ネイアの料理はまじ美味。
お手に取っていただきありがとうございます!
「ただいま!!!」
ネイアが元気そうな声をして帰ってきた。
「おかえり、ネイア。
ネイアは何飲む?」
私はトマス先輩の近くにあったボトルを取ってネイアに見せながら聞いた。
「えっと…ミント水貰おうかな!」
「はーい。」
私はそれをコップに注いだ。
「はい、ネイア。」
「ありがとうー。」
コップを渡す時にふいにネイアと私の指がぶつかった。
私の指とぶつかったネイアの指はとても冷たかった。
「わ、手めっちゃ寒いね。
大丈夫?」
「大丈夫だよ、さっきまで操縦室居たから、寒くて。」
そう話していたらふいに
「分かる、あそこ寒いよなー。」
と、後ろからカカラックさんが話しかけてきた。
「そうなんですか?」
「ふふ、風通しいいものね。」
シェータリさんも少し笑いながら会話に参加してきた。
「あ、そういえばさ!料理どう!?
美味しい…?テマのお口にあった?」
ネイアは急にこちらを心配そうに見てきた。
「うん、もちろん美味しかったよ!!
私こんなに美味しい料理食べたの初めて!」
お世辞なしで言った。
「ほんと…?」
そう言ったにもかかわらず、ネイアはどこか不安な顔をしている。
「うん!ほんとに美味しかったよ!
そうだ、今度さ、私にお料理教えてくれない?私貧民街育ちだからさ、みんなの口に合わせられるか心配なんだよね。」
私ばかり話しすぎたと思ってネイアの方を見たら、ネイアは泣いていた。
「え!?え!?ネ、ネイア!?」
私も近くにいたカカラック、シェータリ夫妻も少し動揺した。
「ネイアちゃんどうしたの?
大丈夫?」
「大丈夫かネイア。」
「う、うん!大丈夫!
褒められてちょっと嬉しくなっちゃっただけ!」
「ネイア…。」
そんな会話をしている横で
「…これって今もっとネイアのことを私達が褒めるのは良くないかしら?」
「良くないかもだね、やめとこうねシェータリ。」
と、会話をしていた。
ネイア、どうしたのだろう?
お読みいただきありがとうございました!
今回も回の都合上少し短めでした。
ネイアはどうしたのでしょうか?




