ep.5 スキル
どうも、皆さんこんにちわ。なまパスタです。
突然ですが、皆さんは夏に行くとしたら山派ですか、それとも海派ですか?
私はインドアなのですが、毎年海に行ってましたね。
最近はコロナで行けてませんが…
そんなわけで、ep.5始まりです。
ーーーシウンsideーーー
「意外とやるじゃん」
「連携は大丈夫そうだな。」
5体に囲まれた時はどうなるかと思ったが、意外に早く終わり気が緩んでいたところだった。
なのに、次の瞬間にはジェラルが飛び下がる。
どうした、と声をかけようとしたが、さっきまでジェラルがいたところに一本の矢が通り過ぎていく。
「チッ、まだいたか。」
珍しく声を荒げて、ジェラルは敵に向かって走っていく。
しかし、あのスピードでは、敵が剣の間合いに入る前にもう一度矢を打たれるだろう。
「危ない!」
案の定、矢が放たれた。
それなのに、至近距離で放たれた矢を剣ではじく。
まるで、矢の軌道が見えるかのように。
そんなことを考えている間に、ジェラルが敵を切り倒していた。
ーーージェラルsideーーー
「今の、説明してくれるよな?」
笑顔で詰め寄ってくる2人を前に、俺は仕方なく口を開ける。
「俺のスキルだよ。【予見ノ神】ってやつで、俺には敵の攻撃が通る場所が線になって見えるんだ。色によって確立は違うけどな。」
そういうと、二人は顔を見合わせる。
「えっ、スキルなの、それ。私のと全然違うじゃん…」
フェリーナが呟く。
「フェリーナもスキル持ちなのか。」
「うん。私のは【悪戯ノ神】って言って、私が指定した人とか物の姿を変えたり、透明にしたりできるんだよね。」
へぇ、そうなんだ。なかなか便利そうだな。
「そういえば、シウンは何かスキル持ってるのか?」
ふと気になって口にしてみると、シウンはわざとらしく肩をすくめた。
「あいにく、俺はスキルを持ってないんだ。
ていうか、3人のパーティに2人もスキル持ちがいるのがおかしいだろ。」
「確かに。そういう意味じゃ、私たち運良かったのかもね。」
そんなことを言いながら、2人が歩き始める。
その二人の背中を負いながら、この迷宮の最深部へと向かっていった。
ということで、皆さんどうだったでしょうか。
良ければ、星やブクマ、コメントなどよろしくお願いします。
それでは皆さん、また来週お会いしましょう。
バイバイ!




