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「この子達大丈夫かしら…?」「達……?」

短め

俺は生まれた。


転生には成功したみたいだ。


体動かねー

赤ちゃんの時ってこんな感じなんだなっという感慨深い感じ


目も全然見えないし耳も何か遠い


「あーおーうー」


日本語で「おはよう」っと言ってみたが上手く声にならなかった


「バジルさん!今ビルが喋ったわ!」

「ああ、聞いたとも!取り敢えず良かった…二人とも全然泣かないから不安だったんだが」


俺の発した言葉にで一喜一憂している様だが全然何言ってるかんからん

生まれた時から言葉が分かるという類のチートはないようだ


はぁー大丈夫かなー

英語の成績とか良くなかったんだが…

現地で生活すれば覚えられるというのは本当なのだろうか?


「あーい!」


俺が悩んでいると

隣から赤ちゃんらしき声が聞こえた


いや、本当は既に気づいていて

俺は恐らく左腕で抱かれていて


右腕側にもう1人赤ちゃんがいるのだ


「キャッーーーー!ベルも喋ったわ!!」

「ああ!聞いたとも!これで安心だ」


何か喜んでいる様な雰囲気

やはり、俺は双子で生まれてきたという事に間違いないのだろう


女神よ…聞いてないぞ…

次話から2年後に飛びます

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