第30話 第4層は、、、ちょいときついかも?
蒼は第4蒼に降りてきた。
次は何がでてくるかな!どんどん進んで行く。
〜数分後〜
あれ?ここさっき通らんかったか?なーんかさっきから同じとこぐるぐる回ってんだよな〜!鑑定Ⅲ!
―迷い壁 (なし) 0歳―
レベル121
☆スキル☆
同化Ⅲ 誘導Ⅲ 硬化Ⅱ
☆称号☆
迷い壁 鉄壁
☆状態☆
生? 無
☆備考☆
ムッチャ硬い。
1/2→
―パラメータ―
HP1506 MP296 SP∞
Pow10 Vit496(+500)Spe16 Int203 Luk45
←2/2
―同化Ⅲ―
周りと同化するスキル。
見分けにくくなる。
―誘導Ⅲ―
対象を誘導するスキル。
―硬化II―
Vitに+500するスキル。
―迷い壁―
迷い壁で同化Ⅲと誘導Ⅲがある者に与えられる称号。
対象を誘導する時に少しうまくいく。
―鉄壁―
鉄の壁以上の硬さを持つ者に与えられる称号。
硬化のスキルを獲得する。
お前のせいか!しかも無駄に硬いし、いじめやろ。何SP∞て、スタミナ無限だっていう感じか?俺帰らせろよ!早く帰って寝たいんだよ!
…と言っていても仕方ない。進化刀使うと刃こぼれしそうやし拳でやるか!
蒼は身体強化IIでパラメータを上げて本気の拳で殴りつける。
バンッ!ガラガラッ!一撃で終わったぜ!
殴った感じだと身体強化Ⅱでパラメータを上げて殴ると一撃で終わるけど、なしでやると数回殴らないと無理そうだった!
俺のPow1290で300ぐらい相手のVitと差があるのにそれでも数回やときついな。
身体強化ⅡかけてLuk以外の各パラメータに+1000するから、Powは、2290になるわけか。それで一撃。この階層は身体強化Ⅱをかけっぱなしで行くか!さあGo!Go!
蒼は壁に鑑定Ⅲをかけまくって見つけ殴って倒す。
それを繰り返していくうちに扉の前にきた。
どうせ、迷い壁の上位版だろうな。今までのパターンからして。…まぁ行ってみるか!
蒼が扉を開けて出てきたのは…手に剣を持った全身鎧の人型だった。
ここでパターン変えるか?まぁ鑑定Ⅲだ!鑑定Ⅲ!
―リビングアーマー (なし) 0歳―
レベル137
☆スキル☆
硬化Ⅲ 剣術Ⅳ
☆称号☆
リビングアーマー 鉄壁 第4層ボス
☆状態☆
生? 無
☆備考☆
ちょいときついかも?
1/2→
―パラメータ―
HP1430 MP356 SP∞
Pow809 Vit1012(+750) Spe608 Int320 Luk99
←2/2
―硬化Ⅲ―
Vitに+750するスキル。
―剣術Ⅳ―
剣を使うことに関して扱いやすくなるスキル。
―リビングアーマー ―
リビングアーマーで硬化Ⅲと剣術Ⅳがある者に与えられる称号。
少し身体が丈夫になる。
―第4層ボス―
試練ダンジョンの第4層のボスに与えられる称号。
威圧感が少し強くなる。
なんでこう硬いかな?いじめ?ねぇ、いじめなの?もうこうなったらやるしかない!
蒼は進化刀と進化鎧を取り出して装備した。
さあいくぞー!ちなみに進化鎧はそこまで重くないし、動きを制限しない不思議設定だった!
Speはこっちの方が速いし距離を詰め、適当に上から下に斬りつける。そしたら…剣で受け流されて斬りつけてきた!チッ!後ろに跳んで距離をとる。
…リビングアーマーはからぶった後、すぐに近づいてきた!斬りつけてきたので半身をずらして、上から首目掛けて斬りつける。
何かを斬った感覚はあったがリビングアーマーはまだこちらを狙って連続で斬りつけてくる。すぐさま距離をとり躱す。
躱してリビングアーマーが少しよろついた時を狙って進化刀で胴体を斬りつけるを繰り返す。何回かしたらリビングアーマーの胴体を真っ二つにすることができて倒すことに成功した。
リビングアーマーが消えた後…巻物があった。一応鑑定Ⅲ!
―硬化の書―
読めばスキル硬化を獲得する。
硬化…ゲットだぜ!今すぐ欲しいので読んでみる。
《硬化のスキルを獲得した。》
おし!次の階層に向かうぞ!
蒼は階段を降りた。




