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馬車担当…ミシェル・クローバー

「 ん?……あぁ、そうか。もうすぐ雨が降るのか、気付かなかった。どうもありがとう。お礼にお肉でもどう?……そう?まあいいや、気をつけてね 」


「 左手?ああ、別になんでもないですよ、大丈夫です。ちょっと昔大怪我を負ってしまって見られるのが嫌なので、包帯巻いてるんですよね。……え、見たいとか、え、いやちょっと、やめてくださいよ。いやほんとに、駄目なんですって……やめろ! 」


『 ……なん、で……っ!お願いだから、絶対に傷つけたりしないからあぁあああ!家に、居させてよぉ……!父さん、母さん……っ!僕を、化け物扱い、しないでよ……お願い……します…………っ! 』


〔 ……正直、僕は君達のことを『人間』だと思っていない。能力があったというだけで手のひらを返して、虐げる。なぁ、能力者は人間じゃないなんて一体いつ誰が決めたんだ?……僕からしたら、平気で人を傷つけられる君達のほうが、よほどバケモノだ。 〕


名前:ミシェル・クローバー

性別:男

年齢:18

役柄:ネスのメンバー。馬車担当


性格:比較的温和で、特に人間以外の動物には結構優しい。普通の人とも会話は出来るのだが、ディザースターハントに所属する人間にだけは一変して冷たい目を向ける。あとで判明した場合も同様。ハントのことを「平気で人を傷つけられるバケモノ」と思っており、ディザースターのことも人間だと思っていることが伺える。普段ネスやハント以外の人間には自分がディザースターであることをひた隠しにしており、もし発覚すると黙ってその人から距離をとる。仮にその人がネス派であった場合はその後も関わりは持つ。好きなことは読書で、時間を潰す際は大抵読書に耽っている姿が見られる。そのときに話しかけられてもまるで聞こえていないので無駄。時々歩きながら読書に耽っている姿が見られる。ネスの仲間を傷つけられると相手が誰であろうと激昂し、全力で殺しにかかる。


容姿:髪はどこまでも透き通ってキラキラと輝く金髪。質は良いほうらしく、サラサラとしている。長さは肩につくかつかないかくらいで、前髪は目が隠れるくらい長い。分け方は均等に真ん中から分けている。目の色はアクアマリン色。二重瞼。五芒星は左手の甲に出来ている為「醜い怪我の跡が残っているから」と偽って包帯を巻き隠している。もしネス以外の人間に包帯を外されそうになると全力で拒絶する。洋服は黒無地のTシャツの上に蒼いフードのついたパーカーを羽織っており、下は青いジーンズに赤いスニーカーというシンプルな格好。外ではフードを被っている日がほとんど。


能力or武器:動物と会話ができ、動物に変身することもできる能力。対話対象の制限は最低限脳があり、思考などが出来る動物全般。仕組みは彼が口に出して発した人間の言葉が、相手の動物には種族独自の言語に翻訳されて聞こえる、というもの。逆も可能で、相手の動物が発した言語がミシェルには人間の言葉に変換されて聞こえるという。しかし動物からは「自分たちの言葉を話せる不思議なニンゲン」としか思われていないので、ピンチのときにお助け動物が!……なんてことはない。変身できる動物の対象も同様に、脳がある動物でなければ変身することができない。連続変身も出来るのでネズミの次はゾウになったり、という芸当もできる。変身の最中に負った傷は元に戻るか、別の動物になるかしても引き継がれる。例外として存在しない部位への傷は引き継がれず、例えば尻尾に傷を負った状態で人間に戻ると、人に尻尾は存在しないので傷は消失する。余談だが、味覚なども動物ごとに変わる為、例えば猫のときは猫缶なども普通に食べることが出来る。しかし万能でもなく、一定以上の傷を負った場合は変身できないし、していても無理やり解除され、傷が治るまで変身できない。


過去:どこにでもある中睦まじい夫婦の元で、3人姉弟の末っ子として生まれた。上にいた姉と兄や両親に可愛がられ愛されすくすくと育って行ったのだが、ミシェルが11歳の誕生日を迎えた日に能力が発現してしまい、姉兄や両親、そして誕生日会に来ていた親類たちの前で一匹のウサギになって、『ディザースター』だということが判明してしまう。途端にディザースターハント派だった両親に数々のとても言葉に出来ないような暴言を投げられ、二度と家の敷居を跨ぐことを許されぬまま家を追い出される。それ以降は度々猫やネズミ、カラスなどになっては最低限の食べ物を得てギリギリの生活を送っていたが、ある日ネスの存在を知り、入団した。


備考:一人称『僕』二人称『君、お前下の名前呼び捨て、もしくは愛称』。イメージソング『コンプリケイション』イメージCVは小野 賢章様、イメージカラーは白っぽいグレー。


Q1 全然問題ないです。




凄いですねフルボッコにされても平気なんですね

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