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しるし2(詩集)

◯◯◯◯◯よ

作者: さゆみ


小さな綻びを縫っていって

もっと言って◯◯◯◯◯

不細工な喜びになっていって

もう言葉なんていらないって


中ぐらいの痛みを胸にぶら下げて

かがみの前で◯◯◯◯◯

似合わないかなぁ中途半端

調節出来るかなぁ宙ぶらりん


きみのこと考えてる

きみのこと考えてる

きみのこと考えてる


雨の日は晴れの日より

雲が重なるけど

分厚い曇りガラスも

透明になるって信じてる

明日はきっと晴れのち・・


大きな野望を履いてみちゃって

脱げそうでーす

靴擦れは出来ない気がする

そのうちどっちもどっちで


きみのこと忘れてる

きみのこと忘れてる

きみのこと忘れてる


明日晴れたら花盛りの街は

進化を挑んでる

喪って得るものの美しさ

宝物はきっと何処にでもある




きみのこと◯◯◯◯◯よ





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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白い詩ですね。読み手に任せるいい詩だと感じました。さゆみさんの語り口調がはまっていますね。ちなみにわたしは「おきにいり」と当てはめました。軽やかで明るくて、拝読して元気をもらいました。
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