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フレンド・イン・ミラージュ  作者: なまパスタ
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ep.14 まさかの街

どうも、皆さんこんにちわ。なまパスタです。

先週投稿できなくてすみません。

コレを書いてるパソコンを修理に出してまして…

そんなわけで、ep.14始まりです。

最初の街を出てから、一週間がたった。

本当なら、今頃はソレント共和国とネイザン魔導国の国境近くのはずなんだけど…


「ねえ、道迷ってない?やっぱり道に沿って進んだ方がよかったでしょ。」


「おっかしいな、そろそろだと思うんだけどな…」


今、俺らは訳があって森の中を歩き回っている。

もちろん森の中だから、魔物が時々出てくる。ギルドからの依頼を受けてないから、金にはならないけど…


「大体、この森の中に街があるって本当なの?建物一つも見えないじゃない。」


「最悪野営しながら北に進めば、ネイザン魔導国にはつくからいいけど、そろそろまともな飯が食いたいな。」


俺とフェリーナからの愚痴を華麗に無視しながら、シウンが進んでいく。

無視されたフェリーナがシウンに殺意を向けていたが、俺が気にする必要はないだろう。




「おっ、ようやく見えてきたか。2人ともそろそろつくぞ。」


あれから数時間後、くだらない話をしながら北上していった時、シウンが言った。

「本当にこんなところに町なんてあったのね…魔物もいるし危ないのにね。」


フェリーナがそう呟きながら歩く速度を上げる。

正直、俺もきつくなってきたから内心ほっとしながらフェリーナの後を追った。


「ここは誰にも教えんなって言われたけど…まあアイツらなら大丈夫だろ。」


ボソッとシウンが呟いて、俺たちの後を追った。




「嘘…本物なの…これ。」


フェリーナが驚きのあまり固まっている。

それも無理はないだろう。俺も目の前の光景を信じ切れていない。


「ようやくついたな。ここが、ドラゴニュートの街〈シュハライト〉だ。」


「…ちょっとどういうことよ!何であんたがドラゴニュートの街の場所を知ってんのよ!」


フェリーナがキレ気味に突っかかっていると、上空からバサッバサッと羽音が聞こえてきた。


思わず空を見上げると、槍を持ったドラゴニュートが空を飛んでいた。


「久しぶりだな、フーリン。元気にしてたか。」


「どういうことだ、シウン。約束と違うぞ。」


ということで、皆さんどうだったでしょうか。

良ければ、星やブクマ、コメントなどよろしくお願いします。

それでは皆さん、また来週お会いしましょう。

バイバイ!

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