ひとりよがっていたい
見えない糸はダラっと伸びて
君には届かない声
途切れてる訳ではないけれど
ピンと張ってる訳でもない
途中で消えちゃう一方通行
どんなむずがゆい事も
どんな勝手な事も
どんな情けない事も
なんでも言えちゃうから
かえって都合がいいや
ただ、いつだって慎重に選んだ
自分だけが知ってる言葉
結局そっくりそのまま
自分に返ってくるってだけだ
そのたび、ちょっと落ちこむんだけど
それでも今日もまだ
君と繋がったままなのは
少しだけさみしいから
ひとりよがって居たいから
もう少しだけ付き合ってよね