第67話 ドライアドちゃん
〜日曜日〜
プルルルル!プルルルル!カチャッ!
「もしもし?」
「もしもし、蒼くんですか?」
蒼に煌から電話がかかってきた。
「そうだが、何か用か?」
蒼はなんかあったっけと思いながら言った。
「君に指名依頼をしたいんだけど、いいかい?」
「内容次第だな。」
「えーっとね、第18層のドライアドから手に入るドライアドの実をとってきてくれないかな?」
「なんで俺が可愛い女の子を殺しに行かないといけないだ?俺はイヤだぞ。お前が行けば簡単だろ?」
蒼はドライアドを思い出して鼻を伸ばした。
「それがねぇ。私ってギルドマスターの仕事がとても多くて長い時間離れられないんだ。ねぇお願いだよ?私の知り合いの女の子がこの前のスタンピードで体を欠損しちゃって助けてあげたいんだよ。」
「可愛い子か?」
蒼は女の子と聞いて気になった。
「そうだよ?」
「なら今度紹介してくれ。それなら受けてもいい。」
蒼は下心満載で言った。
「いいけど手出したらダメだよ?偉い人の子だからね。捕まっちゃうよ?」
「手なんか出さねぇし。話してみたいだけだしー。」
蒼は目を泳がせながら言った。
「今夜あたりに持ってくか?今から潜るけど?」
「お願いしていいかな?君には迷惑をかけるね。」
「じゃあ、また今夜な!」
「じゃあね。頑張って!」
カチャッ!
蒼はダンジョンに行くために電車に乗った。
〜数時間後〜
蒼は電車を降りて、ダンジョンに向かった。
〜数分後〜
「冒険者の免許証を見せてください。」
蒼は自分の免許証を見せる。
「はい。」
「どうぞ。気をつけて行ってきてください。」
「どうもありがとうございます。」
蒼は第18層まで走った。ボス以外は無視して。
〜数時間後〜
蒼は第18層に来た。
「ドライアドちゃん。ごめんねー。」
蒼は謝りながらドライアドを狩りまくった。
〜1時間後〜
蒼はドライアドを狩りつくした。
合計103個手に入れたぜ!結構集めたなぁー。心苦しかったけどドライアドちゃん、君達のことは忘れないよ。いいおっ○いだったぜ。ありがとな!
蒼はダンジョンを出てダンジョン協会に向かった。




