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脱出

助けを呼んだところで誰も来ないのは分かってるので、僕は何とかゴミを避けながら立ち上がろうと足掻いてみることにした。


「まずは、足元だよね。」


足元の段ボールなどを蹴って足場を確保することにした。

段ボールは蹴ったら凹んでしまったが、他にもたくさん段ボールはあるので気にせずこのまま足場を確保した。


2、3個の段ボールを蹴るとちょうど立ち上がれそうな位のスペースを確保出来た。


「よし。この調子でいこう。」


立ち上がろうと思ったが、身体の上にもまだたくさん物が積み上がっているのでこっちも何とかしないといけないので今度は身体の上のゴミを動かすことにした。


身体の上に乗っているゴミは服とかが多かったのでそのまま手で退かしていけば簡単だった。


「これでやっと立ち上がれる。」


まだ立っただけだがとりあえず一安心した。

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