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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
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第57話 モフモフ

 朝飯を食べ終わった後、エルは二度寝しに部屋に戻り、ミナは俺が貸したラノベをソファーで読み、ハクは庭で日向ぼっこしてる。


 俺は何をしよう?アイテムボックスでも整理してようかな?やけどそれはこの前やったし。スマホでゲームでもしようかな?


 蒼はソファーに座り、スマホを取り出してゲームを始めた。


 〜数時間後〜

 ふぅー久しぶりに楽しかったぜ!まさかあそこまで新キャラが出ていたなんて。


 新キャラが可愛くて育てまくったら意外と強くなってた時間がかかったけどな!


 俺もこの子のように早く強くなりてぇ!俺の場合レベル上げて進化するのが1番の近道なんだよなぁー。レベ上げをしようにも場所がないからなあー。


 転移玉でダンジョンにでも行ってこようかな?ダンジョンのモンスター皆殺しにすればレベル上がるか?


 蒼は腕を組んで考え始めた。


 〜考えること数時間後〜

 もういいや!今回レベ上げは諦めよう。いくら考えても実行できなきゃ意味がない。


 ハクにあんなことやこんなことでもして遊んでようかな?そうするか!


 蒼は庭に移動した。


「ハクちょっと俺の部屋に来てくれないか?」

「いいにゃよ!」


 蒼はハクと共に蒼の部屋に移動した。


 部屋にハクを連れ込み…高級ブラシでハクをブラッシングする。


 気持ち良さげになったところでハクの猫耳をモフモフする!気持ちいい!何だこれは!今までのモフモフがまるでゴミのようだ!


「にゃにをするにゃ!それ以上触られると…にゃにゃにゃ〜〜〜!にゃっ!」


 ハクは気持ち良すぎたのか背筋がピンっとなった。


「ふっ!俺のモフテクをナメるなよ!」


 蒼はドヤ顔をした。


「ひどいにゃ〜、主に穢されたにゃ〜!うにゃーん、うにゃーん。」


 ハクは手を目にあてて泣いた。


「泣き方変だな!別にいいだろ、耳触られるぐらい。身体に触ったわけじゃないんだから。」


 蒼は手を動かして感触を思い出す。


「だめにゃー。私は耳が1番弱いのにゃー!」


 ハクは耳を手で隠した。


「ごめんな。これでいいだろ?許してくれ。」


 蒼は手を合わせて片目を閉じる。


「今度触ったら許さないにゃー!」


 ハクは全身の毛を立たせる。


「分かったって。」


 多分、もうしないよ?多分ね。


 モフモフ最高ぉぉぉぉぉ!

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