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デビル・ジュエリー  作者: かかと
赤眼のレリク篇
120/194

赤眼のレリク 第110話

~封印の間~


「起きろ、ロス。」


俺は彼の頬をたたいた。

彼は起き上がった。


「気がついたか?」

「ええ、ここは?」



後ろからアクアとラリアが近づいてきた。



「さて、うまくいったようね。」

「ああ。だが、二人を巻き込んでしまった…。」


ラリアは言った。


「まあ、しょうがないわ。あれでは私たちでは適わない相手だったし…。」


ロスはおそるおそる言った。


「私は死んだのですか…。」


俺ははっきりといった。


「ああ、“体”は死んだ。だが、心は生きている。それは後ろの人が説明してくれるはずだ。」


そこには“初代”が立っていた。


「すまないね。君たちにいやな役目をさせてしまったようだ。」


彼は頭を俺たちに向かって下げた。


「気にしなくてもいい。今度は俺たちが探します。」


“初代”は困った顔をしていった。


「君たちの代で見つかるとは思わないがね…。」

「そうですね。そのときは、また誰かがこの役を引き受けてくれるでしょう…。あなたには説明をしてもらいたい。ロスとラリアに…。これはあなたの最後の役目です。そして、俺たちはそれを受け継ぐ。」


アクアは頷いた。


「これは私たちの問題というわけではない。」


“初代”はうれしそうな顔をした。


「そうか…。では、君たちにこれを渡そう。」


「ええ。」


俺たちはそれぞれ預かった。



「これを私は一人で縛ってこれると思っていた。しかし、それは甘かった。彼女は年々、力を増した。これで、かなり縛れるはずだ。こんなものがなくともな。」


“初代”は“パソコン”を粉々にした。


「それでは話すとしようか。この世界の歴史を…。」


“初代”はゆっくりと語りだした。


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