たらいまわしキャンペーン
GoToは、安倍が説明不能になると菅に代わり、その後西村が出てきた。都知事と喧嘩を始めて収集がつかなくなると、赤羽に代わった。説明不能に陥ると、次々と担当を代えてくる。まさにたらいまわし状態。
さらに、担当が代わると、方針も変わるというお粗末さ。説明責任という言葉だけで、とにかく「説明できない政権」というのが実態だ。
遠出を避けようと、都民が対象外だろうと、政府のキャンペーンで広告代理店には決まったお金が入る。JRも飛行機会社も東京経由の企画で潤う。割りをくうのは東京のホテル。もしや、政権に都合のいい発言をするところだけを生き残らせるという踏み絵なのか。
たらいは回っているあいだは持ちこたえているが、止まったら誰の頭に落ちてくるのか。ドリフのメンバーが消えていく中、客席の庶民の上に落ちて幕引きにならないように願いたい。
炎上させて、火消しして。まるでマッチポンプだ。