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プロローグ
この作品は
ストーリーを変えず、言葉遣いとか細かい設定などを変えてみたリメイク版です。
[ゴォォーーーーーーン]
それはそれは大きな音だった。
俺は体育のサッカーで足を滑らして、ゴールの鉄の部分に後頭部を強打した。
痛みはなかった。痛みを感じる前に気絶してしまったのだ。
気絶してたから記憶にないのだが、倒れてからすぐに保健室で応急処置を受けてから救急車に乗って病院に運ばれたらしい。
運が良いことに命に別状はなく、傷が癒えたら
元の日常生活に戻れるよ、とお医者様は言っていた。
まぁね、医者は全知全能の神じゃあるまいし、
わからないことだってそりゃあるよ?
俺だってまさか気絶したあとの人生がここまで大きく変わるとは思ってもみなかったよ
だけど、わかっているけども、俺は医者にこう叫んでやりたい。
「この嘘つき!」と。
僕の作品を読んでいただき、誠にありがとうございます。
さぁて、さてさて、このあと彼はどうなるのか!
次回も是非読んでいただきたいなと思います。
よろしくお願いします(__)