わたしね
私ね、好きな歌手がいたの。
中学時代にアニメのOPを見て、
なんだこの人はって本当に脳を揺さぶられるようなそんな感じだった。
その人のTwitterだってYouTubeだって見に行った。
ただ少しずつ花開いて、どんどん有名になって言った。
だから少しだけ寂しくなっていっちゃった。
よくあるじゃん。有名になって言ったら私一人なんてちっぽけで、なんが悲しくなる現象。
なんて呼ぶんだろうね。マリッジブルー??なんてね。嘘
で私もどんどん大人になって、色んな事に目を向けなきゃ行けないし、色々と違う情報は入ってくるわけで、そこまででもないけど、何となく情報は追おうかなみたいな存在になったわけ。
でも死んじゃった。
本当にびっくりした。
なんかこのままずっとあり続けるんだろうなって思ってたの。ある程度人気になって街頭の音楽として流れるくらいに有名になって、そして人々に認知されていく。
当たり前は当たり前じゃない
って言う言葉って本当だったんだって思った。
めっちゃくちゃファンでグッズ買って、LIVE行ってて訳ではなかったけど、何となく好きで、たまにどうかなって思うようなうっすい感情だったけど、好きだった。
世間に対して反抗してるようなその歌声がどうしようもなく中学2年生の私の心に刺さった。
所詮考察でしかないのだけども、喉の病気で声が上手く出せなかったみたい。それがきっと原因なんだと思う。
もう少し頑張ればとか、他の幸せだってとかそういう所で他人事みたいな事で纏めることなんてできない。
自分の物差しでしか苦しみを測れないのだから。
手足をもがれて、水の中でもがき苦しみ、やっと陸から出たとしても羽がなく飛べない蝶は果たして生きているのか。管にばかり繋がれて何も無い私は今日も生きている。




