第7話 晴明先生とのお・は・な・し!
「よー寝た。朝飯食お。」
蒼は眠気を感じながらも朝飯を作った。
朝飯は卵焼きとベーコン、納豆、味噌汁、白米だな!卵焼きには醤油派。だって昔からの習慣だし。
着替えて、登校する準備してテレビ見よ。今日の運勢は…って12位じゃん!ラッキーアイテムは食パンでくわえながら走っていけだと!?なんだそのラブコメ王道は!くっ!だけどやらなかったら今日死ぬかも?…はっ!?イジメか?
仕方ない。食パンくわえてってやりにくいな。カバン持って身体強化かけて〜って!いらんいらん。身体強化はいらん!普通にGo!
蒼は家の扉を閉めて空を見た。
「今日天気悪!傘忘れた。まあいいか。」
蒼は家を出て登校した。
あれ、この場所は?あのモヒカン男と黒田とあったところじゃん。そういえば横側に道確かあったっな?あかん!これ、フラグッ!
「うわっ!」
「きゃっ!」
蒼は誰かにぶつかりよろめいた。
イテテッ!まさかこれって!あれ?なんかモヒカンっぽいの見えたような?
「大丈夫か?」
「あぁー大丈夫だ。」
「「えっ!」」
蒼はぶつかった相手の顔を見て思い出した。
「いやお前モヒカン男じゃねぇか!何が「きゃっ!」っだ。おまっ、紛らわしいことしてんじゃねぇー!」
「えっ!お前あん時の!このやろー!テメェのせいでこのまえ、も、も、漏らしちまったやろがー!このクソやろがー!」
「お前も少しは学習しろやー!」
モヒカン男がまたもや蒼に殴りかかってきた。蒼はそらして顔面に1発手加減して殴る。
KO。ほんと学習しねぇな!あっ!また漏らして気絶してやがる。汚ねぇな。
さてと俺の食パンはどこいった?あっ、カラスに食われてやがる!これじゃラッキーアイテムが。
「行くか…。」
蒼は食パンを諦め、トボトボと登校した。
到着っと!自分の席について…黒田しかまだきてねぇな。やっぱ時間早過ぎたな。
「おはよう。黒田!」
「おっはー!熊井くん。」
心は元気いっぱいというような笑顔で挨拶をした。
なんて眩しいんだ!これが黒田の標準装備なのか!
特に黒田と話す事ないしもう席ついてるか。おっ!だんだんみんな登校してきたな。あっ!先生も。
「おはよう!みんな、今日から普通に授業するぞ!久しぶりだからって寝るなよー。最初だしな。じゃ、ホームルームを始めるぞ!」
時間が過ぎていきもう帰りの時間だ。マジ授業眠かった。まぁ、数人寝てたけどな。あっ、晴明先生に話ししてみねぇと。職員室に行って晴明先生と話す。
「晴明先生。少しお話ししたいんですけど?時間いいですか?」
蒼は少し不安げな表情で話しかけた。
「おっ、熊井か!時間なら大丈夫だ!どうした?」
晴明は自分のイスから立ち上がり蒼と向き合う。
「実は…晴明先生って幽霊などって、信じますか?」
晴明は腕を組み少し考える。
「そうだな…いるかもしれんな?」
蒼は面倒になってきたので直球に聞くことにした。
「あっ、そうですか!もうめんどいんで直球に聞きますよ。晴明先生、あなた陰陽術師ですよね?」
「なんのこと言ってんだ?俺が陰陽術師?面白い冗談だな!ははっ!」
晴明はごまかしながらも少し鋭い目を向ける。
「そういうの正直どうでもいいんで。晴明先生は神楽家第4代目ですよね?」
「なんでお前がそんなこと知っている?同業者か?」
晴明は真剣な表情で聞く。
「違いますよ。ただ単に見えるだけです。いや、一応倒せますけど。」
「はっなんだそりゃ?で?何か話しがあるんだろ?」
「霊とかの退治したいんで晴明先生に同行して欲しいんですよ。俺って怖がりだから。」
「なんで怖がりのくせに行こうとしてんだよ。俺は教師だぞ!生徒を危険にさらせるか!お前は分かってんのか!どんな危険があるか?」
晴明は少し怒りながら注意を促す。
「危険だからですよ。だから安全にやれるうちに強くなりたいんですよ。あいつら倒して。どうせ見えるからいつか強力な霊とかに合うんです。そういう事なら強くなるのは今のうちでしょ。」
「ならその時は先生を呼べ。助けに行ってやる!」
晴明は勢いよく言い放つ。
「晴明先生。それじゃダメなんです。先生かって無理な時とかあるでしょう?そのときに俺は死ぬんですよ?助からないんですよ?どうするんですか?」
蒼は晴明を論破しにかかった。
「くっ、なら一緒に行ってやる。そのかわりちゃんと用意しろよ。…でいつだ?」
「やった!んー土曜日空いてますか?明後日の。」
「あー…大丈夫だ。空けといてやる。場所は、どこに行くんだ?後、何時にどこで集合すんだ?」
「場所はあの廃病院で集合場所は9時に妖駅で。」
「わかった。」
「晴明先生には、ご迷惑をおかけします。では、明後日お願いします。」
よっしゃー!!!これでレベ上げできるぜ。よし。明後日までに神聖魔法練習するぞー!さぁ帰るか!
明日の準備していくぜ!神聖魔法は何があるのかな?えーっと、使えるのが下位浄化、広範囲下位浄化で、使えないのが中位浄化、広範囲中位浄化、高位浄化、広範囲高位浄化、最高位浄化、広範囲最高位浄化、下位神降臨、中位神降臨、高位神降臨、最高位神降臨か。…って多いわ!まず下位〜最高位まであるのと単体の浄化と広範囲の浄化の2つで、神降臨?えっ!強くね?神様呼び出すとか。チートじゃん。まあいいや。今使えるやつ練習するか!
蒼は神聖魔法を唱える。
「いくぜぇー、下位浄化!」
おおー家の台所が掃除した後みたいに綺麗にって…しょぼっ!なら…
蒼は神聖魔法を唱える。
「広範囲下位浄化!」
おおーなんということでしょー、あのホコリが隅っこにあった家が隅々まで綺麗にー。…って掃除いらずか!神聖魔法なのに掃除がわりにしかつかえんなんて…。
もう夜飯食って風呂入って寝る!