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第四会場

・実は女だった系変身ヒロイン幼馴染vsあさおん系魔法少女幼馴染vs何も知らない俺

簡潔批評:女の子とTSっ娘の魔法少女だー!

感想:そういう事ですよねー!ねー!?実際男にしか見えない女ってのはいるので、勘違いするのも仕方なしではあるよね。と思ってた矢先の二人目の登場ですよ。しかも魔物は出現するし、魔法少女が出現するし……やっぱりそういうことですよね?大泉洋さ……違う?そっか…


・人工幽霊は家族が欲しい

簡潔批評:「お前も 家族だ」

感想:バイオハザードで見たぞおい!!!!!!!!あらすじでオチがなんとなく見えたがやっぱりそうかよこんちくしょう!やりやがった!詰みじゃん。どう逃げるのこれ?丁寧な移動描写でうーん長いなぁとか思ったけどこのオチなら逆に長いほうがいいな…。うん…面白い。笑ってる。


・薬師の魔女ですが、なぜか副業で離婚代行しています

簡潔批評:ひどいすれ違いを見た

感想:離婚のさせ方としては直接的すぎるのが面白い。不躾に本音を聞き出して離婚しなさいよ!と迫っていったら実は愛しててサプライズしたくて…という流れ。場面の転換がいつの間にかすぎて時系列が混乱しやすい所以外は特に悪い点も見当たらなかった。よき。これあらすじの書いてるオチって騎士と魔女が付き合うのかね…


・追憶、お売りします

簡潔批評:美味しい話にゃ裏がある。

感想:ふぅーむ……救済に嘘はないが救済の意図が黒いパターンのやつ。女性の場面では女性の心情と記憶を表現するための一人称、そして現実の研究所?側は敢えての三人称視点。途中で大きく視点が変わるが特に違和感を見せないのは良い繋ぎ方。切り方が明確なので場面転換が理解しやすいのも好感。しかし…聞く内容が金庫の番号か。開かないのは確かに大変、だもんな…


・ガテンの娘、お嬢様学校へ入学する。

簡潔批評:ひでぇカーストだ。

感想:俺はこういうのを見ると笑ってしまうのが性なんですが、ラリアットのところらへんで特に笑っちゃいましたね。しかし…身分だけで人を見るというのは立場を守るという点で見れば悪い事ではないが好感は持てないよなー。しかもイジメとなれば完全に道徳には反しておるよな。こっからの展開は逆転見返し劇なのかな?建築系の会社なら……お前のビル私の会社が建てたんだけど?みたいな感じかなぁ


・特化型少女

簡潔批評:おやおやおやおや おやおや?

感想:特化型。私の好きな構成。やることがはっきりとしているのでかなり使いやすい。……が、人生においてそれはどうなんだろうね。他の才能を全て一つのことに注ぎ込んだというのは、なんの代償を払ったのかがとても気になる。しかし最後に出てきた美少女は何特化型かなぁ、アサシン特化か?面白そうだけども夢(おそらく正夢)が不安だなー…


・Sing Swing 寝具

簡潔批評:寝るのって難しい

感想:私は気がついたら寝落ちしてるのが殆どで、寝ようと思って寝てることは最近あんまりないんですよね。その点眠いと感じられるのはいいなー。ちょっと羨ましい。そして才能とまで言われた眠る事を"夢“の世界でどのように役に立てるのかってのは興味が湧く。……でもそれでストーリーが終わってしまってるのでなんとも。


・ともにイきたい

簡潔批評:R-15Gじゃん…

感想:おおん……救いようねえなこれ…。悲しみしかないじゃん。幸せだったのに狂人化とやらでぶっ壊れちまった。それはわかるんだけど…あらすじで注意だけを入れるくらいなら普通に狂人化とか色々単語説明したほうが良かったと私は思ったな。せっかくのあらすじなので…そしてどうやら狂人化はマントのやつが手を引いてるっぽい?生まれてすぐでも豹変するって怖いわ…


・桜下の棺、新月の鬼

簡潔批評:普通の青春って感じ

感想:青春がそこまで美味しくない私としてはストーリーが超絶薄味で本文でだらだらと青春を書いただけとしか思わなかった。描写とか書き方とかに悪い点があるわけではないが書き出しとしてみるのなら引っ張られるものが薄いなーと。ただ噂聞いて美人(男)転校生きて…ってだけだったので。内容もう少し濃くしたほうが良かった気がする。


・ホットミックスジュース

簡潔批評:第四の壁を突き破ろうとしてこないでください!!!!

感想:怖いわ(一言感想)。比喩がひどいんだよ。なぜ刑事さんが頻尿なのかマジで意味不明なんだけど置いといて、いやなぜゴスロリ女子が被害者なのかも気になるけど置いといて……誰だお前(最初と最後に出てくる第四の壁を抜いてくる存在に向けて)。純粋な刑事物ではないだろうが…書き出しってよりただのSSだなーこれ、終わってしまってるのが…うーんなんか違うなって思った。


・王都秘宝調査団の業務日誌 ~アイテム使いの聖女は、仲間と道具に恵まれる~

簡潔批評:付喪神の神バージョン

感想:発想がいいな。人から生まれるものが付喪神なら神から生まれるものは秘宝。しかも根っこは同じ道具なので使えちゃう。隠そうと躍起になるのは是非もないこと。で、使い方を知っていた爺ちゃんは何者だったか、と考えると…思いつくのはゼウスやオーディンなどの最上位の神さん。でも主人公の名前にフリーが入ってるし関係なさそうかな。割と興味が湧く題材。


・その傘屋は紫陽花を喰らう。

簡潔批評:ちょっと勘ぐってて悪かった

感想:傘屋さん普通にいい人でしたね。アンブレラかと思ったわ。会話が多いが雰囲気としてはアメリカンなので会話の中で進んでいく感じが良き。ストーリーもサクサクと独自のテンポで進んでいく。結構好きな部類です。こんなことになった理由とかが明かされていくのかなぁ、逆に謎のままなのか。うーん、わからんなぁ。


・幼馴染が国家反逆罪に問われた件について

簡潔批評:おうそのまま国に突き出していいよ

感想:綺麗なギャグ極振りだなぁ。小説だから無駄な描写を省いて面白いところだけを出せているからこそこの作品の持ち味が出てると思う。ぶっちゃけこの作品に関しての感想はクッソ面白かったよ、って伝えたい。それだけで終わりかな。ラブコメ……かはちょっと専門家に分析任せます。


・小さな悪の華

簡潔批評:これ書籍版ですよね

感想:すまないが私の好みではない。これは最初に言っておくとして、もう一つ。書き出し祭りはあくまでもネット小説のイベントであって書籍での書き方はあまり適さない、というのが現状である。悲しいが…。とはいえそれを抜きにすればよくできていると思う。会話と行動が一致するこういう書き方は私も好みではあるので。単純に字がみっちりすぎて画面だと見にくいんだ…。


・悪役令嬢救うべし

簡潔批評:過去回想の逃避行

感想:婚約破棄とか悪役令嬢とかに近いけど全然違うなーと。だって黒魔術を体に仕込んでる域なんですから。してアンドロメダさんなんかヤンデレっぽいなと。その愛が消滅してますが…そうして心情揺れた時に来たのが最後に出てきたオルクス。あらすじで言ってた大馬鹿者かなー?とまぁそんなところで主要キャラは多く出ているの関係性がよくわかると思います。


・僕と契約して魔法少女になってよ!こんなセリフ言うやつは信じたら負け

簡潔批評:魔法少女なんて輝かしいものじゃないんだよ。

感想:魔法少女ものって基本的に輝かしい感じで描かれたりしてますが実際のところこんなもんなんですよ。ライダーも戦隊も。爆発とかエフェクトでカッコよくしてますが、結局は殺し合い。こんなグロが現実ですよね。んで主人公ちゃん変身できないってマジ?と思ったがこの娘にとっては魔法少女は「憧れ」であって自分がなるものではないという幻想が染み付いてるから魔法少女に変身することができないのかなぁ。あと確かに契約する方が悪いな。うん。


・有閑貴族の夜想曲 ~ルーザン・ミロクの憶測~

簡潔批評:ちょっと…違和感がある。

感想:何回か読み直したけど読んでるとかなり深い違和感を感じる。呼び名が安定しないのとか時間で変わる何か変化(魔術?)とかがあってごめん、感想もなにも書けないっす。とりあえず表面だけを拾うなら独自性がアドバンテージになるのはそれはそう。だけど貴族から平民になるのがアドバンテージか…?となるとそうでもない気がするなぁ…。私の読解力が低いだけだから気にしないでください。


・本日の世界は低予算サメで救えるようです

簡潔批評:巧妙に偽装されてるけど電波だこれー!!!

感想:待ってくれよ。これ主人公ならぬ主視点さん自体が人間じゃないな?自然と「世界」が単位として出てくるあたり上位存在たちのお話。しかもショーみたいに救済するぞー!とやってて素材(お題)がサメ映画ってもうほんと……ギャグと電波は混ぜたら意味不明になるって教わらなかったんですか!?ねぇ!?


・邪竜リクルーティング

簡潔批評:とても軽いお話

感想:主人公の思考がとても整然としていて魔王軍の人もかなーりキャラ性が薄くて特に引っ掛かりなく読めてしまったし面白さも…うーん、私には特に感じられるところがなかった。悪いが本気でちょっとなんとも言えない作品です。ごめんね。改行多すぎると思うわ。


・マシカバ・マシィナリィ

簡潔批評:助走は良かったのに…

感想:導入から展開は良かったのに、本文最後の方で急に展開スピードが急上昇してついていけなくなった。押し込めって言った簪なんすか。魂なんでいるんすか。金槌を投げろっていう命令も投げてから来てたのだとか言われても唐突えっなんで投げたのとなるので…最初が良かった分最後がねー…となったせいで竜頭蛇尾な作品でした。


・無題(4-21)

簡潔批評:Notitle

感想:あー……うん。これもまた無題。まだ始まってもいない、とても悲しくて、またありふれているようなお話。語り口調で語られる地の文も、また切なさを誘っているように思う。認知症ってね…そうなるよね。同じようなことがあったから尚更わかる。なんだろう、私が分析するのも割と失礼に感じられる程の超真面目な作品でした。


・捕獣師レオは手に負えない! 〜捨て餌を拾ったら精霊のいとし子でした〜

簡潔批評:オーソドックスな第一話

感想:うむ……特に悪い点がないなっていう印象をまず受けた。描写が丁寧で流れも丁度良くキャラクターがよく現れていて…と。表現として近いのは漫画かなぁ。コマ割りっぽく物語が進行してるので、小説の書き出しってよりは連載漫画の第一話みたいな感じ。普通に良作。


・高校デビューに成功した俺に出来た初めての彼女(嘘)もデビュー成功者だった件

簡潔批評:バカだ…愛すべきバカがおるぞ…

感想:この世界バカしかおらんのか……(頭を抱えながら)……うん。100割くらい勢いだけで進行していくラブコメですね。笑う。しかもちゃんと常識を持ってる奴が登場してるのでツッコミ役も確保ヨシ。ネタ切れしない限り面白さを安定して供給できそうな作品。私の専門外だからどうなるか全くわからんけど。


・さだめと知って舟を漕ぐ

簡潔批評:出会うところはどこ…?

感想:恐怖の音楽家とスランプの画家。二人がどんな関係を築きどんな作品を作り出すのか、とかすごく興味は湧く。湧くのだが……二人の会話がなんとゼロ。…ゼロだよね?真帆を案内してるのは別の人だし、耀子は最初のコンクールだけだし。物語として変なところも読み物として悪いところもないけどただ一つ、二人の絡みがないところだけが残念だったなーっていう印象。


・バ美肉おじさん、リ美肉する

簡潔批評:やったね!リアル美少女受肉だよ!

感想:実際こんなことが現実に起こったらどうなるんですかね。私は嬉しいと同時に困惑より先に思考が来ますよ。と、それはさておき配信者としてバ美肉極めようとしていた矢先のこの事件。ある意味渡りに船だとは思うが…草なんですよね。書き方も地の文と発言が分離しててわかりやすい。コメントも『』にちゃんと分けていて好感持てる。いいなー。読みやすい。


投票

1:その傘屋は紫陽花を喰らう。

ノリとかが好みだったから

2:王都秘宝調査団の業務日誌 ~アイテム使いの聖女は、仲間と道具に恵まれる~

要素が好きなので

3:人工幽霊は家族が欲しい

どうやって脱出するかは気になる


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