第七話 絶望と絶交と
ちょっとだーくかなあ?はあ萌えるような恋がしたいっすよ…なんつって!ではではお楽しみあれ!
絶望の時
彼らはまだ泣いていた一分一秒一生懸命…
全『ぷっ!あはははは!いぃっひっひっ!』
裕
「ふう…なんかひさしぶりやったな!泣いたし笑えたしな!」
七
「せやな!ほんまなにしてんねやろね!」
『そうだな!でも気持ち良かったし楽しかった!俺たちずっと友達でいような」
七・裕『ぷっ!いやや!しんゆうや』
また笑った!この時がずっと続けばいい!
…絶望の時まであと一分…
裕
「おっ!あっこにおんの春菜やん!」
七
「ほんまやなにしてんねやろ〜?康くんもいるじゃん」
『じゃあちょっと悪いけど脅かそうぜ』
そろーりそろーり…
『……が……なん…………も………』
『ひ……………れ……も……て』
康『もうお前を離さない好きだ春菜!愛してる』
がばっ!二人は抱き合いキスをした…
ぴしっぴしっぱりーんがらがらがらがら…五人の日常は崩れた…
がさっ
春菜
「えっうそっ!せっせいちゃん」
『はっはは!そっそうだよな!うんそっそうだ!あはははははははっ…くそっ』
ばっ誠二は走りだした!
裕
「おどれっ!おどれら!!なにっなにさらしとんじゃぁぁぁぁぁぁ!」
ばきっがらがら!がすっごすっびちゃ!
七
「やめ!兄上!兄上!がんちゃんがかなしむ!」
裕
「くそっくそぉぉぉぉ!おどれら!わいはわいは!ゆるさんからな!」
七
「うちもゆるさんから!あの誰よりも強くやさしいがんちゃんなかしたんやからなあ!!」
裕
「二度とわいらの前に現われんなゴミ共!!」
春菜
「あたしっあたしっあたしっがあ!うっうっうわああああぁぁぁ!!!」
康
「春菜っ春菜っ春菜ぁ俺がいるから…ごふっ!ずっどずっどぞばにいるから!春菜ぁぁぁ」
いずれこうなる運命だったの今絶望の時にいる彼ら達の時が今…
第一部完