表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鬼断ち  作者: ルクフ
5/5

鬼断ち最終章

鬼断ち最終章


一話 ~伝説殺し~


僕が、、、

〈佐々〉「助太刀するぜ」

〈僕〉「勝手にしろ」

〈ドラ〉「死にゆけ、悪魔ども」

僕はハルバードを取り出し一気に距離を詰め

殺意を込め斜めに斬り下ろす

それをドライドはガードして

ドライドはレイピアを引き突こうとするが

僕は体を捻り避けた瞬間

佐々山が発砲

佐々山の銃から打ち抜かれた弾を

ドライドは全部レイピアで弾く

そこで僕は横にハルバードを振るうが

ドライドは振り向きざまにレイピアでガード

そこを佐々山が発砲したら

ドライドは上に跳び銃弾を避け

天井を蹴り猛スピードで佐々山に接近

佐々山はこの事を予想してたのか

ドライドが天井を蹴った時にはすでに左に避けていた

佐々山は回避そして着地したドライドに連射

ドライドは跳んで避けた瞬間 僕がドライドの胸目掛けて

ハルバードを投げるドライドはそれをレイピアで弾く

その時辺り一面が燃える

レイヴァーもしくは修羅のしわざか

後で殺してやるよ

辺り一面が凍結する

〈ドラ〉「フッ、邪魔者が」

〈僕〉「邪魔者はお前だぁぁぁぁぁぁ」

僕は手元にハルバードをワープさせ

一気に急接近して回転斬り

その攻撃をドライドが捌いてる時に

佐々山が攻撃

ドライドは跳んで避けたが僕が

ハルバードで追撃何回も突くが

全部レイピアで弾かれるそして

ドライドに蹴り落とされる


二話 ~本気~


僕は地面に叩きつけられる

その時不協和音が聞こえた

僕はとっさに跳んだ

その時ドライドは地面に足がついてる

そしてドライドの足が凍る

僕はハルバードを投げる

それをドライドが体をそって避ける

そこに佐々山が連射

ドライドはワープして避ける

僕の真似事をぉ

〈ドラ〉「そろそろ遊びは終わりだ」

ドライドは小さな声で呟く

〈ドラ〉「固まれ」

その殺意と憎悪に満ちた一言を聞いた僕は

足がすくむ

佐々山は完全に止まる

怖い、

ものすごく怖い、、、

でも僕が殺すんだ、、、

僕は必死に前に歩こうとする

〈僕〉「お前らが、、、

お前らが龍凪を、、」

〈ドラ〉「動けるのか、

その目つき、面白い」

殺す、、、殺す、、、殺す、、、

殺す、、、、殺す、、殺す

一歩づつ前へ進む

〈僕〉「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ」

本気で走りハルバードを振る

だがドライドは避けてレイピアを振ろうとしたが

佐々山に阻止される

〈ドラ〉「固まれぇ!」

僕は頭が真っ白になった


三話 ~コメント~


僕は頭が真っ白になり

膝をつく

体が完全に固まった

もう死んだと思った

〈棒読み〉「ハロー」

こんな時に生放送のコメントかよ

〈棒読み〉「今来ましたー」

〈棒読み〉「づっと応援してるよ」

〈棒読み〉「ワコツ」

〈棒読み〉「また実験しようぜ」

〈棒読み〉「ひょっとして怖気付いたwww」

〈棒読み〉「アンチ死ね」

〈棒読み〉「楽勝だろww」

〈棒読み〉「参戦しようか?」

〈棒読み〉「初見です」

〈僕〉「大丈夫、紫魔はそう簡単に死なないよ」

〈棒読み〉「それな」

〈棒読み〉「それな」

〈棒読み〉「当たり前乙」

〈棒読み〉「それな」

〈ドラ〉「さてと、楽にしてやるよ」

〈僕〉「チャンネル登録よろ、

それじゃぁ、今日の放送はここまで

最後に赤蛇を近くでご覧あれ」

僕は立ち上がり胸ポケットからスマホを取り出し

ドライドの顔面にスマホを投げる

ドライドはレイピアでスマホを弾く

その瞬間僕がハルバードでドライドの胸を

貫く、、、

〈ドラ〉「面白い物を見たな、

、、、、、死神は死なないさ、、、、」

そう言い残しドライドは灰になる

レイピアが人型になるが佐々山が撃ち抜いた

スマホは壊れた


四話 ~怒り~


〈レイ〉「よし、、、

よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

〈佐々〉「勝った、」

〈翔夜〉「終わったね」

〈僕〉「終わってないよ」

僕は龍凪の目つきを撮り

そこにいる奴らにみせる

〈僕〉「見てよ、この目

殺人鬼みたいな目してるよね

前は違った、あの頃は、、、

もっと純粋な目をしてた

この目を焼きつけろっ!!

貴様らが僕の同級生の

あの頃憧れてた龍凪を

貴様らが汚したんだ

裁きの時間だよ」

〈レイ〉「落ち着けよ」

〈僕〉「黙れっ、皆殺しだ」

僕がこの手で、、、

元の龍凪に、、、

〈龍凪〉「腐ったもんは

もう治らねぇよ」

何、、言ってんの、、

〈龍凪〉「俺らは殺し魔だ」

違う、違う、違う違う違う

〈龍凪〉「生きる為なら何でもするさ」

この世界が、、悪いのか?

なら、、、

〈僕〉「その武器、僕がへし折る」

僕が、僕が、僕が


五話 ~変わってしまった~


僕が、 僕がぁ

僕がハルバード縦に斬りかかる

龍凪は剣でガードする

龍凪は僕を蹴り飛ばす

この武器が無ければ、、

僕は龍凪の後ろにワープして

ハルバードで突くが僕はジャンプして天井を蹴り

上から斬りかかるが僕はワープ

龍凪の剣が硬い床に突き刺さる

〈僕〉「抜くな」

僕は床に刺さった剣をさらに

床にねじ込む

〈龍凪〉「鬼をなめるな」

剣を諦め殴りかかるがダルシアンは

バックスステップで避け

ハルバードで突く

龍凪はそれを掴んだまま僕を蹴り飛ばす

僕はハルバードを離すが

自分の手元にワープさせる

とっくのとうに疲れきってる

僕はハルバードを大きく振るう

しかし避けられた

僕はそのまま転ぶ


六話 ~まだそこにいた~


僕の、、負け?

龍凪は笑顔で手を差し伸べる

あの頃の笑顔だ

〈龍凪〉「これが見たかったんだろ」

〈僕〉「うん」

手をとろうとした時

スマホが鳴る

師匠からだ

電話にでる

〈師匠〉「ダルシアン、羅刹が暴走した

今すぐ逃げなさい」

そうか

〈僕〉「ここでお別れだね」

僕は龍凪ちゃん達をパーソンレスタウンに

ワープさせた

さてと

羅刹を殺しに行く


七話 ~我慢~


羅刹の元へワープ

〈羅刹〉「ジニダグナイ」

〈羅刹〉「ミンナゴロズ」

これは手遅れかな〜

僕はモニタールームに向かう

そこには師匠の他に黝夜【クロヤ】がいた

〈師匠〉「これから死神と手を取り合い生きてく

ことに決定しました」

〈黝夜〉「よろしく」

〈僕〉「全員避難させたかな」

〈師匠〉「えぇ、それではここは」

〈僕〉「待ってね、まだやる事がある」

僕はさっきの生放送の動画をCDに移したよ

そしてDVDレコーダーに入れ

それをテレビとつなぎ

パーソンレスタウンの時計台のロビーにワープさせる

〈黝夜〉「1つ、言わなければいけない事がある」

〈僕〉「なーにー」

〈黝夜〉「ヴェルリー・ファルグレイは、この戦争で死んだ」

〈僕〉「、、、、、そうか」

僕は自分の感情を押し殺した

〈僕〉「僕、用事あるから、ここで、じゃ〜ね〜」

僕はポップコーンを買って

龍凪ちゃんに会いに、、、

会いに行く、、

そして龍凪ちゃんのところで少し遊んで

レイヴァーちゃんの旅立ちを見送って

炎鬼丸にの居る秘密基地に行く

その時上から爆発音がすりがここまで爆発は来ない

よかった

これを確かめにここに来た

そしてヴェルリーちゃんの墓に向かう


八話 ~じゃぁね~


ここがあの子の墓か、、、

まだ実感がないな〜

そこにライズちゃんがやって来る

〈ライ〉「すまんな、兄貴、

ダルシアン、お前も来てたのか」

〈僕〉「、、、、うん、

君はよく頑張ったよ」

〈ライ〉「お互い様だ」

もう、、、会えないのか

〈ライ〉「戦争前、兄貴は元気だったか?」

〈僕〉「弾け飛んでたよ」

〈ライ〉「なんか、おもくなったな、

ここでちょっと、ふざけるか、

兄貴は酒が好きだった、」

ライズちゃんはふところからスピリタスをだす

そして墓に置く

スピリタス、、、、、

ここで我慢してた感情が涙と共に溢れ出す

あの時修羅さんと飲んだ酒だ

〈ライ〉「、、、泣いていいんだぜ、って

もう泣いてるか」

僕はドンペリを墓に置く

〈僕〉「君も泣いたら、、」

〈ライ〉「意地悪、、、だな、、」

〈僕〉「お互い、、様だよ」

しばらく泣き続けた、、


九話 ~もう、思いつかないや~


全てはあの爆破テロから始まった

その復讐心は多くの命を奪い

多くの悲しみを生んだ

本当に戦争しなきゃいけない事だったのだろうか

でも、もう遅い

いろんな人が亡くなった

でも全ては記憶に残ってる

いい事も悪い事も

僕は龍凪の持ってた剣の前にいる

この剣は

松刄くんを断ち

ヨネツメくんを断ち

修羅さんを断った

でも鬼と化した彼も断ったのであろう

有名な剣だ

もうこの剣は何も切れないだろう

それでいいさ


最終話 ~ありがとね~


やぁ、君と話すのは二回目だね

え、誰って?

この小説を読んでる君だよ

僕はダルシアン・リファード

本名、城壱・疾風

僕は勉強が趣味だった

かわってるよね〜

でもこの世界に来て分かったよ

勉強だけじゃ、何も掴めないってね

だからと言って勉強を怠ってはダメだね〜

僕は友達関係を怠ったった

だから人間界では一人だった

おっと、もう時間だ

もしよければ科学に触れて

この小説の鬼や悪魔などを

科学で分析して見てね

もう別れの時間だ

、、、、、、現実のどこかでまた会おうね〜、、、


END


ここまで読んでいただきまことにありがとうございます

ここまで読んでも分からない部分があると思います

そこは鬼狩り、鬼消しで分かるかもしれません

それでも分からない部分は自分で考えてみてください

それと鬼シリーズはこれで完結です

自分で分からない部分や鬼の生態などを考えてみてください

以上、ここまで読んでいただきまことにありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ