表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

これから始まる僕たちの非日常と日常 プロローグ

初投稿です。

のんびり自己満足のためにやっていきます。

暇だったら読んでみてください。

宜しくお願いします。


※注意事項

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


あぁ、今日も何もない1日が終わる。



半年前にバスケ部を退部してから、毎日のように感じていた。



僕の通っている学校はとても普通だ。

偏差値は、平均。

どの部活も強くはなく、頑張っても中堅程度。

田舎でも都会でもない。

有名人の輩出もない。

少し不良も入れば、優等生気質のやつもいる。

どこにでもある普通の公立高校。



僕のスペックも普通だ。

顔は、中の中。

勉強は、上の下。(学校内)

運動は、中の上。(学校内)

友達は、多くもなく、少なくもない。

親友と言える人は、幼馴染の2人だけ。



それでも毎日が楽しかった。

なんて事のない、毎日を友達や親友と笑って過ごしていた。



朝、通学中に雨が降ってびしょ濡れで教室に行くだけで。

宿題を忘れて、先生に怒られるだけで。

テストで親友より良い点が取れて、誇るだけで。

お弁当を忘れるだけで。

気になる女の子にLINEを聞くだけで。



ただの日常が楽しかったんだ。

あの日、僕たちの日常とクラスのカーストが変わるまでは。



この小説を読んでいただき、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ