表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/36

報酬

『貴方様程の方が何故そんな力が有るのに私に味方したんですか?』


エリーゼは俺にそう聞いてくる。


『別に敬語は無くて良いよ』


俺は急にかしこまられても困るのでそう言った。


『そうですか、、、なら普通に話しますね』


やけにあっさりと敬語を外したなと思っていたらエリーゼは俺に向かって言った。


『貴方の性格的に敬語よりかは普通に接しられる方が好きだと思ったのよ』


ほー。よく分かってんじゃん。


『とにかく貴方は私の代理人として決闘に参加してくれただけでなくしかも勝ってくれた。何か欲しいものが有るなら言って欲しいわ』


エリーゼは俺にそう言った。待ってましたとばかりに俺は答える。


『可愛くてスタイル抜群で性格が良い子を紹介してください!!!俺は顔は普通でも金持ってるし強いし権力持ってるから!優良物件紹介してくださいお願いします!!!』


俺は情けなくてもそうお願いした。ここで引いては一生可愛い彼女が出来ないかもしれない。情けないのは承知で俺は全力で頼んだ。

まさかの主人公が欲しかった物

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ