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第1話


 落ちるようにベッドに腰を下ろすと、スプリングに押し戻されて尻が少し弾む。何度か跳ねてから体が落ち着くと、逆に心は混乱した。

 ──というより、我に返った。


「ど、どうして、わ、わわ私が、こんなところに……!?」


 ここはバチロフ国で唯一の魔法学校。

 10の州から成る国で、人口は1億人。なのに魔法学校の生徒数は300人にも満たない。

 他の国にも、もちろん魔法学校はある。

 この世界には他に5つの国があって、ほぼ国土と人口は拮抗しているが、すべての国に魔法学校があるわけではなく、バチロフを除けば残り1つしかない。世界に2校しかない魔法学校には当然入学希望が殺到する。


 つまり、入学なんてめちゃくちゃな競争率である。


 倍率なんて3桁、4桁どころではないというのに、なぜ魔法も使えない落ちこぼれの自分が2日後の入学式に備えて入寮なんてしているのか。

 なぜ?


 ちらり、と受け取ったばかりの制服を見る。

 ベッドに放り投げたままの制服は詰め襟の黒のジャケットで、細かな装飾として金色のカフスボタンにはバチロフ国の国章が刻まれている。さらに胸元がタックになっている白シャツ、ジャケットと揃いのラップキュロット、紺色のハイソックス、茶色のローファーがセットだ。その他にも大量の教科書がベッドの横に山積みになっている。


「待って、ま、ままま待って……ど、どうして、こんなことに……」


 頭を抱え込むと、長いこと放置して伸び続けた黒髪がぱさりと膝を撫でた。



「ぅおい!! ボリス!! テメェ、準備出来たのか!?」


 と、どんどんとドアを殴り付けられて驚いてしまう。とりあえず早く出迎えなければ軟弱なドアが拉げてしまいそうだったので、ボリスは急いで立ち上がった。

 扉を押し開けると、褐色の肌に金髪金目の男が立っている。金髪を刈り上げた彼は、長身を活かしたその鋭い目付きでボリスを見下(みくだ)した。彼が、がしっ、とドアを掴んだのは二度とドアを閉じさせないとする強い意思があったからに違いない。

 背の高さ。握力。三白眼の睨み。

 その迫力たるや、まさに野を闊歩する百獣の王といった感じで、ボリスは悲鳴をなんとか呑み込んだ。


「あああああああの、ジャバルさん、わ、私、あの、その──」

「おいテメェ!! ラキムが明後日の入学式の説明してくれっから、早くしろって言っただろうがッ!! 俺が怒られるんだぞ!!」

「ごごごごごごごめんなさ──」

「チッ! とにかく行くぞ!!」

「あああああああ」


 首根っこを掴まれながら、ぷらぷらと移動する。


 なにせボリスは人見知り。とにかく人付き合いが苦手で、なおかつ向上心の欠片もない。そんなボリスがここにいる理由。


 それは5時間前に遡る──。




◇◆◇◆◇◆




「あー……私って、本当に駄目な人間……」


 そこは帰宅途中の公園だった。美しい広場では子ども達が楽しそうに駆け回っていて、その様子を木陰に置かれたベンチから母親達が見守っている。

 ずっと続けばいいのにと感じるような、そんな穏やかな昼下がり。

 ボリスは公園の誰もいない隅のほうで、生け垣に埋もれる格好で膝を抱えていた。


 今日は街に出た。本を買うためだ。

 そして街の本屋に行くためには、乗り合いの馬車を利用する。ボリスが乗るのは始発の停車場で、降りるのは終点。だから空いている時間を把握しているおかげで、だいたい、1番に座って出発を待っているし、座れなかったことはほとんどない。今日ものんびりと馬車に揺られた。


 目当ての本を買ったその帰りの馬車で、ボリスが自己嫌悪に陥る事件が起きた。

 いよいよ出発だというときに、高齢の男性が乗ろうとしてきたのだ。けれどそのとき既に馬車は満員で、男性は次の馬車を待つしかなかった。


 変わろうかな、とボリスは思った。

 特段、急いで帰る理由もないし、買った本を読んでいれば次の馬車が来るまで簡単に時間を潰せるし、自分はまだ16歳だし、目上の人は敬わないといけないし。


 けれど、言い出せない。


 男性が御者に自分ひとりくらい、どうにかしてくれないかと訴えているのも聞こえるし、見えているし、頭の中では席を譲る映像さえイメージ出来ているのに、なぜか声が出ない。


 がたん、と馬車が出発して揺れたとき、ようやく勇気が出た。


「あ、あの!」


 すると、乗客の視線が一気に集まる。その目には『これ以上遅延させるな』、『面倒を起こすな』、『黙ってろ』と言った怒りと警告が内包されていた。


 その怒りに、ボリスの勇気は簡単に折られてしまった。

 なにもしないほうがいいですよね、なんて自分に言い聞かせて、浮かしかけた腰を元に戻す。

 一方で、ボリスの声を聞いた男性は期待した分、乗れない落胆も大きかったのか、動く馬車を恨めしそうに睨み付け、そして唾を撒き散らしながら怒鳴った。


「このクソ女! 若いくせに高齢者に席も譲れないのか! 馬鹿! ブス! 女のくせに! 女のくせに!」


 頭に浮かんだ罵詈雑言をとにかく並べ散らかしただけのようだったけれど、繊細なボリスは充分に傷付いた。相手の言い分が正しいから、余計に落ち込む。

 だから目的地で馬車を降りたのに帰宅する気にはなれなくて、公園でひっそりと心を落ち着けようとしているのだ。


 逆効果だった。


 純粋な子ども達を見ていると、自分がほとほと駄目人間に思えてしまう。子ども達も、いつか自分のようになるのか。それとも優れた人に育つのか。ああ、きっと優秀なのだろう。そして純粋な心のままであれと願わずにいられない。自分が純粋さよりも弱さのほうが強いから、そうなってくれるなとひたすら祈るばかりだ。

 そしてまた馬車の出来事が蘇ってくる。一瞬忘れてもすぐに思い出して引きずり続けるのがボリスの悪い癖だった。


「あー……どうしてすぐに言い出せなかったの……。それか、せめて謝るとか……ううん、やっぱりあんな顔をされたって席を譲って……あー……。


 もう、死んじゃいたい」


 すると、視界の端に蠢く緑が写った。驚いて見ると、にょきにょきと生け垣の枝が伸びてボリスを取り込もうとしているのだ。蔦に抱き締められて、ぎゅうぎゅうとされる。


「わわわわわ! ま、またやっちゃった……!」


 なぜか自死を望むと周りで変なことが起きる。それに気付いたのは10歳の頃で、外では起こさないように注意しているのだが守れた試しがない。

 この現象はなんなのだろう?

 死を望むボリスに対する神からの罰なのだろうか。そもそも、こんな無能に生まれ落ちたことこそ罰のような気がしないでもないのだけれど。


「ご、ごごごごごめんね、私、あの、ちょっと、えっと、その、ひ、引き剥がすよ……?」


 せっかく伸びたところを申し訳ないけれど、べりべりと蔦を剥がして立ち上がる。けれどまだ蔦が手を伸ばして縋ってくるので、ボリスは怖くなって駆け足で逃げ出した。


 そして公園から飛び出したところだった。


 なにもないはずのその通りで、なにかにぶつかった。尻餅をついて、衝撃を庇おうとした肘を強打する。どすん。


「いたた……」

「おい、なにしてんだよドジ!」


 そこで、はたと気付く。

 ぶつかったのは、どうやら男性らしかった。

 光に当たるとようやく青とわかる暗い色の髪に色白の肌。黒の詰襟を着た男性と、同じ服を着た褐色肌の金髪金目の男性のふたり組。

 前者は冷ややかな目を向けてくるだけだったが、後者は如実に不快感を表して威嚇してくる。ガラが悪い。というより怖い。


「ひィッ!! ご、ごごごごごごごめんなさ──」


 ボリスはすぐに体勢を変え、地面に手を付いて頭を下げた。額を擦り付ける勢いで、何度も。ごめんなさい、ごめんなさい。

 謝るたびにボリスの気持ちは薄暗くなる。



(あー、もう、なんで私ってこんなにドジなの。本当に、死んじゃいたい)



 目をぎゅっと瞑り、視界を閉ざしてしまう。そうすることで、自分が向いているのは地面なんかではないと誤魔化してみる。

 ぱきぱき、と音がした。

 いや、ぴし、ぴし、かもしれない。

 乾いた軽い音にハッとする。


 凍っていた。

 ボリスが手を付いていた場所を中心にして、地面が凍っているではないか。


 ほお、と吐く息が白くなった。


(ああ、また神からの罰か)


 どうしてこんなことが。

 しかし、現象に息を呑んだのはボリスだけではなかった。


「君が、これを?」


 色白のほうの男が問うてきた。きっと『歩きづらくなったじゃないか』、『嫌がらせか』と詰め寄りたいに決まっている。──怒られる。

 ボリスは首をぶんぶんと振って否定した。


「い、いいえ、私は、そ、その、えっと、あ、ほ、本を!」


 投げ出されていた本を抱き付くようにして取る。そして後退(あとずさ)りした。また罵倒されたら、家に帰って本を読む力さえなくなってしまいそうだった。どうか見逃してほしい。


 どうか、このまま放っておいてほしい。


 色白の男はさらに訊ねてくる。


「君、名はなんと言う?」

「えええええ? な、名前、ですか、それは、その」

「おい、逃げるな!」


 後退(あとずさ)るのを辞めないでいると、金髪の腕が伸びてきた。


 殴られる!


 そう思うと反射的に体が動いて、凍った地面でつるりと滑ってまた尻餅をついた。先と違って氷が硬く、とても痛い。


(恥に致死量ってないのかしら……もう死にたい……)


 すると、今度はぐじゅりと地面の感触が変わった。見ると、ボリスが触れた部分の氷が融けている。それどころか、沸騰しそうに熱かった。ずぶずぶと手が泥濘(ぬかる)んだ地面に沈み込みそうになる。

 もう駄目だ、とてもじゃないけれど、ここにはいられない。

 逃げよう。


「ごごごごごめんなさい、と、とにかく、ごめんなさい!!」


 ボリスはつるつる滑りそうになりながらも、脱兎のごとく逃げ出した。





 ──が、逃げ切れなかった。


 帰宅して2階の部屋に入るなり、来客があった。まさかと思って2階からリビングを覗くと、母が出迎えたのは紛れもなく先のふたりだった。


(ええ……こんなところまで追ってくるなんて……)


 もしかしてあの服が物凄い高級で汚れたから弁償しろと言いたいのかも。けれどボリスは働いていない。両親の仕事の手伝いをして、貰った小遣いで本を読み更ける。そんな毎日だから、金などない。払うとしたら両親の懐からということになるのだけれど、果たしてそんなことを両親がしてくれるかどうか。


 ふたりと母が話しているが、内容までは聞こえない。けれど母が突然、ボリスの部屋を振り返った。動かなければいいものを、ボリスはハッと驚いてドアを閉めてしまう。ばたん。


「ボリス! 降りて来なさいッ!」

「は、は、はい!」


 でも結局、母に従わなければならないから転げるようにして玄関に向かった。

 仁王立ちするふたりの顔をまともに見られない。代わりに先に見たばかりの記憶を呼び起こして、きっと怒っているのだろうと表情を想像する。


「あなた! おふたりになにをしたの!?」

「ごごごごごごごめんなさい! じ、実は、さ、さっき、ぶつかってしまって……」

「なんてこと! あなたは歩くことすら、まともに出来ないの!? 前を向いて歩く! 常識でしょう!?」

「は、は、は、はい! そ、そのとおりです!」

「あなた、本当になにも出来ないんだから! 取り柄もないくせに人様に迷惑かけるだなんてどういうつもり!? ちゃんと謝って!」

「は、はい! そ、その、す、すみませんでした!」


 頭を下げた。けれど、もちろん母が言う謝れとは、この謝り方ではない。だからさらに要求される。


「謝りなさい! 謝ることすら出来ないの!?」


 ボリスは簡単に膝を付いて簡単に床に額を当てた。床の香りがするその距離で、息を吐くように何度も謝る。


「ごめんなさい、本当にすみませんでした、申し訳ありませんでした、前を見ていませんでした、心から謝罪致します、申し訳ありませんでしたごめんなさいすみませんごめんなさい──」


 いつも、こうなのだ。

 自分は体格にも恵まれず、美貌にも恵まれず、手先の器用さにも恵まれず、勉学の才能にも運動の才能にも恵まれず、加えて対人関係を築く力もない。いつも家族の荷物で、出来ることといえばなんのプライドも持たずに謝ることだけだ。


 なにも出来ない。

 なんで、生きてるのかしら。

 なにも出来ないのに、生きてる意味ってあるのかしら。


(あーあ、いっそこのまま殺してくれないかしら。痛みも感じずに、死んでしまいたい)


 ばりん、という物凄い音がして、なにかがパラパラと降り注いだ。なんだろうかと顔を上げると、ガラスだった。ガラス片が妙なきらめきを伴って散在している。


 なんと、リビングの窓という窓が割れていた。それだけではない、花瓶やティーセットや、割れるものはすべて割れている。床中に破片が散らばって、裸足ではまともに歩けそうもないほどだ。


「な、なんなの、これは……あんた、なにかしたの!? 悪戯!?」


 母の憤怒に満ちた顔に見下されて、ボリスは血の気が引いた。このままではふたりが帰ったあと烈火のごとく怒られてしまう。何時間も、繰り返し。夜通しで。怒られるというのはなかなか体力を使うのだ。そして心も蝕まれる。憔悴しきった心を想像すると、ボリスは懸命に首を振った。


「え、ち、ちが、わ、わ、私じゃない──」


 罵詈雑言を覚悟した。

 けれど、そのとき、ふわりと風が吹いた。


 ふたりのうち、色白の彼が片膝を付いたのだった。


 細長いその指でボリスの髪に絡まったガラス片を取り除きながら、問うてくる。


「君、名はなんと言う?」


 先と同じ問いだ。

 名乗っていいのだろうか。母を見ようとすると、男に両手で頬を包まれて、視線を逸らすことを止められた。


 透き通った青の瞳だった。色が付いているのに、まるで透明で、なにかが奥に潜んでいそうなのに、なにもいない。


「君に聞いている。他の誰でもない。君が答えたまえ。名は、なんと言う?」


 答えなくてはならない、そんな気持ちにさせる声音だった。催眠にでも掛けられたみたいにボリスは放心の面持ちで名乗っていた。


「ぼ、ボリス、です」

「そうか。……ボリス、君は力の使い方を覚える必要がある」

「え、ち、力……?」

「お前の部屋はあっちかー? 失礼するぜー」


 金髪のほうがずかずかと足を踏み入れて階段を上っていく。ボリスの部屋のドアをドーンと荒々しく押し開けて、がさごそと物色している音が聞こえてくる。


 なにが、どうなっているのだ。


 色白の男は立ち上がって、手を差し伸べてきた。


「バチロフ魔法学校の特別推薦枠に君を推す。来たまえ。歓迎しよう」


 喫驚したのは母親だ。驚いた声が裏返っている。


「魔法学校!? コレが!? あのですね、大変失礼ながら、コレはなにも出来ない──」

「出来ない、出来ないと繰り返し言い続けると、出来ないと思い込んで本当になにも出来なくなる人間もいる。言葉は呪いと同じだ。口を慎みたまえ」


 遮られて、母は顔を真っ赤にして押し黙った。

 差し出された手を握れないでいると、業を煮やした彼に腕を引かれて、立ち上がる。足の裏で、ぱきりとガラス片が砕けた音がした。すると、彼は足を怪我してしまうと予想したのか、そのままボリスを軽々と抱き上げた。


「ジャバル、行くぞ」

「はいはい。とりあえず、お前の着替えはテキトーな鞄にありったけ詰めた。今日持ってた本もな」


 ぱんぱんに膨らんだ、使い古したボリスの鞄を肩に掛けて、金髪の男が階段を降りてくる。悪戯に成功したようなニヒルな笑顔は、男の色気を際立たせているし、その様子を見た色白の彼は、男の到着を待たずに踵を返した。


 しかし、母も負けじと食い下がる。歩き始めた男たちに追随して非難を続ける。


「"それ"が魔法学校なんて、有り得ません! そもそも、親の許可が必要なのでは!?」

「必要ない。魔法学校首席には適任と認めたものをひとり推薦出来る権限を持っている」

「なにかの間違いです!」


 彼がぴたり、と足を止めた。その異様な雰囲気を察したのだろう。母も倣う。

 ボリスは成すすべがなかった。されるがまま、彼に抱かれて大人しくしている。

 彼はゴミを見るように、母を一睨した。


「不敬罪を知っているか?」


 母の眉根が寄る。不敬罪そのものは知っているが、どうしてそんなことを聞いてくるのかがわからない。だから不愉快だ。そんな顔をしていた。

 その顔を見ると、ボリスは身が竦む。

 今日は何時間、お説教かしらと考えてしまうからだ。


 母はなんとか罵倒せず、問い返した。


「はい?」


 彼は、もはや母を見もせずに言った。



「私はバチロフ国第3王子のラキム・クリロフだ。その私に『間違っている』と、そう言うのか?」



 ぎょっとしたのは、母だけでなく、ボリスもだった。


(お、王子!?)


 そんな(かた)に自分のこの重たい体を持たせているなんて、それこそなにかしらの犯罪に抵触しそうである。


「ら、ラキム殿下! も、申し訳ありません、で、で、殿下とは知らずにお手を煩わせてしまいました。も、もう歩けますから!」



「いいから。大人しくしてなさい」


 身を捩ろうとすると、それ以上の力で抱かれてしまう。ぎゅううっと。しかもその声音が母に向けるものとは違って優しいから、ボリスは結局、なにも出来なくなってしまった。


「は、はい……」


 ただひたすら小さくなって、大人しくする。

 そうして馬車に乗り込んだ3人は魔法学校へと出発した。

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