大きな影
いつもと比べて大分長くなった気がします。
まだ4つ目ですけど
ロ「貴方は私の話を信用するんですか」
カ「ああ、そして悪いが拒否権はない。この街のためにも」
ロ「それに関してはどうでもいいですよ。どうせ協力しますから」
カ「ならいい、とりあえず話を聞いた場所につれていてくれないか」
ロ「分かりました」
2人は路地裏に向かった
ロ「ここで話していました」
カ「なるほど この感じは血が流れたな、量は致死量だな、しかも3人分か」
ロ「なんでそんな事が、、、」
カ「奴らの特徴みたいものでな、血の跡や匂いは完全になくなったように見えるがそれらを消すの時に使った薬剤の匂いが薄っすらとある。そっから使った量などが推測できるんだ。」
ロ「そこまでの特徴を把握しているとは、、、彼らの事を知っているのですか?」
カ「ああ、俺等はずっと追ってきた、、っとこれは布切れか?」
ロ「色が結構特殊な色をしているな。これは、、、」
カ「ああ衛兵の制服の色だ」
ロ「今からこの事実を持って行けば流石に信じてくれる。」
カ「無駄だよ。今まで何回か決定的な証拠を持って衛兵に掛け合った。A級という称号を使って衛兵長に直談判した事もした。只、誰一人としてまともに取り合わなかった。」
ロ「どういうことです。ここ以外がにも狙われたところがあるのですか。しかもその口ぶりからして複数、、、ありえない、流石に街が複数消えたら国にバレる。そしたら噂にもなります。そんな噂聞いたことがないですよ。まず、決定的な証拠があるのに信用されないというのはどういうことですか?」
カ「、、、、お前は神の箱を知っているか」
ロ「どうしたました?突然おとぎ話の話をして、確かに今は現実離れしているという面でみたらおとぎ話みたいな状態ではあリますけど。」
カ「それが実在するとしたら?」
ロ「それこそ意味不明です、どんな願いでも叶うんですよ。なんでこんなわざわざ面倒臭い方法をとっているんですか。」
カ「奴らが持っているのは神の箱の一部分だ、当然、力は完全なものと比べたら大分落ちる。」
ロ「ちょっと待ってください。まずおとぎ話の存在が実在するというだけで意味不明なんですから」
カ「奴らが目指しているのは完全な神の箱を手に入れる事。その為に街を消している。奴らは生贄と言っていた。」
ロ「その神の箱のせいで人々になにかしらの影響を受けているというのは分かりました。でもそれだと何故、貴方は正常なんですか。」
カ「言っただろう。効力は大分落ちると、奴らに強い感情を持つものはある程度抵抗できる」
ロ「貴方は何者なんですか?」
カ「俺は、、、いや俺達は生贄にされた街の生き残りだ」




