新たな同行者
あっという間に2週間が経った。
『さてとエリーそろそろ旅を再開しようぜ。それでシャルはどうするつもりなんだ?』
『シャル』
エルフ王はそう言ってシャルに耳打ちをして何かを話していた。
『もし許されるのなら私、、、行きたいです!外の世界を見てみたいです!』
『許す許さないじゃなくてシャルが一緒に行きたいんなら俺は受け入れるぜ。エリーはどうだ?』
『私も歓迎致しますわ』
エリーも同じような理由で俺に着いていくと言ったから共感出来る所が合ったのだろう。
『じゃあ移動手段はこれに乗って行こう』
俺はそう言ってアイテムボックスから車を取り出した。
(なんで車を持っているかと言うと魔法で作ってガソリンとか大事な所は魔力で動かせるようにしたんだよな〜)
『これは勇者様の世界に有ると言われる車という魔道具ですな?』
エルフ王はやっぱり何百年も生きているだけあって知っているようだった。そしてアバルトヘイムの出口まで転移した。
『相変わらずジョーカー様は規格外な事をされますね。転移魔法は単体なら私でも使えますが無詠唱でしかも複数人同時はとてもじゃないですが出来ませんよ』
あれ?そうだっけ?忘れてたわ。
『ジョーカー様どうかお願いなのですがシャルに魔法を教えてあげてくれませんか?』
エルフ王はそう言って俺に頭を下げた。
『お父さん!魔法は基本的に一子相伝の秘伝なんだから簡単に教えて貰えるわけないでしょう?』
シャルがそう言って遠慮している。
『良いぞ』
別にちょっと魔法教えたくらいで強くなれるほど魔法の極地は甘くない。どんなに強い魔法を知ってようが使う前に倒されれば意味は無いだろう?そういうことだ。
あれ?そういえばフレアは?
異世界帰りの元神は異能力の世界に来ちゃったみたいです
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