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フレンド・イン・ミラージュ  作者: なまパスタ
10/29

ep.9 解明

どうも、皆さんこんにちわ。なまパスタです。

また遅れて申し訳ございません。ちょっと忙しくて…

(多分)来週からは予定通りに出します。

ということで、ep.9始まりです。

「…!!」


ゴーレムの攻撃が床に当たり床が砕けた瞬間、ゴーレムが動かなくなった。


「あれっ止まった!?」


フェリーナが驚いた声を出した。


「いや、多分まだ動く。」


俺が否定した瞬間、床の破片が動き出し、壊れた床に戻っていく。

床が完全に修復すると、またゴーレムが動き出した。


その瞬間に俺の仮説が正しかったと分かった。


「魔法陣だ!床の魔法陣がゴーレムに魔力を送っているんだ!」


俺が叫ぶと、2人の行動は早かった。


シウンがゴーレムの攻撃をうまくかわし、床にぶつけさせる。

その攻撃で砕けた床を、フェリーナが回収する。


「これでいいのか?」


シウンが確認すると同時に、フェリーナが持ってた破片がフェリーナの手から逃げ出した。


「あっ!」


声を出した時には遅く、床の修復が終わっていた。


「いったん出るぞ。作戦会議だ。」


シウンが俺らに言った。


ーーーーーーーーーーー


「とりあえずここでいいか。」


俺らは宝箱があった部屋まで戻ってきた。


「で、どうする?床を壊してもすぐに直っちまうが。」


シウンがそう聞くと、すぐに答えたのはフェリーナだった。


「多分、天井に観察魔法陣と修復魔法陣があるんだと思う。」


そのままフェリーナの解説が続く。


「観察魔法陣で、あの部屋に侵入者が入ってきたかどうかを見てるんだと思う。

 それで侵入者が入ってきたら、床の魔法陣でゴーレムを召喚する。

 もし攻撃で床が壊れたのを観察魔法陣が感知したら、修復魔法陣が修復してるはずよ。」


「だけど、そんなことできんのか?」


俺は疑問を口にする。


「分からないわ。でも、これぐらいしか思いつかない。」


すると、シウンが立ち上がった。


「じゃあ、今言ってたことを確認しに行こうぜ。んで、また戦って情報を探そう。」


そうしてまた、俺らはダンジョンの奥へ向かっていった。


ということで、皆さんどうだったでしょうか。

良ければ、星やブクマ、コメントなどよろしくお願いします。

それでは皆さん、また来週お会いしましょう。

バイバイ!

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