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現実でレベ上げしてみたら、、、。  作者: 健ちゃん
第1章 非日常編
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第4話 意外な発見

 その後、特に何もなく学校にたどり着き、体育館に行って入学式を迎えた。背もたれのあるイスに座りながら校長のクソ長い話を聞いていたせいで眠くて眠くて仕方がなかった。しかし、なんとか耐えた。…周りの何人か寝ていたが。


  さてお次は…自分のクラスに行くことになった。


  蒼は体育館から自分の教室に移動した。


 少し緊張しながら自分の名前が書かれた席に座り、担任の先生が来るのを待った。ちなみに後ろの席は黒田だった。


 先生が意外とすぐきたので周りの人と話をすることはついぞ叶わなかった。


「おう、新入生のみんな。俺がこのクラスの担任で数学教師の神楽 晴明(かぐら せいめい)だ。よろしくな!それでは俺の紹介はここまでにして…1人ずつ自己紹介していってくれ。自分の番号が机に貼ってあるだろ。それを見てくれ。1番の奴からやっていってくれ。」


 晴明は新入生達に自分の紹介をし、新入生達に自己紹介を促した。


 晴明先生か。一応鑑定しとこう。鑑定!


―神楽 晴明 (男)―

レベル0

☆スキル☆

神楽流陰陽術Ⅲ 格闘術Ⅱ 算術Ⅱ

☆称号☆

陰陽術師 神楽家第4代目 先生

☆状態☆

生 冷静


 えっ、マジ!陰陽術師って本当にいたのか!しかもなんか強そう。先生やりながら陰陽術師をやってるってマジか!すげえー。だけど、俺の力ばれんようにしんとな。気をつけよ!


 俺は…9番か。ちなみにこのクラスの人数は合計30人いる。


 みんなが1人1人自己紹介していき、俺の番がやってきた。


「えぇーっと、俺は熊井 蒼だ。趣味はゲームと読書と…お菓子作りだ。よろしく。」


 蒼は緊張しながらも自分の紹介をした。


 趣味はお菓子作りと言ったその瞬間…いい方の意味で少し笑われた。


 そんなに見えないか?確かに身体は普通より大きいし、顔は少しいかついけど。…まぁいいか。


 そして最後の1人まで自己紹介が終わった。


「それでは、今後の予定やその他の話をする。」


 こうして晴明先生の話が終わり次第、周りの男子と話をしてみた。少し話してみたけどいい奴らが多かった。その後LEIN(レイン)でクラスのグループを作りそこに入った。ちなみに黒田ともLEINを交換した。


 帰りは少し新作のゲームが売ってないか探して家に帰った。

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