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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
48/98

第48話 NYダンジョンに行く前に。

 蒼達はペキンダンジョンを出た後、エルに乗って次のダンジョンに向かった。


 〜エルに乗ること数時間〜


「んー、やっとついたぁー!」


 蒼は背伸びをして体をほぐした。


「そうじゃの〜!」


 エルは蒼の真似をして背伸びをした。


「そうですね〜。」


 ミナも真似して背伸びをした。


「2人とも?ここってNYだよね?」


 蒼は首を傾けた。


「我は知らんのじゃ!」

「私も知らないです〜。」

「すまん。そうだったよな!」


 なぜこんなこと聞いたか?実は…


「なんで廃墟のような感じになってんだぁぁぁー!」


 蒼は頭を抱えて声を上げた。


「ダンジョンのせいじゃ!」

「ダンジョンのせいですね〜。」


 ここ、NYは廃墟になっていた?


 〜数分後〜

 蒼達はモンスターを発見した。


 蒼が試しに落ちてた銃で撃ってみたら見た目の割に効かなかった。


 あーこれは無理だわ。こんなモンスター出たらこうなるわな!


 蒼達の目の前に現れたそいつは…パンデミックで有名なゾンビだった。しかも硬い。


 人口が多いからね。たくさんいるわ、いるわ。


 こんな奴ら現れたら全滅するわな!ゾンビになった人達には悪いが死んでもらうぞ!


「エル、ミナ!コイツらある程度倒したらダンジョン行くぞ!全部倒しておきたいけど、それは時間がかかり過ぎて無理だ。残りのダンジョン攻略したらまた来るからそん時にでも全滅させるぞ!」


 蒼はゾンビ達を見ながらエルとミナに言った。


「分かったのじゃ!程々にしとくのじゃ!」

「分かりました〜。」


 蒼達はゾンビ狩りを始めた。


 〜3時間後〜


「こっちは終わったぞー!」


 蒼は手を振って言った。


「こっちもじゃー!」


 エルは蒼に手を振り返した。


「こっちもです〜。」


 ミナも蒼に手を振り返した。


「んじゃ、行きますかね!」

「そうじゃの!」

「そうですね〜。」


 そうして、俺たちはダンジョンに突入した!

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