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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第2章 ダンジョン編
42/98

第42話 ステータス確認

 学校に連絡を入れたし、次はエルだな!


「なぁエル?今日俺、学校の休みとったからエルにここの常識とか物の使い方とか教えるぞ!」

「分かったのじゃ!」

「よろしい!ではまず…エルがこの家を出てどっか行きたい時は必ず俺に言うこと。なんか起こしそうで怖いからな!」


 蒼はエルが暴れる所を想像したのか少し震えた。


「ひどいのじゃ!我は何も起こさないのじゃ!」


 エルは頰を少し膨らませ言った。


「あっちとこっちでは常識が違う。だからなんか間違えてやってしまうだろ!例えば…エルの世界ではどうせ悪党やそう言う感じの奴とか殺しても別にいいって感じで人の命が軽いんだろ?」

「確かにそうじゃ!」

「だけどこっちでは悪党でもなんでも殺したりしたらダメなんだ!こっちでは人の命がとても重いってことになってるからな!」


 蒼はエルにビシッと指をさす。


「なんで人の命が重いのじゃ?」

「それは…多分なんかあるんだろ!俺は知らん!」

「そういうことなら分かったのじゃ!」


 エルは無邪気に言った。


「なら次な!これからエルは俺が学校に行ってる間、家にいてほしい。」

「分かったのじゃ!」


 こうしてだんだんとエルにこっちの世界のことを教えていった。


 〜数時間後〜


「…ということだ。全部覚えろよ!分からないことがあったり、教えたこと忘れたなら聞きにこいよ!」

「分かったのじゃ!忘れないように頑張るのじゃ!」


 エルは頑張るぞーという感じで両手を上げた。


 こうしてエルに教えることがなくなった。


 …ということでステータス確認としゃれこもうじゃないか!いや〜実は結構気になってたんだよな〜!レベルが上がったしパラメータどうなったんだろうな!


 蒼はステータス画面を見る。


―ステータス―

レベル302(+300)

☆種族☆

聖人

☆スキル☆

ステータスⅣ 鑑定Ⅳ アイテムボックス 回聖魔法Ⅲ 硬身強化Ⅳ 幸運(大) 逃走Ⅱ 鍛治魔法Ⅱ 武術Ⅱ 進化 成長(小) 強奪Ⅴ 闇魔法Ⅴ

☆称号☆

悪虫霊鬼の天敵 魔闘士 普遍神 主人公(改)魂の消去者 運命神の加護(大) ヘタレ野郎 古龍の友達 成長神の加護(小) 強奪者 攻略者

☆状態☆

生 軽度の興奮


1/3→


―パラメータ―

HP12040 MP18060 SP14448

Pow6020 Vit3612 Spe4816 Int7224 Luk500(+300)


←2/3→


―40200P―

☆ガチャ☆

1回1000P 10回10000P 100回100000P


←3/3


―攻略者―

ダンジョンを攻略した者に与えられる称号。


 パラメータやべぇぇぇぇ!紅さん超えたぜ!まぁねパラメータ超えても身体強化と限界突破を使われたら普通に抜かれるけどな!


 俺の無双ができない…グスッ!


 蒼は自分によって上げて落とされた。

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