちゃんが待ち構えているのが目に入り、更にグッタリしてしまった。

 はあ~。一体どういう伝達網が張り巡らされてるわけ?

 昨夜の事件はすでに学院中の噂になっているみたい。


 宮路さんグループのはずだったクラスメイトが真っ青な顔で飛んできて「本当に私たちは知らない。無関係だ。二度と嫌がらせなんてしないから、どうか許して欲しい」と半べそで訴えてきた時なんて、ポカーンと口が開いちゃいましたよ。


 「許すことないよ、ましろ。大事おおごとになりそうだから、自己保身に走ることにしたんだろ。くだらない」

 「そうよ。What happens twice will happen three times.(二度あることは三度ある)卑怯な奴らの性根なんて、そうそう直るもんじゃないわ」


 蒼と美登里ちゃんの容赦ない攻撃に、とうとう彼女達は泣き出してしまう。

 何故か私が「ま、まあまあ。そこまで言うことないじゃん。大丈夫だよ。許すよ。泣かないでよ」と一人慌てる羽目になり、栞ちゃんに再び「お人よし!」と糾弾されました。

 理不尽!


 紅は蒼に一発殴られることを覚悟してたみたいだけど、蒼は静かに首を振った。


 「もういいよ。そんなつらした奴のこと殴れない。手を痛めるとましろに怒られるし」

 「当たり前。楽器を扱う手で暴力を振るうなんて、お姉ちゃん許しませんよ」


 なんでお姉ちゃんなん! と上代くんはツッコんだけど、蒼はすごく嬉しそうに表情を和らげて「ほらな?」だって。

 紅は「殴られたかった」とポツリ呟いた。

 気持ちは分からないでもないけど、まさかのドM疑惑をかけられちゃうから、そういうこと言うの止めようね。



 ようやく時間になり、後藤先生に引率されて、桔梗館に移動する。

 

 「島尾さんのご両親もお見えになってるわ。新歓が終わったら、理事長室で話し合いがあるから、そのまま残っていてね」

 「あ、はい」


 あちゃ~。やっぱり父さん達にも連絡がいったんだ。

 しょぼん、と肩を落とす私を励ますように、後藤先生は笑みを浮かべた。


 「大丈夫よ。島尾さんは何も悪くないんだから、堂々としてなさいな。理事長が発見者なんでしょう? 大船に乗ったつもりでいればいいのよ」


 私限定でドロ船なんですよ、それ。とは流石に言えず、曖昧に笑ってやり過ごす。

 

 全校生徒が集まった大ホールの一番後ろ。

 保護者っぽい大人に付き添われた宮路さん達が固まって座っているのが見えた。


 「ほら、あの子達よ」「ちょっと可愛いからって調子に乗ってたもんね~」「暴力事件なんて人生終わってんじゃん」「退学でしょ?」「じゃあ、歓迎会に来てんなよ。意味ないし」


 まるで手の平を返すかのような容赦ない糾弾と嘲笑が、あちこちで囁かれている。それには内部生まで含まれていて、ゾッと背筋が寒くなった。

 

 これまで私への嫌がらせを黙認してた癖に、なんでそんなに勝ち誇った顔で、宮路さん達を罵ることが出来るの? それは絶対に正義感なんかじゃないはずだ。

 彼女達に何か言う権利があるとしたら、私と紅だけだよ。

 部外者は黙ってな! 


 あまりに酷い聞えよがしな陰口に耐え切れなくなり、立ち上がろうとしたんだけど、隣りにいた紅に強引に止められた。


 「落ち着け、ましろ」 

 「だって、聞いてられないよ。弱いもの苛めと同じじゃない!」

 「分かってる。でも事を荒立てない方がいい。彼女達の為にも、だ」


 ひどく不本意な顔で、最後の台詞を絞り出す。

 そんな紅の低い声に、私も仕方なく全身の力を抜いた。


 

 音楽科主任の寺田てらだ先生の進行で始まった新入生歓迎会。

 本来なら、新学期の始まりを祝うお祭りムードの中、全校生徒が音楽を楽しむはずなのに、残念ながら、客席の生徒たちの集中力は欠けたままだった。


 2管編成でのチャイコフスキーのくるみ割り人形も素敵だったし、ヤナーチェクの弦楽四重奏も、ニールセンの木管五重奏曲も、よく練習して揃えてきた、というのが伝わってくるしっかりした演奏だった。


 でも、客席の反応が良くないせいで、何となく精彩を欠いたものになってしまってる。

 前からすごく楽しみにしていただけに、心底がっくりきましたよ。

 これまで準備してきた出演者たちは、私以上にがっかりしてるだろうな、と思うとますます辛くなる。


 そんな中、富永先輩だけが非常に高いポテンシャルを発揮し、見せつけてくれた。


 フランツ・リスト作曲 ハンガリー狂詩曲 第六番 変ニ長調


 オクターブの連打や様々なテクニックで『難曲』とされるリストの一曲を、彼はどこまでも明るく軽やかに表現していく。中盤でのシリアスな展開はロマンティックに揺らして、終盤はスピードアップしながら怒涛の連打で場を圧倒する。

 お腹に響くような和音の素晴らしさに、更に磨きがかかったみたい。欠点であるミスタッチも、今回はわずか二箇所にとどまった。


 前よりうんと上手くなってる。


 感動して、思わず身を乗り出すように聴き入ってしまいましたよ。

 他の生徒たちも、あっけに取られたように舞台に注目している。

 

 これ、これ! こういうのが聞きたかった!


 私の左隣に座っている紺ちゃんはと云えば、じっと目を閉じたまま微動だにしない。

 あれ。

 さっきまでリラックスした表情でみんなの演奏を聴いていたのに、どうしたんだろう。

 

 一礼して舞台からはけていく富永先輩に手が痛くなるほどの拍手を送りながら、「すごかったよね!」と紺ちゃんに同意を求めると、彼女は苦しげに俯いたまま「うん……本当に」と小声で言った。


 「――どうしたの? 何か、気になった?」

 「ううん、何でも。ほら、私達の番がもうすぐだから、ちょっと緊張しちゃっただけ」


 にっこり微笑まれてしまえば、それ以上は何も言えない。

 うーん。そうなの、かな?


 そして、いよいよ私たちの番。

 ステージに上がった瞬間、客席のざわめきは一層酷くなった。


 「まじかよ!」「え、あの子でしょ?」「大丈夫なの!?」


 驚きがさざ波のように広がっていくのが分かる。

 このまま弾き始めたら、せっかくのしっとりとしたシューベルトの名曲が台無しになっちゃう。

 父さん達も、広い客席のどこかで私を見守ってくれているはず。

 無様な演奏なんて聴かせたくないよ。


 困り切って紺ちゃんを見遣ると、彼女は決然と顔を上げ、客席を見つめ返した。まるで、「静かになるまで演奏は始めません」と言わんばかり。

 その凛とした立ち姿に圧倒されるように、徐々に生徒たちは口を噤んでいった。


 紺ちゃん、カッコいい!


 私もそんな彼女を見習って、静かにその場に立っていた。

 進行係の寺田先生も、紺ちゃんの迫力に飲まれちゃったのか「早く演奏を始めて」なんて無粋なことは言わなかった。


 そしてようやく、演奏を始めてもいいくらい辺りは静かになった。



 シューベルト作曲 4手のための幻想曲 ヘ短調


 シューベルトがかつて家庭教師をした貴族のお嬢様に抱いた「叶わぬ恋」をモチーフとして作曲された、というのが有名な逸話として残っている一曲。

 4部構成で、全て連続して演奏されるのも特徴かな。ソナタみたいに途中で切らない。約20分からなるこの美しい曲を、私と紺ちゃんはこれから2人で紡ぎあげるんだ。


 ピアノの譜面台越しに、もう一台のピアノの前に座っている紺ちゃんと目を合わせる。


 ――いこうか。

 ――うん、いこう。

 

 鍵盤に手を乗せた状態で、軽く息を吸って頭で合図し、Allegro molto moderato(快速に、くれぐれも程よく)という楽譜の指示通りのテンポで始めた。


 この、くれぐれも程よく、というのが曲者で、演奏者によって解釈が分かれるところでもある。私たちは『哀愁漂う主旋律を囁き声で歌う』というイメージを共有し、あまりもったりし過ぎないように仕上げることにした。

 静まり返った観客席に、透き通った音色が波紋のように広がっていく。

 二部のLargoゆるやかに 嬰ヘ短調 への転調。ここは一転、甘い記憶を反芻するかのように十分なためを作って、トリルの応酬からのクレッシェンドを劇的に響かせていく。

 

 練習の時よりも、感覚が鋭敏に研ぎ澄まされているのが分かる。

 ステージに立っているという独特の緊張感がそうさせるのか、まるでぽっかりと空に浮いた光の球体の中で2人向き合っているかのような、高揚感と親密さを感じた。

 私の「こう弾きたい」というイメージに紺ちゃんも全力で応えてくれる。

 

 ねえ。誰よりも今、紺ちゃんを傍に感じるよ。

 

 他者と隙間なくピッタリ寄り添ってるみたいなこの感覚は、普段の生活では決して味わうことの出来ないものだ。溢れそうな興奮を鎮めようと、私は大きく息を吸った。


 続けて展開される Allgro vivace(快活に 早く)の三部は、緩徐楽章である二部との対比を際立たせる為、テンポを速め三拍子で軽やかに弾き上げる。

 決して声高に主張するわけではない優しいスケルッツオ。そして急激なクレッシェンドからの最終部テンポ・プリモ(最初の早さで)。

 ここで再び現れる印象的な主題をどう弾くか。

 私は一部とは違う感情を込めて弾くことに決めていた。ただ切なく焦がれる想いではなく、どこか諦観の入った寂しさを漂わせるように。

 

 叶わぬ恋の終り。

 そう。どんなに願っても成就しない恋なら、じくじくと傷む恋心を慰めながら、ひっそりと諦めていくしかないんだよ。

 

 柔らかな風に吹かれ、ひらひらと舞い落ちていく羽をイメージしながら鍵盤を追い、紺ちゃんとの呼吸をぴったり合わせる。

 最後はセコンドのドラマティックな下降音形からの静かな和音に余韻を持たせるように鍵盤を押さえた。


 紺ちゃんと同時に静かにピアノから手を離し、立ち上がる。

 

 一拍置いて、割れんばかりの拍手がホールを包み込んだ。耳が痛くなるほどの大きな拍手が、うねるように続いていく。

 知らないうちに、微笑んでしまっていたみたい。紺ちゃんを見ると、彼女も泣き笑いのような表情を浮かべていた。

 

 ステージ中央に進み、2人並んで一礼。

 下手しもてに退場した後も、拍手はしばらく鳴り止まなかった。

 


余談ですが、ラドゥ・ルプー&マレイ・ペライア推しです<幻想曲

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