2話-最強の魔法使いと剣聖②
2回目の更新です!
今回も最後まで見てくれたら嬉しいです。
《sideアルト300年前》
「アルト 、そなたには最強の魔法使いの称号を与える」
周りがたくさんの拍手で包まれた。
これで俺は最強になった。
でも俺は強くなることを続けるつもりだ。
【12年後】
「おかしい、いくら強くなっても楽しくない。」
前までは強くなると楽しかったが最強は全然楽しくない。
「やはり不死の魔法のせいか」
俺は1か月前に不死の魔法を作った。デメリットはわからなかったが他の人に試すわけにわいかないので自分にかけたのだが不死になると強くなる必要がないので、楽しいという気持ちがなくなったの
「はやく不死の魔法を解く魔法を作らないと」
もし作れなかったら一生死なないで1人で生きるのか...。いやネガティブに考えるな!生きていれば楽しいことだってきっとある。
そうして俺は不死の魔法を解く魔法を作るために魔の森にいくことにした。
【288年後】
俺は100年前に絶乱という指定したものを拡散するという魔法を作ることができたが、不死の魔法を拡散すると不死でいた時間が一気にきて死んでしまうので拡散できずにいた。
「はぁ、暇だなぁ」
今日もトレーニングをやって時間をつぶしていたが誰かが近くまで来たので確認してみた。
するとオーガキングに殺されかけていた人がいた。
「助けるか」
いい人そうだったので助けることにした。
《最高位魔法: 破壊光線》
その魔法は木をなぎ倒してオーガキングに当たった。すると、オーガキングの上半身を吹き飛ばして止まった。
「 大丈夫ですか?」
助かったのに反応がなかったので聞いてみた。
「あ、はい大丈夫ですけどオーガキングは倒したのですか?」
「はい、倒しましたよ。」
するとその男性は座ってしまった。
怪我も酷いしよく生きてたな。とりあえず回復させるか。
《高位魔法:高位回復》
見た限り傷は治ったが心配なので聞いておく。
「大丈夫ですか?」
「あ、はい大丈夫です。」
「それよりあなたは一体...。」
別にいってもいいがめんどくさくなる気がするのでいわないでおく。
とりあえず近くの町に転移させるか、《最高位魔法 :空間転移》これで多分転移したはずだ。
「なんか嫌な予感がするなー。」
まあでも時間をつぶせるなら別にいいかな。
【1ヶ月後】
「なんにもなかった。嫌な予感がするとかいったけどなんにもないって、めっちゃ恥ずい。あーあ、なんか面白いことないかな。」
面白いことを発生させる魔法を作ってみるかと思い研究室に入った。
「アルトって言う人がいるなら私と勝負しなさい!」
めっちゃ大声で言ってきた。
「はあ、誰だよせっかく準備したのに。」
暇をつぶせるなら別にいいと思っていたが魔法を作ろうとした時にくると結構むかつく。
「あなたがアルト?」
目の前にフードを被った少女がいた。
こいつ俺が周りに常時展開している把握魔法が反応しなかった。殺気がなかったのでのも原因かもしれないが結構強いな。
「おまえは誰だ?」
「私? 私は剣聖候補の1人で世界で5番目に強い剣士だよ。」
世界で5番目に強い剣士か、どれぐらい強いのかな。
「アルト!私はあなたを倒して剣聖になる。」
「え?どういうこと?」
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