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第二話

春菜の家です。


「あらあらあらあらよばいかしら?」


春・誠『ちげぇよ!!』


いきなりの問題発言をした方は星菜さんとても二児の母には見えない可愛い方だ!

「あら、春菜ちゃんざんねんねぇ…」


「お母さん…せいちゃんとはなしがあるから…せいちゃんご飯たべてくでしょ?」


『ああいつもごめんな!せいなさんいいですか?』


「うんたくさん食べてってね!」


どたどたどたがしゃーん!

はあ…やつがきた…きてしまった…


「おにいちゃーん〜♪」


がしっむぎゅっごきっばたーん…


こいつは佳菜子小学六年生…俺のことをおもちゃとして扱ってやがりマス…ワンパクすぎる悪魔だ……


「おにいちゃん♪いらっしゃい!お姉ちゃんと別れるの?仕方ないなぁ佳菜子が体で慰めてあ・げ・る♪」


『わが義理の妹よ…お前のしょうらいがしんぱいだよ…』


「あらあらあらあら佳菜子よかったねぇ…せいちゃん心配してくれてるわよ?」


「きゃあ〜大丈夫だよ〜佳菜子は〜せいちゃんのおよめさんになるんだよ〜?」


「ミスターロリコンね…』


おいおいおいおいワタシガワルカッタデスカ?


「あらあらあらあら…」

「お母さんせいちゃんとはなしがあるから…もう部屋行くね…」


なんか淋しそうだな…やっぱそうだよな…どうしよう…俺やっぱり春菜が好きだ…でも…



『あっあとせいなさんと佳菜子にも話がありますから…ではまたのちほど』


「あらあらあらあら…結婚の申し込みかしら?だめっそれだけはだめ亡くなった主人が主人がぁ!」


「ついにわたしの魅力に気付いたのねぇ!はぁふぅ…あ・な・た♪」


『はあ…』

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