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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
43/98

第43話 ガチャ20回引いてみた!

 ステータスの確認が終わったし、ガチャを久しぶりにひいてみるか!


 蒼はワクワクしながらガチャを見た。


 今40200Pか。40回ひけるな!早速ひいてくか!10回の所をポチッと!


 魔法創造玉×1、アクセスコードNo.106923、職業カード:剣聖×1、神獣No.87、10万円、5000DP、HP回復薬×100、魔法瓶×1、1万円、隷属シール×1


 あれ?玉シリーズとかじゃなくて色々あるんだけど?まず、鑑定Ⅳ!


―魔法創造玉―

飲み込むとオリジナルの魔法を1つ作成できる。

―アクセスコードNo.106923―

使用すると神々の知識から1つだけなんでも知ることができるコード。

使用すると消滅する。

―職業カード:剣聖―

使用すると職業に剣聖が追加されるカード。

職業はステータスⅤで確認可能。

―神獣No.87―

猫型の神獣。

テイム系のスキルがなければ暴れる。

―5000DP―

5000ダンジョンポイント。

自分のダンジョンで使用可能。

―HP回復薬―

HPを2000回復する魔法薬。

味はイチゴ味。

―魔法瓶―

魔法をなんでも1つ封じれる瓶。

―隷属シール―

貼ると相手を隷属状態にできるシール。


 わぁーありえねぇー。


 とりあえず魔法創造玉を飲み込んでテイム系のオリジナル魔法を作ろうと思う。じゃないと神獣とかヤバそうやん。


 隷属シールを使ってもいいと思うけど、それだと神獣が可哀想やし、誰かにバレたら怖いわ!魔法創造玉使うとかもったいないけどな!


 …と言うことなのでまず、魔法創造玉を飲み込む。ゴクッ!


《創造する魔法を考えてください。》


 えーっと、テイムする感じの魔法…。む、むぅー!


 蒼はテイム関係のことを考えた。


《オリジナル魔法テイミングを獲得した。》


 これでよしっと。その他は…今使わんし、アイテムボックスへ。


 それで…こいつどうするか?


「にゃ〜ん!」


 白猫さんが現れた!…可愛いけどさぁー。今の内にあれしとかんと。


「テイミング!」

《対象を選んでください。》

「神獣No.87!」

《テイミング開始します。神獣No.87の了承を確認します。…抵抗されました。強制テイムミングをします。…成功。名づけを行なってください。》

「えっ!名前なんて急すぎんだろ!えーっと、えーっと…もう白いしハクでいいか!」


 蒼は安直に名前を考えた。


《神獣No.87の名づけを確認しました。テイミングが成功しました。》


 蒼はテイミングに成功した。


 これでよしっと。


「これからよろしくなハク!」

「にゃ〜。」


 ハクは片手を上げて言った。


 新しい住人が増えた!

 さて、次だ次!10回、ボチッとな!


 MP回復薬×100、透明玉×1、1万円、最高級ブラシ×1、人化玉×1、時間停止玉×1、5万円、1万円、第六感解放玉×1、万能薬×1


 鑑定Ⅳ!


―MP回復薬―

MPを2000回復する魔法薬。

味はブドウ味。

―透明玉―

飲み込むと5分間、飲んだ者が透明になる。

―最高級ブラシ―

ブラッシングをすると綺麗になるブラシ。

結構気持ち良い。

―人化玉―

飲み込むと飲んだ者が人化のスキルを獲得する。

―時間停止玉―

飲み込むと1分間、飲んだ者以外の全ての時が止まる。

―第六感解放玉―

飲み込むと飲んだ者の第六感が解放される。

―万能薬―

全ての病や傷を治す魔法薬。


 蒼は第六感解放玉と最高級ブラシ以外はアイテムボックスに入れておき、第六感解放玉を飲み込む。


 ゴクッ!


《第六感が解放されました。》


 これでよしっと。最高級ブラシでハクにブラッシングをしてあげよう!


「ハク、こっちきてくれ!」


 蒼はハクに手招きする。


「にゃ〜ん?」


 ハクは蒼の足元によってくる。


 ハクを足に乗せて最高級ブラシを少しずつ動かしてハクの反応を伺う…と?


「にゃ、にゃ、にゃ〜〜〜!気持ち良いにゃ!もっとしてにゃ!主〜!」


 ハクは心底気持ち良さそうな声をだした。


「ハクが喋った!急にどうしたんだ!」


 蒼はビックリして手を止めた。


「別に私神獣だしにゃ。こんなにゃの朝飯前にゃ!」


 ハクは耳をかきながら言った。


「へぇ〜神獣だと喋れるんだな!ビックリしたぜ!」

「早く〜、主〜!」


 ハクが尻尾で蒼の顔をくすぐる。


「分かったから。尻尾で顔をくすぐるなって!」


 蒼は止めていた手を再び動かし始めた。


 その後、解放されるまで1時間かかったぜ!

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