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美醜逆転してるの!?  作者: 夜朔花
1章
5/5

美味しいものがすき

美少女になりたいですね。。夢です。

ふふっ。ご飯なのだー!!

ホカホカのご飯(*ˊᵕˋ* )幸せ。。。

でもね、毎回食べてると…家族が見てくるんだよね。ガン見されるとちょっと怖い。


「ご飯でちゅね。ご飯好きです。ご飯食べたいでちゅ。」


「あら?お母様よりご飯なの?悲しいわ、、」

あ、余りにもお腹がすいてるもんで…ごめんなさい。お母様が居ることに目が行きませんでした。


「お、おかあちゃま!!おはようございます!!いっちょにご、ごはんたべれてうれしいでちゅ!」

や、やばい…。

「ふふ。おはよう。よほどお腹すいてたのね。」

「シャルナは、美味しいものが大好きだからね笑毎朝、「おにいちゃま…いっちょにご飯食べまちょ。」って言ってくるのが嬉しくて、嬉しくて…」

ちょおおおおおおおおい。何言ってんじゃー!!

何故みんながいる時に言うのよ。


「そうか。くっ。羨ましい。いいさ、私はシャルナに「抱っこ」と言われた事があるからな。」ドヤ。

父よ。そこでドヤられてもこまります。

ってか、抱っこって言ったのまだ1歳半だった気がする!!言葉が簡単なのよ!!文句あるんかこのやろ( ˙-˙ )


「もうちりません。イルスおにいちゃまもおとうちゃまも無視ちます。おにゃかすきまちたので、おかあちゃまとイトナおにいちゃまと食べまちゅ。食べまちょ?」


「ふふ。そうね。食べましょ。あれは無視よ。無視。」

「あ、うん。た、食べようか。。。」


2人とも反省すればいいんですよ。ぷいっ。

「あ、あぁ。ごめん!!ご飯食べたかったよね。許しておくれ。お兄様の方を向いてくれないか。悲しい。」

チラッ

ぉぉおおおおおい…。のの字に書いてないか?

お父様…は、、?

背中にキノコ生えてそう…。おお。。

「わ、私が悪かった。ご飯の時に話す話題じゃなかったね。ごめんよ。どうしたら許してくれる?」


むむ!!んー、今回は何をしてもらおっかな。

「ちかたないでちゅね。イルスおにいちゃまは、いっちょにお出かけちてくだちゃいね。私、家から出して貰えないので、いっちょにじゃないと無理でちゅ。よろしくでちゅ。あ、みんなに許可とってくだちゃいね。」

ふふん。簡単に見えて、実は許可とるのが大変なんだよね。特にお母様の。


「おとうちゃまにはー、んー、あ、魔法みちてくだちゃい。毎回断ってまちゅよね。むむ。」

そう、そうなのだ。何故か見してくれないのだよね。


「わ、分かった。お兄様に任せなさいっ!!((わーいっ!シャルナとデート♡♡)」

「イルス?私が許すと思って?」

「が、頑張ります…。」


「シャルナ…。魔法は、危ないからな。その、、他のはダメなのか?」

やっぱり…

「嫌いになりまちゅ。いいでちゅか?」無表情


「そ、それは困る。むむ。で、では簡単なのだけだからね。」

「いいんでちゅか!!ありがとうございまちゅ。だいちゅき!!!」

「(ぐはっ。破壊力やばい。無理。)」


ふふ。魔法使えるの楽しみ。前世ではなかなか使えなかったし…。さっさとご飯食べてやってもらおっと。( ¨̮ )


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