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00プロローグ

公募に落選してしまった作品となりますが、お楽しみください

最愛の恋人――七海星那が、同棲中のアパートから姿を消した。


僕は、その日からずっと探している。


彼女がこの家を出ると決めた理由――僕に三下り半を突きつけた理由を。







【作者より】

公募に応募していたのですが、落選してしまったため、供養です。

誰の目にも触れないのは、哀しいと思い、掲載させていただきます。

ミステリのようで、ミステリでない。不思議な感じです。

完結作品になりますので、最後までどうぞお楽しみください。


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