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熄滅の魔女列伝《ルージエ・フレーマ・ドラコ》  作者: 咎鵺
─3章 金銀蒼の麗光─
35/53

31話 戦技の恩恵

前回のあらすじ


私はチート~

仲間を探しているの~


「ちょっと使ってみたらどう?」

ミラが突如そんなことを言う。

「えっ!戦技スキルって使えるのですか!?」

「…それも知らないのね。【戦技スキル】は戦技スキルの名を言ってその後に【顕現エクシステンス】と言うと使えるわよ。」


戦技スキルについて何も知らない私にミラとレティが教えてくれる。

凄くありがたい。


「じゃあ、やってみますね!『龍人の主ロード・オブ・ドラゴニュート顕現エクシステンス』!!」


私は手を空に掲げそう叫ぶ。

そうしないといけない気がしたのだ。

掌に魔力が集まり、淡い赤色の光を放つ。

そして数秒後、掌の魔力が持っていかれたと思うと、


突如が開いた。


「!?…なにか降ってくる!人だ!」

空を見ていたミラがなにかに気づいて声を上げた。

見ると、超高速で誰か・・が降ってきているのだ。

「来るよ!!!」

空から落ちてくるのは大概碌でもないものだ。

そう思い、私たちは未曾有の危機に身構える。


そして、降ってきたのは女の子だった。

しかし、背には強靭そうな翼、腰には何処か美しささえ取れる尻尾、頭には猛々しい角が生えていた。

そう、彼女は伝記そのままの「龍人」であった。

降り立った赤いロングヘアーの彼女はそのカーマインレッドの瞳を一瞬見開いた後、凄まじい速さで跪き、


「主様、お目にかかることが出来、光栄の至りです!!!!」

と言ったのだった。


至らぬ点や誤字などがあったら是非ゆるーく教えてください。感想などを送って頂ければ僥倖です!

宜しくお願いします。


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