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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
71/98

第71話 進化II

 蒼は真っ白な空間に転移した。


「君にはここで戦ってもらうよ?頑張ってね。」


 悪戯神はそう言うと蒼を残して消えた。


「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 蒼はブチ切れた。


「「「「「グァァァァァァァァ!」」」」」


 さっき倒した化け物が数百体現れた。


「いい加減にしやがれぇぇぇ!闇魔法Ⅴ、闇創造!」


 蒼は闇魔法Ⅴの闇創造を使い化け物達を闇の弾丸で貫きまくった。


「「「「「グギャァァァァ!」」」」」


《レベルが386から400に上がった。》

《余った経験値は進化後に反映されます。》

《プレイヤーのレベルが400になったので進化刀IIと進化鎧Ⅱの進化が始まりました。》

《プレイヤーのレベルが400になったのでプレイヤーの種族の進化が始まりました。》

《プレイヤーの活動を1時間停止させます。周りに結界が張られます。》

《神の領域を確認。結界の強度を上げプレイヤーの活動を5分停止に変更します。》

《それでは、プレイヤーの意識をスリープモードに入らせてます。3、2、1、進化開始。》


 また、これか…。


 蒼の意識が暗い暗い世界に落ちていった。


 〜5分後〜


《プレイヤーの進化刀IIと進化鎧Ⅱの進化が終了しました。》

《プレイヤーの種族進化が終了しました。》

《プレイヤーに余った経験値を反映します。》

《レベルが1から420に上がった。》

《プレイヤーの活動を再開させます。》

《プレイヤーの意識を起こします。》

《数分後に周りの結界を消します。》


 蒼の意識が暗い暗い世界から明るいいつもの世界に戻ってきた。


「クソッ!なんでこうタイミングが悪いんだ!」


 蒼は地面を殴った。


「まずは俺のステータスとか確認するか。」


―ステータス―

レベル420(+700)

☆種族☆

聖悪人

☆スキル☆

ステータスⅣ 鑑定Ⅳ アイテムボックス 回聖魔法Ⅳ 鬼体強化Ⅴ 幸運(大) 逃走Ⅴ 鍛治魔法Ⅱ 武術Ⅳ 進化II 成長(中) 強奪Ⅴ 闇魔導 テイミング 暴食Ⅴ

☆称号☆

悪虫霊鬼の天敵 魔士 普遍神 主人公(改) 魂の消去者 運命神の加護(大) ヘタレ野郎 古龍の友達 成長神の加護(中) 強奪者 攻略者 大罪人

☆状態☆

生 疲労


1/3→


―パラメータ―

HP33600 MP50400 SP40320

Pow16800 Vit10080 Spe13440 Int20160 Luk500(+300)


←2/3→


―52000P―

☆ガチャ☆

1回1000P 10回10000P 100回100000P


←3/3


―聖悪人―

聖人が進化した種族。

パラメータの基礎値が3倍になる。

―逃走Ⅴ―

戦闘中に逃げれる確率を上げるスキル。

現在100%上昇できる。

―闇魔導―

闇を導くスキル。

闇を操れる。

―魔士―

魔闘士の称号が闇魔導のスキルを獲得したことにより進化した称号。

魔力を自在に操れる。


 インフレしすぎでは?進化早くね?悪戯神も不思議に思ってるだろうな。一気に倒されてしかも倒した奴が急に進化したんだから。


「そろそろか?」


  《周りの結界が消えます。》


「いや〜ビックリしたよ。一気に倒されてしかも倒した奴が急に進化したんだからさ。手出しできないし。

 まあ面白かったからいいや。君には後で僕の加護をあげるよ。役立ててね?

 君のクラスメイトは今回の記憶を消して元の場所に帰してあげるよ。もちろん君の記憶は消さずに帰すよ?あっ、死んだ山田とかいう人は元々いなかったことにしてあげたから。また今度ね!バーイバイ!」


 悪戯神は一気に言った。そして蒼を転移した。


《ピロン♪》

―悪戯神から加護(小)が与えられました。―


 蒼は気づいたら元の教室の自分の席に座っていた。

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