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第十八話

 ヤマト本家、大屋敷。



 四方の社にも引けを取らぬ荘厳な敷地内は、目前に迫った鎮魂祭の準備で殺気立っていた。地方に派遣されているヤマト一派の高位官吏たちも帰省し、日ごろは牽制し合う仲の親族同士が一丸となって儀式の最終確認に勤しんでいる。


 三夜連続で執り行われる年中行事の鎮魂祭は、バルタナの貴族および豪族たちが訪れるようになってから年々派手になりつつある。以前は粛然とした神事だったのだが、今となってはお祭り騒ぎだ。特に今年は四方で最も人員の多い南部の主催で、その活力をバルタナ人に誇示するべく、これまで以上の賑わいを見せるだろう。



 「戦後処理もあがってねえのに暢気なもんだな・・・」



 篝火の立ち並ぶ廊を忙しなく行き交う同門を尻目に口をついて出た嘲り。侮蔑の目を向けられると知っていながら、あえて装うコヨーテの面。場違いなほどラフに着なした浅葱色の衣。当主の寝室へと向かうナリの野放図な風采を捉え、蔑視しながら格式ばって黙礼する家臣たち。


 不本意ながら実の父キョウを見舞うため久々に大屋敷に戻ったナリは、自身が予想以上に落ち着いていることに驚いていた。本来なら、近づくことすら気が引ける場所だ。ヨミにせっつかれて嫌々ながらも実家帰りを果たしたが、意外と抵抗感無く門戸を潜ることができた。


 ナリの心情の変化は、彼の幼き日を知る使用人たちの目にも著しく映っていた。バオドのような粗雑な服装ながらも彼の立ち振舞いは悠然としたもので、それはヤマト本家長男としての驕りでも矜持でも無く、何かを悟ったような鷹揚たる物腰だった。

 それでも寝室の前まで来ると、やはり嫌な緊張感が走った。一昨年の親子の壮絶な面会を生々しく記憶する者たちは、ナリの成長ぶりには目を見張りながらも警戒心に身を固めていた。



 「何とぞ穏便に」



 襖に手をかけたナリに、古参の側近が諌めた。その忠告は、病床につく主人の身を案じてのことでも、ナリの無事を願ってのことでもない。ナリがキョウを逆上させて巻き添えを食らうことを懸念しているのだ。

 長年の放蕩ぶりが祟って身体を壊したとはいえ、あの男が弱るはずがない。少しは慎みを覚えたかと期待していたナリだったが、側近たちの様子を見るところ彼の気性に変わりは無いらしい。



 キョウはある意味シバよりも恐れられている男で、その狂暴さ、癇癖の強さで右に出る者はいない。シバとシャイマンの座を巡り競い合った実力者でもあり、7年前までバースの政権を握っていたエミシ家を腕一本で捻じ伏せ、現在のヤマトの地位を確立した。

 気に入らぬ者は身内だろうと容赦なく斬り捨て、目障りな有力者は暗殺し、暴虐の限りを尽くしてきた彼は結局のところ、シャイマンの書に基づく十二神将および元老による協議においてバースの(ナビ)として認められることはなかった。


 だが、バース・ヒルスタンの徴税業務およびバオドの戸籍管理等いくつかの権限が中枢機関からヤマト一派の所轄下に移行することとなり、現在十二神将の1人であるキョウは次期元老院長が確定している。元老院長はシャイマンの補佐官で、道理から言えば元老院の中から選ばれるべきなのだが、それが〝ヤマト家のやり方〟だ。


 あと数年もしないうちに重役に就く身であるというのに、キョウは根っからの遊蕩漢であり、中年期も半ばで依然として放埓な生活を送っていた。病の1つや2つ患って当たり前なのだが、ナリが彼に求める姿(・・・・・・・・・)は当分拝めそうにない。なぜなら、キョウの体力生命力は尋常ではないからだ。



 「・・・・。」



 寝室の中から姦しい笑い声が聞こえ、ナリはわざと乱暴に襖を開けた。部屋の奥、蚊帳の上げられた寝台で女郎上がりの妾2人を腕に抱えて酒を呷る眼帯の男が、ふてぶてしく入室してきたコヨーテを見やって口端を上げた。


 

 「・・・よう、坊主」


 「どこが病身だ。女侍らせて飲んだくれてるだけじゃねえか」



 キョウは珍しく機嫌がよさそうだった。それがナリにとっては妙に腹立たしいことのように思われ、アバターの下で目尻が痙攣した。



 主人に下がるよう言われた若い妾たちは、乱れた衣を直しもせずに寝台から這い出し、これ見よがしに袖を振りながらナリの脇を通って部屋を出ていく。神経を逆撫でするような、強い香が鼻を突いた。


 キョウは六角形の酒筒に直接口をつけて残りの酒を豪快に飲み干し、焦点の危うい隻眼でナリを眺め回した。



(つら)見せな。出し惜しみする、ヒック、程のもんじゃねぇだろ」


 

 しゃっくりしながらも憎まれ口は最後までしっかり言い切る。相変わらず癪に障る野郎だと思いながら、ナリは無造作にアバターを剥ぎ取った。

 顔を見せろと言っておきながら、キョウの視線はナリが手にしたコヨーテの上を彷徨っていた。



 「まだ手元に残しておったとは、呆れたもんだ」


 「・・・・。」



 キョウが何を言いたいのか、ナリはもちろん襖の前で聞き耳を立てている側近たちも分かっていた。

このコヨーテが何なのか、ヤマトの者は誰だって知っている。ナリがキョウへの当て付けのつもりで、これを被って屋敷に赴いたのだということも。



 「いつまで〝あれ〟に(かかずら)う気だ?お前も年頃だろ、すぱっと忘れて女の1人や2人拵えたらどうだ、え?」


 キョウは寝台の縁に腰掛け、スタンドテーブルの上に並べられている酒肴を摘みながら軽い調子で持ちかけた。

 ナリは砕けそうなほど強く奥歯を噛み締め、無神経な父親の発言に耐え忍んだ。



 輪郭の丸みが取れて鋭角に成りつつあるナリの容姿は、確実にキョウのそれに近づいていた。傍目から見れば決して醜い顔立ちでは無い。血族特有の冴え冴えとした印象は、ひとえに眉目秀麗である。もう幾ばくもせぬうちに、女の方が放ってはおかなくなるだろう。


 ナリには、それが堪らなく汚らわしい事のように感じられてならなかった。憎悪の塊でしかない男の外見に日増しに似てくる自身が嫌で仕方ない。鏡を見る度に己の体内を循環する忌まわしい血を意識してしまい、虫唾が走る。元無能者のナリが直系嫡男であることを一族の大半が認め切れないのと同様、ナリ自身もまたヤマト家当主の実子であることを受け入れたくなかった。



 ――7年前、ナリのたった1人の幼友達であったエミシ家の長女ロキを砂漠に追放した暴漢の血を自分が受け継いでいるなど、たとえそれが覆されぬ事実であっても信じたくない。



 「てめェと一緒にするな」



 ナリは押し殺した声で、それだけ言うのが精一杯だった。キョウはぴくりと眉宇を動かし、にわかに声を立てて嗤った。



 「血は争えん」



 その一言が、ナリの自制心を粉砕した。堰を切って溢れ出した怒りに触発された彼は、異変を察した側近が止めに入る間も無く、腰挿を抜いて目の前の男に飛び掛っていた。


 直後、凄絶な金属音が反響する。ナリの一太刀は、キョウが片手に持つ酒筒に受け止められていた。



 腰挿の刃は、銅製の酒筒半分まで減り込んでいる。カク出力式でも何でも無い安物の腰挿とは思えぬ威力だ。速度、腕力、技量、どれも申し分ない。その者が放つ混じり気のない殺気は、キョウにとって心地よくすらある。



 「悪くねえ」



 相手を射抜くような鳶色の目を見据え、キョウは端的に感想を述べた。その余裕げな表情が、益々ナリを苛立てる。冷静に判断すれば引くべきであるところ、頭に血が上っている彼は柄を握る手に力を込め、体重を掛けた。金属同士が鬩ぎ合う耳障りな音が立つ。



 「一思いに召されろ、ゲス野郎・・・!」

 「ふん、言うようになったじゃねえか」



 キョウは足裏でナリの腹を力任せに蹴り上げた。ただの蹴り。それでも、ナリの身体は後方に吹き飛ばされた。

 ナリは低空で器用に宙返りし、床に着地した。


 「・・・・っ」


 さすがに直ぐには立てず、腹を押さえて深く息継ぎした。鍛えていなければ内蔵が破裂しているような一撃を食らっても、彼は呻き声ひとつ漏らさなかった。




 その〝母親譲り〟の強情さに苦笑しながら、キョウは重い腰を上げた。衣装掛けから葡萄(えび)色の長羽織を掴み取って寝巻の上に羽織った彼は、徐に襖の方へ歩き出した。


 「来い」 

 「?」


 ナリは訝しがりながらも立ち上がり、彼に従った。



 「旦那様、御体に障ります・・・」

 「うるせぇ、どけ!」



 主の身を案じて前に出た忠臣は蹴り飛ばされ、呻吟しながら床に這い蹲った。その横を通り過ぎるとき、彼がナリに向けた目には屈辱と嫉妬が燻っていた。

 ナリのはとこに当たる青年だ。なぜ彼に嫉視されるのかは分からないが、彼の姿がこの間の自分と重なって思わず自嘲した。


 突如現れたキラに自分の場所を横取りされた気がして、あの時は彼女に酷い態度を取ってしまった。誰かを嫉むなど初めての感情だったため、扱い方が分からず持て余していた訳だが、その後間もなく彼女の存在は自然と馴染んだ。

 奇妙な話、まるで生まれる前から彼女を知っているような、傍にいるのが当たり前のような感覚すら抱く。


 キラが自分のことを友達だと言ってくれた時、正直嬉しかった。だが、それに甘んじてはならないことを直感的に悟りもした。単に友達として漫然と馴れ合うわけにはいかない、と。それは彼女がイシュラ後継者だからか、ヘルにとって必要な存在だからか、はたまた別の理由からか。兎に角、自分はいつでも彼女の守護者であらねばならないと予感した。


 友達という平等な立場では、いざという時それを全うする事ができない。対人戦の際、私情が仇となることは教訓の1つだ。

 武官としてのケジメは、どこまでも非情であることをキラは知らずともナリは知っている。彼女は納得しないかもしれないが、何が最優先かを合理的に判断するとき、情は足枷にしかならないのが定型だ。




 キョウとナリは回廊を渡り、離れの楼閣へと向かった。キョウは何も言葉を発さなかったが、そこへナリを連れて行く目的ははっきりしている。

 忌み子である自分が〝あれ〟を目にする機会が訪れようとは予想だにしていなかったナリは、念願の夢が叶う喜びよりも困惑が勝り、不安にも似た複雑な気分だった。


 泰然と聳え立つ楼閣は地下天井を突き抜け、ちょうど屋敷の真上に広がる野外道場の一角からさらに上空へと伸びている。最上階に〝預言者〟が幽閉されているという噂があるが、真相は定かでは無い。

 重厚な扉の前には、敷地内であるにも関わらず年中見張りが立っている。それだけで中に保管されている物の貴重さが計り知れる。



 門番は近づいてきた2人の姿を捉えるなり、封印術の施された厳重な錠を外しにかかった。カラクリが重々しく起動する音がして、観音開きの扉が自動的に内側へ向かって開いた。


 中は真っ暗闇だったが、ここに立ち入ることを許される者に灯りは必要ない。ナリはまだ不慣れながらも目に力を送り込み、暗闇透視を発動させた。


 正方形の殺風景な1階。中央に設置された石壇の上で、〝それ〟は横臥していた。


 キョウは石壇へ歩み寄り、柄が八つに分かれた大剣を掛台から外した。彼は造作もなく片手で軽々と掴み取ったが、それが出来るのは剣に認められている者だけだ。


 ヤマト家に代々伝わる宝刀、聖剣〝八握剣(やつかのつるぎ)〟。かつて小国を襲った強大なイブリーズが、ヤマト初代の呪術によって永続的に剣の姿に変えられたものと言い伝えられている。それが事実か否かはどうであれ、その大剣が放つ気は物というより生物のアウラに等しい。


 八握剣は悪魔を絶つ力を秘めてはいるが、神器には分類されない。霊器というより、ファミリアに近い遺物だ。魂を宿し、意思を持っているかのように使い手を選ぶ。その上、ヤマトの血族でなければ絶対に言う事を聞かないという。今はキョウの手の中で大人しくしているが、何か気に入らぬことがあれば自ら動くそうだ。


 「・・・・。」


 キョウは無言で八握剣の柄をナリに突き出した。促されるまま、ナリは船柄のような形をした柄の一本を握った。一瞬静電気が走ったが、柄は彼の掌に吸い付くように収まった。石細工のような剣に変化は無い。



 「・・・離すぞ」

 「おう」



 キョウは刀身を支えていた腕を下ろした。その途端。



 「うわっ!」



 出し抜けに予想以上の重量が、柄を握る片手に圧し掛かった。落としそうになったところ、もう片方の手を加えて何とか持ち堪える。だが剣先までは維持できず、床を打って火花が散った。

 60kg以上は確実にある。とてもじゃないが、剣として振り回せるような重さではない。



 「抜いてみろ」


 「・・・・。」



 八握剣に鞘は無い。抜くというのは、精神力を注いで剣の力を解放させるということだ。重たいと感じる時点で受け入れられていない証拠ではあるが、キョウは何を血迷ったのか、八握との接触をナリに許可した。このような機会は二度とないかもしれない。試す価値はある。


 ナリは目を瞑って深々と深呼吸した。八握(やつか)の荒々しいアウラが、全身を圧迫している。力を込めようにも、これでは反発し合う磁石だ。まずは同調せねば。

 八握の波長を掴もうと(ぎょく)のような刀身に全神経を向けた。我知らず、肩や腕に力が入る。



 「力むな」


 「っせえ、黙ってろ!」



 ただのアドバイスでも、キョウが口にするとやけに嫌味ったらしく聞こえる。気を害したナリは両手に有りっ丈の力を込め、強引に八握に精神力を喰わせようとした。その瞬間、閃光が走った。



 「―――っ!」



 柄にエネルギーを弾き返され、ナリは衝撃波に耐えられず手を離した。八握剣は床には倒れず、青白い光を放ちながら斜め立ちしていた。


 八握の強烈なプレスを直撃したナリは、その場に尻餅を突いて座り込んだ。キョウは放心状態の彼を見やり、軽く嘆息をついた。



 「おいそれとはいかんか・・・」



 独り言のようにぼやき、いきり立つように煌々と輝いている剣に歩み寄った。キョウが柄をひと撫ですると、八握は光を失い、彼の手の中に倒れ込んだ。


 我に返ったナリは、悔しさに顔を歪めた。その時、キョウが予想外の事を言った。



 「今後、肌身離さず背負ってろ」「!」



 ナリは耳を疑った。キョウのその言葉が何を意味しているのかは理解できるが、にわかには信じがたい話だ。



 「・・・跡目に懐かせる(・・・・)のが慣例だろ?」



 ヤマトの家宝である八握剣は、一族の次期当主となる者が相続する。その際、八握に新たな主であることを認めさせるのが仕来りだ。

 現状で言えばマサが背負うのが正当であり、一族から疎外されているナリは本来なら触れることすら許されない。



 不審がるナリに、キョウは八握を押し付けた。戸惑いながらもナリは受け取った。八握は先程のように暴れはせず、猛々しいながらも安定した気を放っていた。が、やはり重い。大の大人ひとり抱えているようなものだ。


 キョウは何かを見極めるような険しい眼差しで、ナリが八握を引きずりながら立ち上がるのを観察していた。



 「マサは触れることすら拒まれた」

 「・・・・!」



 それはナリにとって初耳だった。となると、別の不安が高まる。



 「一応言っとくけど・・・おれ、家督を継ぐ気は無いぜ」



 まさか今さらとは思いながら、ナリは心積もりの知れぬ男の片目を窺いながら正直なところを告げた。


 キョウは依然険しい目つきで、暫く押し黙ってナリを見据えていた。ナリも負けじと見返していた。

ふいにキョウは視線を逸らし、入り口へと向かって歩き出した。



 「・・・お前を東にやった時、ラシュトラの餓鬼が何てぬかしたか覚えとるか?」



 彼は背を向けたまま、後方で突っ立っているナリに問いかけた。ナリは眉を顰めた。年齢からすればキョウにとってヘルはまだ子供同然だろうが、敬慕を寄せる主をガキ呼ばわりされてはいい気持ちはしない。



 「〝後で返せと言っても返さんからな〟って、金のことを言っとるのかと思ったがとんだ見当違いだったようだ」


 「・・・・。」



 ナリは覚えていない。あの時は他国に売り飛ばされるかのような気分で、怒りも悲しみも通り越して茫然としていた。そこで交わされた会話など聞こえていなかった。ヘルに手を差し延べられ、無意識のうちにその手を取ったときの他ならぬ安堵感だけはよく覚えている。

 キョウは何が言いたいのか。まさか今さら、自ら厄介払いした息子の事が惜しくなったとでも言いたいのか。


 キョウは背中に当たる視線に気づき、鼻先で短く笑った。



 「案ずるな、踏ん切りつけた事を改めるような女々しい真似はしねえ。家督はマサに継がせる。八握(そいつ)は、お前が飼え」



 彼がそう言い終えると同時に、楼閣の扉が音を立てて開いた。








更新が遅くなって申し訳ありません。今後ものらりくらりとですが、頑張って完結させようと思っています。かなりの長編になってしまいますが、お付き合い頂けると有り難いです。ご意見、ご感想等、随時お待ちしております。

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