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LP
Fighting With Myself
を 聴きながら
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……全て、抽象的だから……こその自由があると捉えるのか……抽象的だからこそ、……捉えどころがなくて、つかまえるのが不可能だと捉えるのか……は、その方の感性次第だと……思う の
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……残業し過ぎたのかな……休日出勤今週は無理みたい ……今、……本当に暫くぶりに絵を描いているから、……時間を持て余したら、……そちら側に没頭しそう
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……明日死ぬとしても後悔は全く無いけれど……ふと、思ったの ……それは、器が私である場合で……あって
……器が私ではなかったとしたら、……もしかしたら、違っていたのかもしれない
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……そういったことは、……世の中に数多く……あるように思うの
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……私は、……私であるが故に ……器に縛られている のよ
……そう、意識せず とも
……でも、……だからこそ 私は私であると 言えるの
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……例え、色とりどりの羽の上で踊るように……泳げたとしても
……私は、その色とりどりの羽になることは出来ない わ
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……それは、……決められている こと で
……だからこそ、……私は それ を 特別と 置くのか しら
……決められている ことの 枠組みの中で
……それを そうと 意識せずに 溺れようとして
ただただ しがみつこうとしている の
……私は私の器に対して ……そういった意味で 誠実ではなく
……私は私の器に対して 最初から蔑んで 侮っているの ね
……だから、失礼を働けるのだ わ
……可能性に泥を塗りつけて ただただ しがみついて 溺れたふりをして
……本当に救いようが なく ……どうしようも ない わ
……おやすみ なさい