第24話 部活探し
〜月曜日〜
がぁーいまだに頭が痛い。まるで2日酔いみてぇだ。まだ1回も酒なんて飲んだことないがな!いつかは飲んでみたいけどビールって苦いらしいんだよな。
親父が飲んでるところでよく聞いてたんだよな〜。それ美味しいの?って、親父はうめぇぞ!って言ってたなぁ〜。
さぁ、なんか久しぶりに感じる学校に行きますか!休みが濃かったしな〜。いろいろ大変だったな!
蒼は学校に登校した。
〜学校登校後〜
「全員いるな。来週は…遠足があるぞ!焼肉食えるし、広い所で遊べるぞ!
班分けは先生達で決めとくからな!文句言うなよ。この前の会議で決まったことだからな。
それとお前ら部活入るやついるか?いるなら先生とこにこいよ。入部届けの紙を渡すからな。別に強制ではないから、入りたくないなら別にいいぞ!この学校は入るも入らないも自由だからな!以上だ!」
晴明は黒板に書きながら説明した。
俺は部活どうしようかな?今日の放課後どんな部活あるか探しに行くか!
「なぁ、内藤?一緒に今日の放課後にどんな部活があるか探しに行こうぜ!」
「うん。いいよ!どんな部活あるか楽しみだね。」
「そうだな。」
「ねぇ…私も…行っていい…?」
シノが蒼の背後から話しかけた。
「おう。北乃も行きたいのか?」
「うん…。」
シノが頷き蒼を見つめる。
「なら行こうぜ!放課後にな!」
「そうだね。」
「うん…。」
蒼達は残りの授業を受けた。
〜放課後〜
「うっし、行くか!」
蒼が冬夜達に話しかけた。
「行こっか。」
「うん…。」
蒼達は教室から近い部活に移動した。
〜1つ目〜
「闇魔術研究部?どうする?見てくか?」
蒼が後ろを振り返りながら聞く。
「一応、見ていこうよ。」
「行ってみる…。」
「んじゃ、行くか。」
蒼達は闇魔術研究部の部室に入った。
「お邪魔しますよーっと。見学に来たんですけどいいですか?」
蒼が近くの部員の人に話しかけた。
「おおー我が同士たちよ。我らと一緒に深淵を覗き込もうぞ。」
部員の人が手を広げて言った。
「ん?」
「え?」
「…?」
蒼達は首を傾けた。
なんか黒い服着た人が6人いて怖いんだけど…。しかも部屋暗いし、でっかい鍋っぽいのに緑の液体が詰まってるんですけど…。
「この部活って何をしてるんですか?」
「我らは闇の深淵を覗き、我らの知識を蓄えているのだよ。どうだい?我らと一緒に深淵を覗かないか?」
部員の人が手を伸ばして蒼達を勧誘してきた。
「何を言ってるか分からないんですけど?なぁ?」
蒼が後ろにいる冬夜達に聞く。
「うん。何を言ってるのか僕もよく分からないよ。」
「分からない…。」
「やれやれ、これだから一般人は。はぁー。」
部員の人が頭に片手を置く。
「なぁ違うとこ行こうぜ。」
「そうだね。」
「行こ…。」
蒼達は次の部活に移動した。
〜2つ目〜
「文芸部だって?何をするんだろうな?」
蒼がちらっと後ろを見ながら聞く。
「小説とか書いてるじゃないかな?」
「分からない…?」
シノが頭を少しだけ横に振る。
「一応行ってみるか。」
「そうだね。」
「うん…。」
蒼達は文芸部の部室に入った。
「お邪魔しますよー?見学に来たんですけどー?」
蒼が近くの部員の人に話しかけた。
「ぶひひ、君たち新入生だね。どうぞどうぞ。」
部員の人はイスに座ることを蒼達にすすめる。
「あのーここってどんな事してるんですか?」
「ぶひっ!ここはラノベを書いたり、既存の小説の内容を変えたりして書いてるよ、ぶひひ。」
部員の人が蒼達に○○○な本を見せてきた。
これは…ないわぁー。
「なぁやりたいか?俺は…なんかやりたくない。」
「僕もやりたくないかな?」
「私も…いや…。」
「なら他行こうぜ。」
「そうだね。」
「うん…。」
蒼達は次の部活に移動した。
〜3つ目〜
「動物保護部か。行くか。」
蒼は後ろを振り返らずに聞く。
「そうだね。」
「うん…。」
「お邪魔しますー!見学していいですか?」
蒼は部員の人を探すが見つからない。
「おっとー、ごめんねー、今ー手が離せなくてー。入ってきてーいいからーこっちーきてーもらえるー?」
誰かの声が奥の方から聞こえてきた。
「あっ、はい!失礼します。」
「失礼します。」
「失礼します…。」
「はーい!」
蒼達は動物保護部の部室に入った。
「「「…。」」」
見えたのは…3匹の猫と戯れるでっかい猫がいた?
「どうしたのー?」
でっかい猫がこっちを向いて聞いてきた。
「「「えっ!」」」
蒼達はでっかい猫を思わず二度見した。
「まさか!あなたがここの部員の人?」
蒼がでっかい猫を指して言った。
「僕がここのー部長の猫間 賢人ーだよー?」
「でっかい…猫ちゃん…。」
「これはー猫のー着ぐるみでー僕が作ったんだー。」
賢人が猫の着ぐるみを脱ぎ顔を見せる。
茶髪で細目のイケメンだった。イケメンなんて滅びろ!くそッ!
「へぇーすごいですね。それよりここの部活は何をする部活ですか?」
「ここはー捨てられたー動物をー保護してー新しい飼い主をー探すまでーお世話ーするー部活ーだよー。」
賢人は3匹の猫を見せる。
「そうか。良さげだな!」
「うん。楽しそーだね。」
「猫ちゃん…触りたい…。」
蒼達は三者三様の答え方をする。
「俺は決めた!ここにする!」
「僕もここがいいなぁー。」
「私も…。」
こうして部活が決まった!




