物語 設定
世界名 アルフヘイム
設定:5つの衛星を持つ巨大な惑星で、いくつもの世界樹が宇宙にまで枝を広げている。世界樹は全ての生物の生みの母であり、この世界の維持も担っておりもっとも神聖かつ重要な存在。瘴気という世界の癌を世界樹は取り込み浄化するが、取りこぼした瘴気を妖精種が取り込んで浄化していた。ある時外界からの干渉で浄化能力を超えた瘴気が生み出され、世界樹や妖精種は耐えきれず瘴気から悪魔や魔物が生まれた。
世界樹
アルフヘイムに存在するあらゆる生物を生み出したものであり、世界の維持を行っている。生物における重要器官の役割を果たしており、世界や竜脈の要に存在し魔素やエーテルといったエネルギー、各種資源、精霊など世界に必要な様々なものを生成し循環させている。そのため信仰対象になったりしている。一種の播種船と永久機関と言える。下位存在に聖樹と呼ばれるのがある。
箱庭世界
竜脈のエネルギーが溢れ蓄積して出来る空間的な吹き溜まり。多重構造化した小世界で、端的に言えば異空間。異空間といっても全てが同じでなく、ある程度現界と同化したものから出入り口以外は閉じたものまである。前者は海や空にある浮遊大陸、後者は妖精郷や地下世界でその規模も蓄積されたエネルギー次第。何らかの要因で繋がり結合することがある。竜脈に寄り添うように存在しており、一部の浮遊大陸は竜脈に沿って移動する。
迷宮
疑似的な箱庭世界。エネルギーが濃い場所で特殊な儀式を行い核となる物を固定化設置して完成する。箱庭世界とは違い設置場所は自由でどんなエネルギーでも良い。作成者の自由に内部をカスタマイズできる。
竜脈
生物における血管で世界中に張り巡らされている。ここを通して世界樹から様々なものが世界を巡り届けられる。
魔素
この世界の根幹となるエネルギーの一つで、血液のような存在である。どのような働きがあるか殆ど分かっておらず、魔法という存在に必要不可欠な存在である。
瘴気
生物が発するは負の感情エネルギー。ガン細胞のような存在。
人族
元々は妖精種のウンディーネ、サラマンダー、シルフ、ノーム、ドライアド、コボルト、ケットシー、オーグリが外界からの干渉の余波により変質したものである。寿命は200歳で種族は新たに1つ増えて9種となり、犬人と猫人、竜人以外は耳が尖っており通常は不可侵の羽は理力を流すことで可視化、飛行できる。瞳、髪、羽の色で属性と種族がある程度は察せる。参考:ALOキャラクター
種族
・水人
特徴 水色かかった瞳、髪、羽
属性 水
・火人
特徴 赤色かかった瞳、髪、羽
属性 火
・風人
特徴 白色かかった瞳、髪、羽
属性 風
・土人
特徴 茶色かかった瞳、髪、羽
属性 土
・森人
特徴 緑色かかった瞳、髪、羽
属性 樹
・犬人
特徴 犬耳、犬の尻尾
属性 親次第
・猫人
特徴 猫耳、猫の尻尾
属性 親次第
・鬼人
特徴 額の角
属性 親次第
・竜人
特徴 こめかみから角 ドレイクの尻尾 耳がドレイクの羽似
属性 親次第
人族とドレイクとの間に生まれた種族で、ドレイクの血を引くだけあり見た目以上の強さと寿命を持ち500年生きる。人族との違いは基礎能力の高さと数が少ないだけ。
ドレイク
世界樹の使いとして古くから瘴気を取り込み過ぎ、魔物となった妖精種を討伐していた。寿命は1000歳ほどで人族に興味を持ち人化して交わりその中で竜人が生まれた。人族とは時間の流れが違い数も比べると少ない。ドレイク時参考:ケロロ軍曹ドラゴンウォリアーズ
妖精
妖精種とは違い堕ちることなく妖精郷と呼ばれる所に住んでおり普通は見つける事も入ることもできないがたまたま入り込むこともある。どんな生活をしているかはあまりわかっておらず大きさは肩に乗る程度で魔法以外にも不思議な力を持っており気にいられると契約でき、その力を分けてもらえ加護といったものを貰える。性別についても分かっておらず中性的な外見をしている。
種族 加護
ブラウニー 家事系
レプラコーン 生産系
プーカ 芸術系
スプリガン 戦士系
バンシー 回復系
デュラハン 戦士系
ウィル・オ・ウィスプ 聖人系
ピクシー 手助け系
他色々
精霊
魔素やエーテルなどのエネルギーで構成された生命体。赤血球のような存在で自然の一部。世界樹から生まれ存在で位があり、下位だと発光する不定形で自我は薄く、中位だとある程度の輪郭が見え簡単な受け答えができ程の自我を持ち、上位だと輪郭がはっきりと見え動物の形をとりしっかりした自我を持つ。相性が合えば契約してもらえ精霊魔法が使える。
国家体制
元々は部族の集まりが身を守る為に都市国家を形成し、それが諸問題の解決の為に集まったのが国の始まり。王政の場合、トップは王だが、その下に部族会から発展した議会があり、法体系は一般的慣習法。爵位は所有する土地の面積による。
妖精種
世界樹から生まれた生物の一種で、主に魔法が使える生物を指す。高位な存在は聖獣と呼ばれ尊ばれている。相性が合い対話で納得できると契約ができ、妖精種の力を扱うことができる。
総合組合
設定:冒険者や商人、職人などの諸々合わせた互助会組織。場所が部門ごとに同じ建物であったり違ったりする。各国代表との交渉権や相互互助規定を確立した民間国際組織。冒険者部門だと主な活動形態は所属冒険者(組合員)によって行われるアイテム類の採取、現地の調査、魔物の討伐の3つに大別されるほか、国家協定に基づき動員令を受けると所属組合員の一定人数が国家の指揮下に入る傭兵集団の側面も持っている。
冒険者ランク
1位 英雄 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 新人
精霊教
多神教で世界樹を御神体として祀っている。アルフヘイムにおいて唯一の宗教で地域ごとに独自性を持ち、規律は厳しくなくお祭りを主催したり孤児院や病院、教育などの社会福祉を行っている。権力に執着することを悪としており、地域密着が旨で物事の仲裁が多い。
悪魔
高濃度の瘴気から生まれる。異形で位が上がる事に強く悪意ある厄災であらゆる生物の敵。発見次第討伐。
魔族
瘴気により進化した魔物で、長く生きてる程強く、悪魔よりはまだ倒しやすいだけで発見次第討伐。
魔物
瘴気から生まれた生物、瘴気によって変質した妖精種や現界の生物のことを指す。瘴気を払うことで妖精種と現界の生物はテイムできる。