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2話

2話


「ぷっ」


思わず吹き出してしまった


「何かこの姿に文句があるならさっさと言えぶん殴ってやる」


一気に神々しさがなくなった


「待ってくれ、あの、あれだ、かわいいと思う」


「知ってる」


なんなんだこいつは


「聞くのを忘れてたがお前は誰だ?」


「神」


うわぁ


「なんだそのうわぁって顔は」


「うわぁ」


「本当に言うなよ」


パンッ


手を叩いた


「突然ですがあなたは死にましたので異世界に行ってもらいます」


突然雰囲気が変わった


「なぜ?」


「質問は簡単な説明が終わってからにしてください」


異世界の説明か?ここは黙っておこう


「行ってもらうと言った異世界はよく言う剣と魔法の世界と言う世界です」


ほう


「あなたにはそこに行って人を増やしたり戦ったりして欲しいのです」


どうやってだろう?


「その世界には魔物がいます、それを倒して人が安全に暮らせる場所を増やして欲しいのです。そうすれば人も増えるでしょうと言う訳です何か質問は?」


「なぜ人を増やす?」


「その質問が来なかったらどうしようか迷ってしまうところでした」


「過去に大きな大陸の人々が魔物を全滅させようと人が集まりました。ですが魔物が多く住む大陸に足を踏み入れてしまいほぼ全滅しました、

そして戦える人が少なくなった大きな大陸の人々が魔物に追いやられて別の大陸に行ってしまいましたので人が住める場所が少なくなってしまったのです。

ので人を増やして少しでも大陸を取り戻したり戦ったりして欲しいのです」


「じゃあ人を増やしたり戦ったりできる能力とかあるならくれ」


「わかりました。じゃあスキルと言うものがあるのでそれを選ばせてあげましょう、この中から10個の枠の中に収まる範囲で選んでください、10個の枠はDなら1 Cなら3 Bなら5 Aなら10です、ちなみにスキルは頑張れば手に入れたり進化したりできます、ちなみにここにあるのが全てではありません」



D


剣技     盾技     槍技     短剣技     短槍技     斧技       槌技     棒技     拳技     弓技     短弓技


魔力探知     解体     分析     ・・・・・・・


C


火魔法     水魔法     風魔法     土魔法     光魔法     闇魔法     解析     ・・・・・・・


B


大剣術     剣術     大盾術     盾術     槍術     短剣術     短槍術     斧術     槌術     棒術     拳術


弓術     短弓術     魔道探知     鑑定     ・・・・・・・


A


神剣術     神盾術     神槍術     ・・・     神鑑定     神火魔術     ・・・・・・・




「質問だが下位のスキルが無いと上位のスキルが使えないとかは無いのか?」


「おおよく気がつきました、実は上位のスキルがあっても下位のスキルが無いとあまり意味がないのですよ」


「なぜ説明しない?」


「そこにも気づけない人は居てもあまり意味がないと思いました」


「なぜ?」


「あなたの前にも異世界に行っている人がいるからです」


「それでどうして説明しないことになる?」


「1回前に来た人には簡単な説明をしました、ですが理解できずに実にあっさりと敵の罠に引っかかって死んだのです。まあスキルはここにいる間は取り直せるので後で説明するつもりだったんですけどね」


苦笑いのような顔をしていた


「なるほど」


分析、解析、鑑定、神鑑定を取った


「早速鑑定してみるか」


「あ、待ってくださいそこが分かった人には 枠が5倍になります、さらに特典がありますが後ででいいでしょう」


「すごいな」


マ ジ か


剣技を鑑定してみよう


「鑑定」


剣技:剣が振れるようになったものに贈られるスキル


能力 剣での攻撃力、攻撃速度が小アップ、剣が振れるステータスまでは才能がが上がる


取得条件 毎日(10日以上)剣を200回以上連続して振る


備考 取得条件が広く知られているため多くの戦う人が取得している


「質問だ、運動もろくにしてない俺が剣技を取ったらどうなる?」


「剣が振りやすい体になります、そして200回以上連続して振れるようになります」


「なるほど」


「どこからが神鑑定の力だ?」


「備考のところですね」


「なぜ?」


「神が付く くらいでしか把握出来ないからです」


次はっと魔力探知かな?


(鑑定)


魔力探知:魔力を感じた人に贈られるスキル


能力 魔力の探知ができるようになる


取得条件 魔力を受けるまたは10年間の間1日数時間の間瞑想する


備考 魔物から魔法を受けたものが授かることがある


鑑定は声に出して言わなくていいのか


「なあそういえばさっきのどっちが素なんだ?」


「こっちの方が素かな」


「そうか」


(鑑定)


火魔法:火のイメージができて魔力探知が使えるものに贈られるスキル


能力 火魔法が使えるようになる、魔法が使えるステータスまで能力が上がる


取得条件 魔力探知が使える状態で火魔法が発動するイメージをする


備考 基本的な魔法の一種、イメージがしやすいので魔法の中では1番使われている


「そういえば鑑定したのは、お前は見えているのか?」


「私には、見えてますよ。普通の人には見えないですね」


「そうなのか」


次は解析を鑑定してみるか


(鑑定)


解析:解析して理解しようとするものに贈られるスキル


能力 解析した結果を文字にできる


取得条件 20以上の物を深く理解する


備考 自分が解析した結果を文字にするだけなので間違いがあることがある


最後にこいつを鑑定してみるか


「一応聞くがお前を鑑定していいか?」


「いいですよでも神鑑定じゃ無いと鑑定自体弾いてしまいますが」


「鑑定」


名前

【????】(神)


これしかわからないのか

なるほど?の場所は名前だよなまあ、後ででいいか


「質問していいか?」


「いいですよ」


「ふむ、鑑定は、普通気付けるものなのか?」


「いいえ、鑑定を弾くスキルがあればかけられたことがわかります」


とりあえずは、これでいいか


「回復魔法はどの魔法で使えるようになる?」


「水、土、光ですね」


「水と光はなんとなく分かるが土はどうやって回復するんだ?」


「ほら、土の中にカルシウムとかあるじゃないですか、骨折とかは、土魔法で治したりしますね」


「そうなのか」

中途半端になってしまいましたが今回は長くなってしまいそうなのでここまでです。

次回投稿は21日の夜頃を予定しています。

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