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目の前のこと

作者: 林屋 源内

今の世界を覆い尽くすような強い光が私の視覚を眩ませる

昔からあったものに最近気づくのであった

もしここにあるものを繋ぎ止めてしまえば

現実が夢であったとしたらこれから先私が悪夢を見続けるのではないかと思う

信じることが恐ろしい

でもここで契約を飲まないと何もかも失うと邪な天使が囁く

そうするしかないのは分かっている

「どうしよう」と言いながら私は一歩を踏み出してみる

私は昔からずっと夢を見ることがなかった

夢を見てた時期もあったが

久しく見る夢に入れば後戻りできなくなりそうだ

予想しているだけで分からないけれど

とりあえず今日は寝て試してみるか

でも半分楽しみでもある

今日はおやすみなさい

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