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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
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第69話 デスデス君

 おっす、おっす!冬夜の呪いをといた俺は次の日の月曜日、久しぶりに学校に行ったぜ!だけどなぁ…クラス巻き込んだゲームとか正直言っていらん!だるいだけだ。


 そうアレは今日の4限目の授業に起こった…


 〜4限目の授業中盤〜


「〜であるからして〜はなんだ。ここテストにでるから覚えとけよ!」


 うげっ!こんな簡単な授業とか暇すぎ。中学校の延長しただけやん!あークッソ暇ー!


「ヤァヤァー、みんな!私が今回の司会役のデスデス君だよ〜!よろしくね♪」


 蒼が欠伸をした瞬間、教卓の上に死神のような格好をしたチンチクリンな奴が現れた。


「なんだね、君は?今授業中だぞ?」


 地理教師の山田 疾風(やまだ はやて)は急に現れた不審人物の肩を掴んだ。


「うるさいな〜。大人はいらないよ!」


 デスデス君が山田先生の頭をもぎとり投げ捨てた。


「「「「「「キャァァァァ!!!」」」」」」


 クラスの殆どが悲鳴を上げ逃げようとした。


「逃がさないよ?今から君達には今回のステージに移動させるから大人しくしてくれない?じゃないとね…殺しちゃうよ♪」


 デスデス君が山田先生の頭を指差して言った。


「そうそう。そうやって静かにしてくれると楽だから嬉しいよ!じゃあ移動するよ〜?」


 デスデス君が手を叩くとクラス全員がどこかの館の前に瞬間移動していた。


「じゃっ、今から説明するからちゃんと聞いてね?今回のステージは古い洋館です!ここで脱出ゲームをしてもらいます!この館の中には化け物が潜んでいるので気をつけてね!君達を見たら襲って食べるから!

 クリア方法は化け物に食べられずにここを脱出すること!窓からなんて方法はダメだよ?謎解きをして鍵を手に入れてね!それじゃ行ってらっしゃーい!」


 デスデス君はそう言って消え、蒼達は館の中に瞬間移動していた。


 おかしくね?またですか。俺ってホントこういうのイライラするんよ!やっちゃっていいよね?ね?


「内藤、北乃。今からさっきの奴が言っていた化け物ブチ殺してくるわ!クラスメイト達よろしく。」

「ちょっ、熊井くん。大丈夫なの?」


 冬夜は蒼の肩を掴んで言った。


「…?」


 シノは頭を傾けている。


「俺ダンジョンで鍛えてるから。ほら。」


 蒼は特別な冒険者の免許証を見せた。


「そういえばそうだったね!」

「…ずるい。」


 シノは頰を膨らませた。


「休みの内に行ってきたぜ!そこまで言うなら今度3人で行ってみようぜ?小遣い稼ぎにいいぜ!」

「ちゃんと連れてってね?」

「…連れてって。」

「おう!それじゃあ行ってくるよ。」


 蒼は片手を上げて行こうとした。


「それとこれとは話が違うと思うけど?」


 冬夜は蒼の肩を掴んだ。


「…ダメ。」


 シノは蒼の服を掴んだ。


「離してくれんか?一応俺って強いと思うんだけど?クラスメイトの誰かが犠牲になる前に殺さないといけなくね?倒せないと思ったらすぐに逃げるからさぁ。行かせてくれよ。なっ?」


 蒼は後ろの冬夜と北乃を見て言った。


「絶対に生きて帰ってね。死んだら許さないよ?」


 冬夜は蒼の肩を離した。


「…死なないで。」


 シノは蒼の服を離した。


「絶対に帰ってくるぜ!みんなのことよろしくな!」

「うん。」

「…うん。」


 蒼は化け物を探しに行った。

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